戦中戦後の暮しの記録(暮らしの手帖)は通販可!157の体験を収録/クローズアップ現代
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2018年8月1日(水)放送の「クローズアップ現代+」(NHK)で、『戦中・戦後の暮しの記録 君と、これから生まれてくる君へ』(暮らしの手帖社)が紹介されるようです。
通販サイトでも購入できます。
「クローズアップ現代+」とは
クローズアップげんだいプラス。略して「クロ現」。
NHK総合テレビで、毎週月曜日〜木曜日の22時から放送されている報道情報番組です。
社会問題から注目のトレンドまで、硬軟を取りそろえた内容で、毎日ひとつのテーマを掘り下げ、取材報告と識者ゲストへのインタビューを行います。
2018/8/1(水)の放送では、「映画『この世界の片隅に』の主人公“すずさん”のように戦時中を力強く生きた人々」や「空襲下の恋・思い出の食べ物・愛しいペット」リアルな戦争体験を片渕須直(かたぶちすなお)監督と受け止めます。
『戦中・戦後の暮しの記録 君と、これから生まれてくる君へ』とは
「暮らしの手帖」創刊70周年記念出版。
「暮らしの手帖」は『戦争中の暮しの記録』を1969年に出版しました。それから約50年が経ち、再び戦争体験の手記を募りました。
今回は、戦時中だけでなく、戦後の混乱期の出来事についても呼びかけたそう。
戦後生まれの人には、戦争体験者からの「聞き書き」での投稿も集められました。
そして、2390通の応募作品から選ばれた157点の体験が収録されています。
庶民の戦中・戦後のリアルな暮らしがわかる記録となっています。
SNS上の評判など
小さい頃からいつか読むんだと思っていた「戦争中の暮しの記録」。
そして今月出版された「戦中・戦後の暮しの記録」。
ここにある人々の記録は決して遠い過去の話ではなくて地続きなのだと教えてくれた映画 #この世界の片隅に 。この中にも #あちこちのすずさん がいる。#暮しの手帖 pic.twitter.com/c6rt7Jm77wSponsored Link
— 岸子(さらにいくつもの)@映画この世界の片隅に応援(ФωФ) (@abynosuke) 2018年7月27日
もう、このような企画は最後だろう。読みでがある。暮しの手帖2回目の戦争の記録である。https://t.co/VT0hgnx81C
— 内村直之 (@Historyoflife) 2018年7月27日
予約していた『戦中・戦後の暮しの記録』が届いた。暮しの手帖編集部が、あの戦争を生き抜いた人々の証言2390通から157点を収録。「戦後とは戦前のことだから」「敗戦後にやっと手に入れたものを、私たちは粗末にしていないか」。戦争下での“暮し”の記録。歴史書では語られない歴史が、ここにある。 pic.twitter.com/zDwIPqn9fD
— 吉川慧/K.Yoshikawa (@dong_po_rou) 2018年7月27日
7/23発売暮しの手帖社 「戦中・戦後の暮しの記録」を購入。1968年花森安治、大橋鎭子「戦争中の暮しの記録」から50年後今新しく収集した投稿を収録して全300Pの大著。盛岡ジュンク堂は後4冊
貴重な絵日記や写真。エピソードの多くは当然、当時子供だった方からで、目線が世界を仰望するようで興味深い pic.twitter.com/yzz1GL5JtG
— 盛岡やまち (@yamyamop) 2018年7月25日
『戦中・戦後の暮しの記録 君と、これから生まれてくる君へ』暮しの手帖社
これを今出版したことに拍手を送ります!
きくちちきさんのダイナミックで優しい絵にほっとするなあ。— もとしたいづみ (@motoshita123) 2018年7月26日
『戦中・戦後の暮しの記録』の通販サイト
『戦中・戦後の暮しの記録』は、下記の楽天ブックスやアマゾンなどで購入できます。
最後に
私も、身内が原爆で亡くなっているので、戦争の話を聞くと、他人事とは思えません。
とは言え、私は戦争経験者でもないし、身内とは言え、直接、面識があるわけではないので(戦争で亡くなっているのですから当然ですが…)、具体的にその悲惨さをイメージできているわけではありません。
実際に経験した人にしかわからないものが、この本には詰まっているのだろうなと思いました。
話は変わって、「暮らしの手帖」は、新婚の頃、1年間、購読していましたが、面白いですよね。広告がないから、企業に迎合したような記事がなく、普通の雑誌では書けないようなことが書かれていました。
地道な商品テストも興味深かったです。ドラマ「とと姉ちゃん」でも描写されていましたよね。(ドラマはちらっとしか観ていないのですが…)