ハンティングマスターはスマホやPCで罠を操作&害獣捕獲!フルタチさん
公開日:
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最終更新日:2018/08/18
その他
2017年2月5日(日)放送の「フルタチさん」では、スマホによる遠隔操作で害獣を捕獲できるハンティングマスターが紹介されます。
「フルタチさん」とは
「フルタチさん」とは、フジテレビ系列で日曜日の夜に放送されているバラエティ番組です。司会古舘伊知郎(フルタチイチロウ)さんが務めます。
「フルタチさん」では、古舘伊知郎さんが最新のニュースや世相の話題から「引っかかりを覚える話題」を拾い、ゲストとの討論を通して、その真相に深く切り込みます。
2/5(日)放送の「フルタチさん」では、「AIの進化」や、「モノのインターネット」と言われ話題になっている「IoT」などを取り上げます。
IoTとは「コンピュータなどの情報・通信機器だけでなく、世の中に存在する様々な物体(モノ)に通信機能を持たせて、インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うこと」です。
その中で、スマホで遠隔操作できる「ハンティングマスター」が紹介されます。
スタジオ収録での檻やハンティングマスターの仕組み説明、愛媛県現地檻でのイノシシ捕獲ロケ映像が放映されるようです。
ハンティングマスターとは
ハンティングマスターは、ICT(=情報処理や通信に関連する技術、産業、設備、サービスなどの総称)を利用した遠隔監視型の捕獲システムです。
イノシシや鹿、サルなどの害獣のいる地域に設置することで、害獣が接近し、捕獲するまでの様子を暗視カメラで監視することができます。
捕獲の際は、スマホやパソコンの操作画面から、遠隔で檻の扉を操作できます。
- 獣が近づくとお知らせ
- ワナに獣が近づくとセンサーが検知して、あらかじめ登録したメールアドレス宛にお知らせが送られます。
その後、ワナに設置したライブカメラの映像をスマートフォンやパソコンで確認できます。
- 映像を見ながら捕獲
- これまでの捕獲用のワナは作動タイミングが獣任せで、取り逃すことがありましたが、ハンティングマスターは映像を見ながら操作できます。
- 見回り不要
- スマホで、映像の確認と捕獲ができるため、見回りは必要がありません。
師匠のおかげで、なまらえーがにできた。
宮野地区、噂のハンティングマスターを試験導入。 pic.twitter.com/Q9HRRPCT2R— U (@garamist) 2015年11月25日
ハンティングマスターを購入するには?
パルソフトウェアの商品紹介のページはコチラ
レンタルや販売を行っている四国ジビエ株式会社のHPはコチラ
最後に
うちの家業も、獣害には頭を悩ませており、ネットを張るなど対策してきました。ほかに、趣味で農作物を育てている人たちも、サルに野菜を持っていかれたりと苦労しているようだったので、この遠隔操作で捕獲できるのはいいですね。
ただ、うちの場合は、捕獲が目的ではなく、獣害を防ぐことが目的なので、もしかしたら、捕獲タイプは必要ないのかも知れません。捕獲したら、そのあと処分しなければいけないわけで、素人にとって、それはイヤですもんね…。でも、獣が来ないようにするには、地道に捕獲していって処分するしかないのでしょうか。イノシシやシカなど、食べられる動物ならいいですが、日本では、サルとか食べないですよね。
動物を捕獲したい場合は、見回り不要で、簡単に捕獲できるのはいいシステムだなと思いました。何でもスマホで遠隔操作できる時代になってきましたね。
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