断捨離防災】地震のニュースを見て私が真っ先にしたこと

公開日: : 最終更新日:2019/11/19 節約術・断捨離

大阪北部地震のニュースにはビックリしました。

地震のあとはネットで防災グッズがよく売れていたようです。

皆さんが、「地震のニュースを見て真っ先にしたこと」は、何ですか?

日頃から万全の備えをしている人はいいですが、そうでない人は焦ったことでしょう。

事前にできる対策は?

大阪北部地震では亡くなられた方もいらっしゃいました。

ご冥福をお祈りいたします。

違法建築のブロック塀については、本当に気の毒としか言いようがありませんし、腹立たしいニュースです。

自宅で、家具の下敷きになった方も気の毒です。

家具が倒れないように、下記のようなアイテムを使うこともできますが、個人的には、そもそも大型家具を持たないという方向をオススメしたいです。

大きな家具はできるだけ少なく

私は、今、大きな地震を経験しても、自宅にいる時は、それほど怖くありません。

なぜなら、モノが少ないからです。

持ち物が少ないため、落ちてくるモノも、倒れてくるモノもないのです。

家自体が壊れさえしなければ、助かります。

家具も、据付の食器棚や、据付のクローゼットが多く、嫁入り道具で用意した家具以外は、極力、買わないようにして来ました。

家具を買い足すとしても、高さのない低い家具を選びました

その方が、圧迫感もないし、部屋が広く感じられるからです。

「低い家具ばかりだと収納が足りなくなるじゃないか」と言う人もいるかも知れませんが、それはモノを持ち過ぎているからでしょう。

据付の家具はオススメ

私は、阪神大震災を経験しましたが、その時は、実家にいて、モノがたくさんありました。

ただ、幸い、据付の家具が多かったため、倒れた家具は少なく、またその据付の家具のお陰で、家の骨組みがしっかりしたのか倒壊することもありませんでした。

据付家具は、模様替えができない難点がありますが、メリットも多いので、オススメです。

賃貸マンションの場合はどうしようもありませんが…。

大型家具を持たないようにするために

断捨離を徹底していたら、落ちるモノ自体、少ないので、散らかりません。

被災しても、片付けがラクです。

そもそも本だって、読み終わったモノをすぐ処分すれば、そんなに大きな本棚を持つ必要はないのです。

学生さんや、仕事柄、たくさんの書物を所有しておかなければいけない人などは仕方ありませんが、それでも、大きな本棚にビッシリの本を所有する必要のある一般人は少ないと思います。

マンガや小説が大好きとか、趣味の本をたくさん所有している人は多いでしょうね。

でも、こう考えてみてはどうでしょう。

たくさんの本を持つために大きな本棚を買い、その本棚の下敷きになって亡くなってしまったとしたら、人生はそこで終わってしまい、その後は、もう趣味の本は読めないのです。

趣味の本を手放せば(すべて処分すべきとは言いませんが厳選したらいいと思います)、その危険は回避でき、少しでも長生きして、より多くの本を読むことができます。

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それに、今、手元にある本を捨てれば、新しい本との出会いが訪れると考えるのもいいのではないでしょうか。

私が震災のニュースを見て、すぐにしたこと

断捨離が趣味の私は、不要なものはすぐ売るようにしています。

ただ、最近、近所のリサイクルショップが、土日はいつも混雑していたため、行けておらず、売りたいモノ(子供用の木馬とベビーカー)が納戸に少し溜まっていた状態でした。

それで、今回の震災の報道を見て、すぐに売りに行きました。

不要なものは少しでも手放した方が、いざという時に助かるからです。

大したことのないモノでも、被災時には、足場の邪魔をします。

逃げる時に邪魔だったり、必要なモノを探すのに邪魔だったり。

とくに夜間に被災し、真っ暗な中で逃げる時は、小さなモノでも邪魔になるものです。

真っ先にする必要はなくても、時間のある時に、ぜひ「不要なものを家から出す」作業をしてほしいと思います。

よく行くリサイクルショップ

私がよく行くのは、セカンドストリートです。

HP上で、買取待ち時間がわかるので便利です。

個人的には、セカンドストリートはとくべつ高く買ってくれる店だとは思っていません。

しかし、セカンドストリートは、大体、どんなジャンルのモノでも買ってくれるので、「これはこっちの店に、あれはあっちの店に」と不用品を分けて運ばなくても済みます。

私は処分する手間も省きたいのです。

「1店舗で売るよりも、2店舗に分けて持っていった方が高く売れる」としても、手間がかかったとしたら、その分の時間を費用換算すると、損な気がします。

また、買取価格が二束三文だとしても、私にとっては、「粗大ゴミ費用を払わずに手放せること」が大事なので、不満はありません。

売りに行くと、待たされますが、衣類なら、ネットで申し込んで、衣類を送って、買い取ってもらうこともできます。

私は衣類は時間短縮のためにこの方法を使っています。

ネット買取はコチラ → セカンドストリート

最後に

震災直後は、トイレットペーパーや水・食料などの「買いだめ」に走る人が多いですね。

買いだめもいいですが、モノを手放すことも、自分自身の身を守ることにつながる、ということを覚えておいてください。

逃げやすく、懐中電灯などの必要なモノがすぐ見つけられる家にしておきたいですね。

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