モリッツグロスマンブティックは茗荷谷の高級時計店!アド街
公開日:
:
その他
2016年10月15日放送の「出没!アド街ック天国」で取り上げられるのは「茗荷谷(みょうがだに)」です。その中でハンドメイドの高級時計店「モリッツ・グロスマン ブティック」が紹介されるそうです。
「出没!アド街ック天国」とは?
1995年から毎週土曜に放送されている、地域密着系都市型の情報バラエティ番組。テレビ東京系。略して「アド街(あどまち)」です。司会は、井ノ原快彦さんと、テレビ東京アナウンサーの須黒清華(すぐろさやか)さんです。
その10/15の放送で取り上げられるのが「茗荷谷」で、「モリッツ・グロスマン ブティック」も紹介されるそうです。
茗荷谷とは?
茗荷谷(みょうがだに)は、東京都文京区小日向(こひなた)のあたりです。「茗荷谷駅」は、東京地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線の駅で、駅名の由来は、かつての茗荷谷町に由来しています。
モリッツグロスマンとは?
モリッツグロスマン(MORITZ GROSSMANN)は、ドイツ・グラスヒュッテの新鋭高級時計ブランドです。
2008年にドイツで創業したマニュファクチュールブランドなので、まだ10年も経っていませんね。しかし、老舗以上にドイツらしい時計を作っています。
ブランド名の由来となっているカール・モリッツ・グロスマン氏(1826-1885)は、ドイツ・グラスヒュッテの時計産業の歴史を支えた時計師です。ドイツ時計学校を設立したりしました。
彼は、19世紀のドイツ・グラスヒュッテで「シンプルでありながらも機械的に完璧な時計」を追求しました。
そのモリッツグロスマンの時計に魅せたれたクリスティーネ・フッター氏が2008年に、そのオマージュを受け継ぎ、ドイツ・グラスヒュッテにグロスマン・ウーレン社が設立されました。
14年にはモリッツ・グロスマン・ジャパンを創設。
徹底したハンドメイドにこだわり、ムーブメントの仕上げはすべて手によっています。時計の針までも自社で製造しています。ネジを含むパーツ一つひとつさえも職人の手作業で仕上げられています。
モリッツグロスマンのモデル
- 【ベヌー】シンプルな3針モデル
- 【アトゥム】モダン
- 【テフヌート】薄型で小ぶり
モリッツグロスマンの価格はハンドメイドのため、200万、300万円しますが、SS(ステンレススチール)モデルならば、アトゥムは約150万+税、テフヌートは約120万+税のものもあります。
最新作は、日本限定20本のSSモデル「ベヌー・ピュア ジャパンリミテッド」です。
モリッツ・グロスマン ブティックとは?
モリッツ・グロスマン ブティックは、東京・小石川の播磨坂にあります。「モリッツ・グロスマン」の世界初のブティックだそう。
天井は高さ7m、敷地面接は100平米で、開放的な空間となっています。この場所がかつて印刷工場だった点をインテリアに活かし、ドイツ、ハイデルベルグ社の古い活版印刷機を置いたりしています。従来の高級ブティックのイメージとは異なる雰囲気の、居心地のいい空間になっています。
全ラインの商品が展示、販売されています。
店舗情報
- モリッツ・グロスマン ブティック
- 東京都文京区小石川4-15-9
- 電話 03-5615-8185
- 営業時間 11:00~19:00
- 定休日 日曜、月曜
まとめ
世界初のブティックが日本で、しかも、日本の茗荷谷にできたというのがすごいですね。高級時計店で、日本に初出店するとなると、なんとなく銀座とかのイメージがありますが。
従来の高級ブティックは、シンプルでキレイですが、ちゃんとしなきゃという雰囲気で、緊張しますよね。その点、モリッツグロスマンブティックは、高級店というより、家のようなリラックスできる空間になっています。だから場所も、高級イメージの銀座より、親しみやすい茗荷谷なのでしょうか。
高級腕時計は、歴史あるブランドが多い中、モリッツグロスマンはまだできたばかりです。しかし、ハンドメイドにこだわった質の良さから、人気も出てきているので、歴史あるブランドと肩を並べる日も近いのではないでしょうか。
200万、300万という価格は、なかなか手が出せない人も多いでしょうけれど、この店舗は素敵なので、ぜひ見てみたいですね。
斉藤さんの家はミシュラン掲載の古民家!沸騰ワード10で紹介
セイロカじゃない!聖路加国際大学の読み方は? アド街
年商5億! レイザーラモンHG妻:住谷杏奈の仕事内容