悲劇的な亡くなり方をする人はどういう理由があったのか/人にしたことは自分にかえってくる?
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家事・生活
私は、スピリチュアル的なことは好きですが、それほど深く傾倒はしていません。
自分にとって当たっていることは信じたり、風水で参考にしてもとくに支障のないことは参考にしたりする程度で、西に金色のモノを置くとかいうようなことはしていません。
その中でも「自分のしたことは自分にかえってくる」という考え方は信じています。
自分のしたことは自分にかえってくる!?
だから、良い行いを心がけているし、悪いことはしないようにしています。
自分が悪い心を持っていたら、そういう人を引き寄せたり、そういう悪い目に遭ってしまったりするからです。
でも、その考え方でいくと、どうしても、納得がいかないことがあります。
それは、「それほど悪いことをしていなさそうなのに、悲劇的な亡くなり方をする人がいる」ことです。
終わりよければすべてよし、ということは・・
「終わりよければすべてよし」という言葉があります。
どんなに辛い目にあっても、どんなに大変なことがあっても、人生の最期が幸せであれば、その人は幸せな人生を送れていたのではないかなと思うのです。
でも、どんなに幸せな人生を送っていても、たとえば獄中死をしてしまうとか、事故や事件で亡くなってしまうことがあれば、その人は不幸だと、私は感じてしまいます。
本人からしたら精一杯に生きた人生について、他人から「かわいそう」とは思われたくないでしょうけれど、最期が悲劇的だと、どうしても気の毒だという印象を持ってしまう人が多くなるでしょう。
悪いことをしていないのに悲劇的な亡くなり方をする理由は
報道で、悲劇的な事故に遭ったのが「大人」だったら、もしかしたら、それまでの人生の中で、人にひどいことをしたのだろうか、と考えることはできます(納得はできませんが)。
どんな人でも、生きていれば、悪意なく、言葉や行動で、人を傷つけることはあるからです。
悲劇的な結末と、バランスがとれるほどの悪事をしている人は少ないとは思いますが・・。
被害者が「大人」ではなく、「幼い子供」の場合は、過去に悪いことをしたとは到底、考えられません。
子供が虐待死に遭ったり、事故に巻き込まれて亡くなってしまうのは、あまりにも、かわいそうで理不尽だと思うのです。
なぜそうなるのか、スピリチュアル的な人に尋ねてみました。
すると、私が思いもかけない言葉がかえってきました。
「亡くなることは不幸ではない」
確かに「神に召される」という言葉があるように、死ぬこと=悪いことではないという考えもあるのかもしれないなと思いました。
「ただ、方角やタイミングが悪かったりしたのかもしれない」とも言われました。
方角やタイミングというのは、よく聞きます。
が、それは、その時にそういうものを選んでしまうように導かれているので、何を選んでも、その人は、そういう運命だったのかなと思ってしまいます。
占い師などに高いお金を支払って回避できるようなことではないでしょう。
最後に
長年気になっていた「なぜ、悪いことをしていない人がひどい亡くなり方をするのか」について、完全には納得はできないものの、少しは受け入れられる回答が得られました。
ただ、「亡くなることは悪いことではない」と言われても、基本的には、ふつうの人は早死にはしたくないし、事件や事故に巻き込まれたくないはずです。
もっとスッとする回答を聞いてみたい気はします。
とりあえず、悪い行いはしないように生きていきたいです。