アマゾンエコーは子供の”英語で何ていうの?”の質問に役立つ

公開日: : 最終更新日:2018/09/08 トレンド

招待メールが届いたので、今、話題のAIスピーカー「アマゾンエコー(amazon echo)」を買いました!

アマゾンエコーの招待制とは

アマゾンエコーの購入は現時点(2017年11月30日)では、招待制。

私は11月17日に招待をリクエストし、29日に招待メールが届きました。招待メールが届かないと購入ができません。

招待メールには以下のように書かれていました。

Amazon Echoの招待者に選ばれました!招待購入の有効期限は、本メールを受信されてから4日間です。

プライム会員でキャンペーン期間中にリクエストいただきましたので、Amazon Echoを4,000円OFFでご購入いただけます。

期限をつけられると、迷っていたものも、買いたくなりますね。

しかも4000円引きで買えるとのこと。購入しました。

翌日には届きましたよ。

(2018年6月15日追記: 2台目を購入しました!)

セットアップしたいがスマホがない

私は、最初、アマゾンエコーの情報を見た時に、「スマホでアレクサアプリ」をダウンロードして設定する」と書かれているのを見て、「スマホがないと設定できないのか…」と思い、諦めました。

なぜなら、私はいまだガラケーユーザー。スマホは持っていないのです。

でも、夫はスマホを持っているので、設定だけ夫のスマホでやらせてもらえばいいかと思い、購入することにしました。

アマゾンエコー(amazon echo)はパソコンからも設定可能

しかし、購入して、説明書を見てみると、パソコンからも設定できるではありませんか…。

ブラウザでhttps://alexa.amazon.co.jpを開けばよいのです。

ネット上のアマゾンエコーの説明では、まるでスマホがないと設定できないかのように見えますが、そんなことはありません。

まぁ、いまどき、スマホを持っていない人のほうが珍しいですよね。

とくにAIスピーカーのような最新のものを買う人は、スマホを持っているものでしょう。

とにかく、夫の助けを借りずに、アマゾンエコーのセットアップは完了しました。

子供が大喜び

アマゾンエコーに話しかける時は、最初に「アレクサ」と呼びかけます。

アマゾンエコーをセットアップして、私が最初に話しかけたのは、

「アレクサ、アンパンマンのマーチをかけて」

でした。

そして、本当に、アンパンマンのマーチがかかって感激しました。

子供も大喜び。

音量も「アレクサ、音量を5にして」と言えば調節可能。

うちでは「4」がちょうどいいぐらいです。

ただ、「『アンパンマンたいそう』をかけて」はちゃんと、かけてくれましたが、「『勇気りんりん』(アンパンマンのEDテーマ)をかけて」と言った時は、「見つかりませんでした」と言われたので、何か間違っていたのでしょうかね…。

他にはよく「ヴァイオリンの曲をかけて」「ピアノの曲をかけて」「音楽をかけて」と言っています。

これからはクリスマスソングなど、季節のものをかけてもらうのもいいかも知れませんね。

子供は、アレクサが面白いようで、何度も話しかけていましたが、まだうまく話せず、 「あれくしゃ」となってしまい、聞き取ってもらえていません…。

「アレクサ」って、小さな子供には言いにくいですよね。

呼びかけを拾い過ぎるぐらい拾う

子供に「『アレクサ』って言ってから、『アンパンマンのマーチをかけて』って言うんだよ。」と説明したいのですが、その説明中の「アレクサ」に、アマゾンエコーが反応してしまうので、説明し辛かったです。

夫にも、「最初にアレクサって言うのよ」と説明するのですが、その度にアマゾンエコーが聞き取りモードになってしまいます…。

まぁ、これは仕方ないですね。これぐらい感度がいいと嬉しいです。

が、下記のようなこともありました。

呼びかけても反応しない?

「アレクサ」と何度か呼びかけても反応しない時がありました。

「アレクサ」と呼びかけて、青いライトが光れば、「聞き取りモード」になるのですが、その青いライトが光らないのです。

夫も子供も「あれ〜?」となっていましたが、しばらくしたら、反応しました。

その点は、ちょっと気になりましたが、おおむね、音声認識は良好です。

ほかにしたこと

「アレクサ、ニュースを読んで」

「アレクサ、ジャンケンしよう」

以外に、子供がカタツムリの話をしていたので、

「アレクサ、カタツムリは何?」と聞いたら、調べて教えてくれました。

子供が、最近、「うんこしりとり」という絵本にハマっているので、

「アレクサ、うんこは何?」と尋ねてみたのですが、「その質問にはお答えできません」と返されました…。

下品だからでしょうか。

同様に、子供が好きな「おなら」「うんち」もアマゾンエコーに説明してはもらえませんでした…。

料理中なら「5分のタイマーセットして」とかも便利です。

(追記:寝室にも置いてからは「明日の朝7時30分に起こして」とよく使っています)

音楽の再生がうまくいかない? 音楽をかける時の注意点

使っているうちに、どんな風に言えばいいのかが分かってきました。この点については、今後もどんどん追記していきたいと思います。

同じ曲をもう一度聞きたい時

同じ曲を続けて聞きたい時、「もう一度かけて」と言ってしまうと、『もう一度』というタイトルの曲が再生されてしまいます。

「もう一回かけて」と言うと、同じ曲を再度、再生してくれます。その場合、曲名とアーティスト名を言わずにかけてくれます。

アルファベットの曲

うちの娘が、なぜか古いアニメ「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の「LOVEトロピカーナ」という曲にハマっており、それを、かけたいのですが、「ラブトロピカーナをかけて」と言っても認識してくれません。

パソコンでプライムミュージックを開いて、検索したところ、カバーの曲があったので、それを再生させようと

「ラブトロピカーナカバーをかけて」と言ってもダメでした。

「エル・オー・ブイ・イー トロピカーナをかけて」と言って初めて、再生に成功しました。

同じように言っても「ラブトロピカーナという曲が見つかりませんでした」とか言われることもあるので、おそらく「L」や「V」の発音が悪いのかも知れません…。

あるはずなのにないと言われる

「きかんしゃトーマスをかけて」と言ったら、最初は、「きかんしゃトーマスとなかまたち」という曲を再生してくれたのに、最近は全くうまくかけてくれません。

正確な曲名「”きかんしゃトーマスとなかまたち”をかけて」と言ったら「あおぞらソーダの”なかまのうた”を再生します」と言われてしまい、全然ダメです。

Amazon Musicで、ちゃんと「きかんしゃトーマスとなかまたち」という曲があることは確認してあるのですが。

言い方を変えてみる

「ノンタンをかけて」でも、うまくいけば、ノンタンの曲をかけてはくれるのですが、うまくいかない時は「ノンタンの曲をかけて」と言うと、かけてくれたりします。

音声認識の問題でしょうかね。

英語で何ていうの? (2018.9.8追記)

子供が成長して、最近、「◯◯って英語でなんていうの?」と聞くようになってきました。

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簡単なことばかりなので、答えるのは容易です。

しかし、問題は私の発音。とくべつ発音が悪いわけではないと思いますが、良いとも言えません。

子供には、正しい英語の発音を聞かせたいですよね。

そんな時に活躍するのがアマゾンエコー。

「アレクサ、◯◯は英語で何ていうの?」と尋ねたら、素晴らしい発音で回答してくれます。

スキルを増やす

アレクサでできることを増やすには「スキル」を増やさなければいけません。

パソコンの場合は、ブラウザでアレクサの設定画面を開くと、スキルが増やせます。

今の所、私にとって、これといった魅力的なスキルは見つかりませんが、そのうち、これがあったら便利だなと思うようになるかもしれません。 

電力会社のスキルを加えて、電気代を尋ねてみたりしました。

もう1つ欲しくて、2つ目を購入

アマゾンエコー1台目は、リビングに置いていました。

しかし、音楽をかけるために、寝室にも欲しいと思い、購入しました。

これで、必要な所でどこでも使えて、快適です。

(2018.6.15追記)

もちろんアマゾンプライム会員

アマゾンエコーを購入する上で重要なのは、アマゾンプライム会員かどうかという点。

プライム会員でないと、その恩恵をあまり受けられないと思います。

我が家は、家にアマゾンFire TV Stickが2つあるほど、アマゾンプライムを活用しています。

なぜ、そんなにFire TV Stickがあるかというと、私がスマホを持っていないので、子供にYoutubeを見せる時に、Fire TV stickを使っているのです。

アマゾンプライムは年間3,900円。

映画やアニメも見放題なので、かなりお得です。

なぜ、アマゾンエコーを使うのに、アマゾンプライム会員になっておくといいのかというと、プライム会員は、アマゾンのプライムミュージックを利用できるからです。

アマゾンのプライムミュージックは、100万曲以上が聞き放題。

アマゾンプライム会員になっていると、アマゾンエコーは、そのたくさんの曲の中から探して、かけてくれます。

買って良かったと実感する点

やはりハンズフリーで使用できる点です。

これまで、子供がテレビを見たり、音楽を聴いたりする時、アマゾンFire TV Stickを使用したり、私のパソコンを使っていました。

でも、子供自身には操作はできないので、子供に、「これ(番組)変えて」と言われると、私がいちいちリモコンで操作していました。

(スマホを渡して、子供本人にスマホ操作させる親も居ますが、私はスマホを持っていないし、主導権は私が持っておきたいので、このスタイルが合っています)

食器洗いをしている時に、「変えて」と言われたら、ゴム手袋をはずしたり、手をふいたりして、一旦、している作業を中断して、やってあげなければいけませんでした。

その点、アマゾンエコーは、ハンズフリーで対応できるので、食器洗いをしながらも操作できます。

今後は、アマゾンエコーで、FireTV Stickを操作できるようになればいいなと思います。

アマゾンエコーの通販サイト

アマゾンエコーはアマゾンで招待メールを受け取ることで購入できます。

アマゾンエコーは最初は3タイプあり、私はスピーカー付きのこれを購入しました。↓

 

↓2台目は、エコードットにしました。

最後に

娘は、祖父母の家にも「アマゾンエコー」が欲しいと言います。

どこでも聴きたい曲が聞けるからでしょう。

最近は「踊るポンポコリン」を気に入って聞いています。

しかし、祖父母はアマゾンプライム会員ではないので、エコーだけをプレゼントしても、どうかなと思います…。

プライム会員になることを勧めて、Fire TVとセットでなら、快適に使ってもらえるかも知れませんね。

プライムリーディング(amazon prime reading)をおすすめする理由

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