知らないと危険! 違うメーカーの乾電池を混ぜて使うリスク
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最終更新日:2016/08/31
その他
「古い電池と、新しい電池は一緒に使ったらいけないよ」とはよく言われますが、新品同士ならいい、メーカーが違っても使っていいと思いますか?
親戚の子供におもちゃをあげたら、そのおもちゃは、電池が別売りだったらしく、マミさんは、急遽、家にある単三電池を3本用意しました。
どれも新品でしたが、そのうち1本はメーカーが違いました。
何の疑問も持たず、それらの電池を入れて、電源を入れてみたら、おもちゃは動き出しました。
が、ほんの数分で動かなくなってしまったとのこと。
電池を入れたところなので、電池切れのはずはない…。そう思って、マミさんたちは、なんとか、おもちゃを動かそうとしましたが、解決しないので、私は、
「もしかして、種類の違う電池を入れたからじゃない?」
と言いました。
それで、同じメーカーの電池を探して、入れ替えたら、正常に動き始めました。
「やっぱり、メーカーが違うとダメなんだね〜」
と話して終わりました。
しかし、気になって調べてみると、メーカーの違う電池は「使えない」だけではなく、大きなリスクもある、危険があったのです。
メーカーの違う電池を混ぜて使うと危険
メーカーや種類の違う電池を混ぜて使うと、それぞれの電池の性能が違うので発熱、破裂、発火の原因につながるそうです。
電池を使うときは、絶対に同じ種類しか使用してはいけません。
ちなみに、新しい電池と古い電池は、一緒に使うと、古い電池のために電池全体でのパワーが弱くなってしまいます。
しかも、古い電池が液もれを起こすこともあるそうなので、こちらも危険ですね。
使い方を間違えないようにしましょう。