脱!地味&貧乏くさい女! そう見える理由は何? 華やかにするには?
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最終更新日:2019/03/09
美・健康
私のように、節約生活や、合成界面活性剤不使用の化粧品にこだわるタイプの人が陥りがちなのは、地味&貧乏くさくなることです。
貧乏くさい女にならないように
私は、基礎化粧品代ゼロ円、美容室代2000円など、わりと節約家です。ただ、見た目は地味&貧乏くさくならないように、気をつけています。
節約術を友人に話した時、「えっ、そんな安い美容室に行ってるように見えなーい!」と言われたらOKです。
もちろんお世辞もあると思いますが、それすら言われず、「まぁ、見るからにそんなもんだろうね〜」みたいな反応をされたらアウトです。
さすがに、そんな失礼なセリフを口にする大人は居ないと思いますが。
私の周囲にも、貧乏くさい感じのする人は居ます。勿論、本人には言いませんよ。
なぜ、貧乏くさくなるのでしょうか?
私なりに理由を考えて、対策を提案します。
地味&貧乏くさい女からの脱出法
- 毎日メイクをする
- 髪にはボリュームを出す
- 節約は人から見えないところでする
- 交際費はケチらない
以下、一つずつ見ていきます。
毎日メイクをする
合成界面活性剤を使わない生活というのも、こだわりすぎて、ほとんどすっぴんみたいな、ただの地味な人になってしまったら、いけません。
メイクは使えるものを使って、しっかりと。華やかさを忘れない。
これは婚活中は絶対に必要ですし、結婚後も、円満な夫婦関係を続けていくために必要です。
たまに「普段のメイクは適当だったり、ほとんどしない。デートの時だけ、ちゃんとメイクする」という手抜きな女性が居ます。
メイクというのは慣れが大事なので、毎日継続してこそ、上手になるものです。
普段からほとんどメイクしない人が、ここぞというデートの時に、キレイにできるのでしょうか?
普段からもメイクをちゃんとして、友人たちと撮った写真の写真写りなどもチェックして「もう少し、アイラインはしっかり引いたほうがいいな」「口紅は薄いほうがいいな」などと研究をすると、ますますキレイになれますよ。
髪にはボリュームを出す
髪がペタンとしていたら、老けてしまいます。そして、貧乏くさくなります。
分け目もつけないようにするとか(7:3でも8:2でも髪を分けたら、その境い目を見えないようにする)、ふんわりさせるとかして、髪にボリュームを出しましょう。
細かい説明は長くなるので、分からない時は「髪 ボリューム 出し方」でネット検索してみてください。
ビッグセクシーヘアというパウダーもボリュームが出て、良いです。
節約は、人から見えないところでする
クーポンを使ったりするぐらいはいいかも知れませんが、友人とお茶する時に、皆が入ろうとしたカフェについて「もっと安い所に行こうよ〜」と言うのはどうでしょうか。
普通、友人同士なら、大体、行きたいお店が似るか、少なくとも、金額については、「高すぎ!」という所に入るようなことはないと思います。
「もっと安い所がいい」と言わないといけないようなら、その友人とあなたとは価値観が合っていないのだから、お付き合いは続かないと思います。あなたは安い店が良いとしても、そのお友達は、安い店は嫌かも知れないからです。
「お金がある」「ない」の問題ではありません。「どこにいくら出したいか、出せるか」という問題です。
仮にあなたの家庭が、経済的に苦労しているということを知っていたら、最初から、そのお友達は、あなたの負担にならない店を選んでくれるはずです。
分かっていて、あなたの負担になるお店を選ぶようなら、それは友達ではありませんね。
結婚式においても、節約する場合、ゲストのための費用はケチらず、自分たちのものの費用をおさえるのが良いです。
お料理や引き出物などをケチるのではなく、自分のドレスや写真代等、新婚旅行代を減らすのです。
新郎新婦達自身のものは豪華にしているのに、披露宴の料理がまずかったりしたら、あなたたち夫婦の今後の評判にも響きます。
また、婚活中のあなたが、デート中、ケチくさい、お金に細かい、と男性に思われたら大変です。
お金遣いが粗そうと思われるのもダメですが、お金に細かいと思われるのは、同じぐらいNGです。(お金に細かい女性に、男性は癒されませんよね? 実際はそうであっても、その姿を見せてはいけません)
大事なのは中庸です。
「華やかに見えても、無駄遣いはしないし、経済観念がしっかりしているな」と男性から思われるのがベストです。
交際費はケチらない
節約生活もいいですが、友人との交際費はケチらないようにしてください。
結婚祝い、出産祝い等などです。
彼氏との旅行代はいくらでも出すけれど、友人の披露宴に行くお金は勿体ないから欠席。
などという選択も、個人の自由なので別に構いませんが、あなたにとって、その友人は、それほど大事ではないということですね。
もしそうでなかったとしても、交際費をケチると、相手からはそう思われます。
目指すべき姿は
貧乏くさくなるのは、婚活女子としても、妻としても、母としても、友人としてもダメです。
高価なものを着ろと言っているのではありません。
「ブランドものを着ているのに安っぽく見える人」ではなく、「安い服を着ていても、高そうに見える人」になれるよう、まずは見た目から雰囲気作りを、心がけてみてください。