ディズニーeチケットを2枚印刷するメリットはファストパス?家族連れ/TDR,TDL
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その他
ディズニーリゾートのeチケットを、パソコンで購入しました。
「これは2枚印刷しておくと便利かも」と思い、印刷しました。
2枚印刷して正解だったなと感じたので、ご紹介します。
2枚印刷のメリット
私が2枚印刷したのは、次の理由からです。
- TDRに行くまでに、eチケットを紛失した場合の備え
- 園内で、eチケットが汚れた場合の備え(とくに雨に弱い)
- 最初のファストパスを取りに行く時のタイムロスの回避
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ファストパスはいかに早く発券するかがポイント
ファストパスは少しでも早く発券したほうが、次のファストパスを取れるまでの時間が早くなるので、入園後すぐに発券するのがコツです。
ファストパスのコツについては、ほかのサイトに詳しく書かれているので、ここでは割愛。
2枚印刷したeチケットの注意点
eチケットを2枚、印刷したとしても、
入園処理をしていないeチケットでは、ファストパスは取れません。
ですから、グループ内の1人だけが先に入園してファストパスを取ることはできません。
最初のファストパスを取りに行くのは誰か1人?
友達どうしなら、入園後、皆で一緒に移動してファストパスを取るのかも知れませんが、小さな子供のいる家族連れの場合、多くは、お父さんなど誰か1人が代表して、ファストパスを取りに行くのではないでしょうか。
メリットがあるのは、次のような場合です。
- 誰か1人が代表して、ファストパスを取りに行く
- グループの人数が多い
- グループに小さな子供がいる
例えば、複数家族でTDRに行く場合、
入園後、代表者が全員のeチケットを受け取ってファストパスを取りに急ぐ場合を想定します。
小さな子供がいる場合、ベビーカーがある場合など、家族全員が入園するだけでも、多少、時間がかかります。
そして、入園後、代表者が、全員のファストパスを回収するのも時間がかかります。
その点、事前に、代表者が全員のeチケットのコピーを持っていれば、全員の入場と受け渡しを待たずに、入園直後にまっすぐ、ファストパスを取りに向かうことができます。
代表者がファストパスを取る頃には、同伴者全員の入場処理は終わっているはずだからです。
ほんのちょっとの時間の差ですが、これは便利です。
とくに2日間続けて行く場合なども、ずっと預けっぱなしにしておけばいいのでラクですよ。
自宅にパソコンとプリンタがある場合は、1枚印刷するも2枚印刷するも変わらないでしょう。
チケットはA7の硬質カードケースに入れると便利
最初、チケットのQRコードは、普段、仕事で使っているIDケースに入れようかと思っていました。
QRコードは、QRコードの部分だけを切り取って入れてもなんの問題もなく使えるからです。
(心配なら、もう1枚印刷して、切り取っていない状態のeチケットをバッグに入れておけばいいでしょう)
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しかし、ネットで、3回折りたたんで、A7サイズの硬質カードケースに入れると便利だと知り、購入しました。
100円ショップでは、3枚で100円でした。
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このケースだと、取ったファストパスを入れておくこともできるので便利でした。
eチケットに名前を書くと便利
家族全員分のeチケットを折りたたんで、A7硬質カードケースに入れる場合、どれが大人の分で、子供の分かなどが分からなくなるので、eチケットの隅に手書きで名前を書いておくと便利です。
複数印刷すると、どれが自分の分で、どれが家族の分かなどが分かり辛くなることがあります。
とくに、皆の分を預かる代表者は、自分が入場処理するチケットはどれかきちんと把握しておかないと、うっかり、家族と同じeチケットで入場してしまうかも知れません。(そんなことをすると、あとから入る家族が入園できなくなります)
それを避けるためにも、eチケットに名前を書いておくといいのです。
ファストパスを取る時以外に、園内でeチケットを提示することはほとんどありませんが、ショーの鑑賞エリアへの入場券が当選した場合などは、eチケットの提示が必要となります。
最後に
この記事を書こうと思ったのは、2枚印刷して、どのように活用したらいいかを紹介している記事を見つけられなかったからです。
私は、ディズニーマニアでも何でないので、この方法を知らなかっただけで、すでに皆、知っているようなディズニーの常識だったのならすみません。