画家古賀陽子は”ゴッホ最期の手紙”や復元に参加した美女!林先生の初耳学

公開日: : 最終更新日:2019/11/17 アート

2018年1月28日(日)放送の「林先生が驚く初耳学」に、ゴッホを復元した日本人美女ということで、画家の古賀陽子(こがようこ)さんが出演するそうです。

映画「ゴッホ 最期の手紙」などで注目され、ゴッホの「恋人たちのいるラングロワの橋」全図復元プロジェクトにも参加した美人画家です。

「林先生が驚く初耳学」とは?

「林先生が驚く初耳学」は、毎日放送制作の教養バラエティ番組です。

メイン出演者は、予備校の東進ハイスクール講師の林修先生です。世間であまり知られていない情報や、知恵などを「初耳ネタ」として、募集して、寄せられたネタから、博学で有名な林先生に出題。そのネタが林先生にとって初耳だった場合は、初耳学に認定されます。

1/28(日)の放送では、ゴッホを復元した日本人美女として、画家の古賀陽子さんが出演します。

ゴッホを復元するプロジェクトに、日本人でただ一人携わった女性画家です。

画家 古賀陽子とは

こがようこ。

1986年、 兵庫県西宮市生まれ。甲南女子高校卒業。

2005年〜2006年  イギリスのThe University College for the Creative Arts(現UCA芸術大学)のfoundation courseで、ファインアートや、デザイン、版画など美術全般の基礎を学ぶ。

2008年〜2009年  イタリアのAccademia di Belle Arti di Firenze(フィレンツェ国立美術大学)でファインアートや、解剖学を学ぶ。

この間、学業と並行してマドンナーラ(ストリートペインティング)活動を行う。

2010年〜2013年  イタリアのRussian Academy of Art in Florence(現Florence Academy of Russian Art)で古典的なロシアの技術に基づく油絵や、ドローイング、解剖学、構図を学ぶ。

2013年、帰国。

2015年、第62回 全日肖展 肖像画 小作品部 入選。

2016年、アニメーション映画「ゴッホ〜最期の手紙〜」に、制作画家として日本人で唯一参加(ポーランド)。

第63回 全日肖展 肖像画 入選。日本リトアニア友好交流美術展 出展 (リトアニア)。

国立チュルリョーニス美術館賞 受賞 (リトアニア)。

2017年、第22回アートムーブ展 入選。

アニメーション映画「ゴッホ〜最期の手紙〜」11月3日公開。

ゴッホ『恋人たちのいるラングロワの橋』全図復元プロジェクトの復元画家を担当する。(監修:大阪大学 教授:圀府寺司)「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」にて展示。

現在は、兵庫県西宮市を拠点として、国内外で活動中。

古賀陽子さんやゴッホの記事など

山田孝之&イッセー尾形がゴッホ風の肖像画に感動「ゴッホ~最期の手紙~」試写会(ナタリー)

よみがえるゴッホ“幻の作品”(NHK)

「ゴッホ~最期の手紙~」 兵庫の画家・古賀さん参加 日本から唯一 動く油絵6万2450枚 /大阪(毎日新聞)

ゴッホ“動く油絵” 5千人から選ばれた唯一の日本人女性(神戸新聞)

ゴッホの家

 

画家 古賀陽子さんに関する投稿など

 

 


古賀陽子さんの公式サイト

古賀陽子さんの公式サイトはコチラ

個展の情報などもあります。

 

 

最後に

ゴッホのプロジェクトに、日本人でただ一人参加したなんてすごいですね! しかもキレイな女性でビックリです。

アニメーションと言っても、ほとんど同じような油絵を毎日毎日、何枚も描き続けるなんて、相当な精神力ですよね。飽きっぽい人には絶対ムリな作業です…。

油絵でアニメを作るなんて、思いついた人もすごいなぁと思いました。

古賀陽子さんの個展は、番組放送日には、銀座で開催されているようなので、興味のある方は行ってみたらいかがでしょう。私も近くで個展が開催されていたら、行ってみたいなと思いました。

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