パタリロのマライヒの妊娠出産話の真相は?映画化で話題

公開日: : アニメ・ゲーム

パタリロの映画化が話題になっています。

舞台のキャストで映画化されるようですが、加藤諒さん演じるパタリロだけでなく、美しいと話題のマライヒ役の佐奈宏紀さん、バンコラン役の青木玄徳さんなど、原作のイメージを崩さないビジュアルが見事です。

映画化キャスト

マライヒ役の佐奈宏紀さんは、1997年生まれ。サンミュージック所属で、雑誌「nicola」のメンズモデルとしてデビュー。ミュージカル「テニスの王子様」や、NHK Eテレの「高校講座 国語表現」などに出演。

 

バンコラン役の青木玄徳(あおきつねのり)さんは、1987年生まれ。ドルチェスター所属で、モデルを経てミュージカルテニスの王子様で俳優デビュー。『仮面ライダー鎧武/ガイム』に出演しています。

 

マライヒは男? 女?

友人とパタリロの話題になった時、友人が「この前、マライヒって女だったか男だったか、どうしても気になって調べたくなった」と言いました。

「え、男でしょ?」と、突っ込みましたが、 「あれ、でも、そういえば、子供産んでなかったっけ?」という話も出てきました。

子供のとき、パタリロのアニメを見ていましたが、出産エピソードは覚えていません。

マンガで出てきたのかと思い、調べたら、マライヒは本当に出産していました。

以下、ネタバレになるので、自分の目で確かめたい方は、見ないでください。

マライヒが出産

男なのに出産したなんてどういうこと? と思って調べたら、思いがけない結末でした。

バンコランとマライヒの子供の名前はフィガロ。

子供は、47巻「フィガロ(204)」に登場します。

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フィガロは普通の人間とは違いますよ、と言われています。

なぜマライヒが妊娠&出産できたのかが判明するのは59巻「イズミールにて(259)」。

神様のいたずらということだそうです。

フィガロは、誕生後すぐに話して歩けたとのことで、正体は「大天使ミカエル」。

ことの顛末は、すべて記憶を消されて、誰も覚えていないということに。

神様まで登場するなんて、パタリロは壮大なストーリーですね。

でも、納得できる理由(?)です。

パタリロ全巻購入するなら

パタリロのマンガは、今、98巻まで出ているんですね。全巻揃えようと思ったら大変ですが、漫画全巻ドットコムなら簡単にそろえられますね。

最後に

パタリロの舞台のビジュアルを見ていると、個人的には、宝塚歌劇の世界でも、再現できそうだと思いました。

パタリロ役が難点ですが、宝塚歌劇の「ルパン三世」では、ルパンや銭形警部というユーモアのある役も見事に再現されていたので、ムリではなさそうな…。

と思いましたが、宝塚歌劇は、その時のトップ男役と娘役が主役を演じるというしばりがあるので、難しいですね。

マライヒは男なので、娘役は演じられませんし。

でも、どうしても、共通する世界を感じてしまいます…。

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