稲Pの芸人大成敗!のアインシュタイン稲田直樹はアトピー?
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最終更新日:2016/09/25
芸能
アインシュタインの稲田直樹さんの冠特番「稲Pの芸人大成敗!」(読売テレビ)が2016年9月24日深夜、金曜ナイトパークで放送されます。
番組内容
「稲Pの芸人大成敗!」は稲田直樹さんが芸人育成プロデューサーに扮し、お笑いをおろそかにしている、よごれ芸人を成敗するという番組。
芸人たちに、「稲P」(稲田プロデューサー)の厳しいお仕置きが繰り広げられます。
稲田直樹(いなだなおき)さんとは
- 1984年12月28日生まれ。
- 大阪府四條畷市出身。
- よしもとクリエイティブ・エージェンシー大阪本部所属のお笑いコンビ「アインシュタイン」のボケ担当。
- シャクレたアゴが特徴的。
- コンビ「バンパイア」として活動後はピン芸人として活動
- 第10回R-1ぐらんぷり2012決勝進出。
- 吉本ブサイクランキングでは2011年度に6位になって以降、2015年まで毎年10位以内にランクイン。2013年には2位となっている
- 相方:河井ゆずるさん(1980年11月28日生まれ)ツッコミ担当。
稲田直樹さんはアトピー?
稲田直樹さんについては、その見た目から病気ではないかという声がありますが、皮膚の状態を見ると、アトピー性皮膚炎と思われます。
アトピーでも頑張っている芸能人は、俳優では、織田裕二さん、保阪尚希さんなどが居ます。お笑い芸人では、麒麟の田村裕さん、笑い飯の西田幸治さん、ネプチューンの堀内健さんなどが居ます。意外と多いですね。
稲田さんは「顔色が悪い」と言われますが、それは、アトピーによって、肌が黒ずんで見えるからのようです。
アトピーとは
アトピー性皮膚炎は、もともとアレルギーを起こしやすい体質の人や、皮膚のバリア機能が弱い人に見られる皮膚の炎症を伴う病気。 「湿疹」と「かゆみ」が主な症状で、マシになったり再発したりを繰り返します。なかなか治らないことが特徴です。 一般的に、6カ月以上(乳幼児の場合は2カ月以上)続くと慢性と判断されます。
炎症が起こると、かゆくて掻いてしまい、出血したり、色素沈着を起こしてしまったりします。肌が乾燥して、皮膚が剥がれてしまいやすいので、だんだん皮膚が厚くなり、シワができたりもします。
「吉本の宝」と言われるシャクレ
稲田さんのアゴは、今いくよ・くるよさんから「吉本の宝」と言われるほどのシャクレ具合です。
稲田さんによると、子供の時はそれほどアゴが出ていたわけではなかったのに、成長するにつれて、アゴが伸びてきたそう。
シャクレと受け口
「シャクレ」と「受け口」。
両者はとても似ていますが違います。
- しゃくれ → 顎の骨の状態
- 受け口 → 噛み合わせが正常な状態と反対になっている= 下の歯が上の歯より前に出ている状態
歯が原因で生じた受け口なら、歯列矯正で治療可能。
軽いシャクレなら生活習慣を見直すことでマシになることもあります。例えば、次のような方法です。同じ側の歯ばかりで噛むのをやめる。頬杖をやめる。横向きやうつぶせで寝るのをやめる。歯をくいしばったり、歯ぎしりしない(歯科医院でマウスピースを作ってもらうのも効果的)。
まとめ
アイドルグループは、美少女ばかりを集めると、個性が出ず、区別がつかないため、人気が出ないそう。完璧な美人のグループより、AKB48などのように、ちょっと個性のある見た目の人を集めたほうが人気が出るそうです。
整形を繰り返す人は、どんどん特徴が消えていきますよね。美しくなるということは個性を消していくということかも知れません。
それとは反対に、見た目にインパクトのあり過ぎる稲田さん。お笑い芸人は、個性的な見た目を武器にできる職種です。
稲田さんにとってのシャクレは、芸人としては大きな武器ですね。
アトピーについては、大変でしょうし、気の毒だと思いますが、頑張ってほしいです。アトピーで苦しむ子供たちも多いので、負けずに活躍できるのだと、道筋を示せるような存在の一人になってくれたらいいですね。