あんステの守沢千秋役の佐伯亮の経歴や出演作は? ジュノンボーイ出身

公開日: : 最終更新日:2016/11/20 アニメ・ゲーム, 芸能

2017年1月に上演される舞台『あんさんぶるスターズ! オン・ステージ〜Take Your marks!〜』の出演キャストが発表されました。

その中でも、守沢千秋(もりさわちあき)役の佐伯亮さんがキャラのイメージ通りだと注目されています。

佐伯亮とは

佐伯亮(さえきりょう)さんとはどんな人なのでしょうか。

  • 1995年10月10日生まれの20歳(2016年9月現在)
  • てんびん座、亥年、A型
  • 身長176cm、体重58kg、靴のサイズ27cm
  • 好きなスポーツはサッカー、バレーボール、バスケットボール
  • 趣味・特技は絵(似顔絵、漫画)、ピアノ、サッカー(DF、幼稚園〜小学校時に市大会1位)。
  • 広島出身。18歳まで広島で育つ。→広島東洋カープファン

第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト(2009年)でファイナリスト13人に選ばれ、これをきっかけに現事務所のサンミュージックブレーンに所属。

2010年〜2014年 新潮社の雑誌『nicola』のメンズモデルとして活躍しました。

現在は20歳で、現役大学生です。

佐伯亮さんの出演したテレビドラマ

テレビでの活躍はまだまだのようで、これまでに出演したテレビドラマはそれほど多くありません。

  • 土曜ワイド劇場 法医学教室の事件ファイル32(2011年)
  • 高校入試(2012年)
  • カスペ!「独占!昭和芸能界の真実 アイドル発掘王・相澤秀禎~泣いて笑った人生最後の10日間~」(2013年)、
  • プレミアムドラマ そこをなんとか2」の最終話(2014年)、
  • 「AKBホラーナイト アドレナリンの夜」の第23話(2015年)

『あんステ』とは?

佐伯亮さんの出演が決まっている舞台『あんさんぶるスターズ! オン・ステージ〜Take Your marks!〜』はスマートフォン用ゲームの「あんさんぶるスターズ」を原案にしたものです。

略して「あんステ」。

2016年6月に上演され、大好評となり、その続編として2017年1月に東京・大阪での上演が決定したのです。

東京:2017年1月5日(木)~1月15日(日) AiiA 2.5 Theater Tokyo
大阪:2017年1月25日(水)~1月29日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
チケット価格:一般 ¥6,800 (税込)/プレミアムチケット(パンフレット・限定グッズ付き)¥9,800(税込)

2016年6月に上演された1作目は、即完売だったので、今回も入手困難なチケットとなるでしょう。

チケットぴあ 

あんスタとは?

「あんステ」の舞台は「あんさんぶるスターズ」を原案としています。

「あんさんぶるスターズ」の公式略称は「あんスタ」。ややこしいですね。「あんさんぶるスターズ」はもともとスマートフォン用ゲームです 

どんなゲームかというと、プレイヤーは、男子アイドル育成に特化した「私立夢ノ咲学院」にプロデューサー科第1号として転入したきた女子生徒となり、個性豊かなアイドルたちをプロデュースするというものです。

「あんスタ」にはTrickstar(トリックスター)、fine(フィーネ)、UNDEAD(アンデッド)、Knights(ナイツ)などのユニットが登場します。

その中の一つ「流星隊」(りゅうせいたい)のメンバーであり、リーダーが、佐伯亮さん演じるところの守沢千秋です。

「流星隊」は、戦隊ヒーローをモチーフにした伝統あるユニットで、何代にもなるという設定。

アイドルとしての活動だけでなく、『正義の味方』としてのボランティア活動も行い、メンバーそれぞれにテーマカラーがあります。

佐伯亮さん演じる守沢千秋は、流星レッドとして、リーダーとしてチームワークを重視する、元気よく前向きな性格。「正義の味方」を自称するほど正義感が強く、つねに全力投球。熱く勢いがあるので、あんスタの松岡修造と揶揄されることもあるそう。

佐伯亮さんが出演した舞台

代表作は『華ヤカ哉、我ガ一族 オペラカレイド』シリーズ。

佐伯亮さんは、宮ノ杜博役で、出演しました。

「華ヤカ哉、我ガ一族」(はなやかなり、わがいちぞく)は、元々、プレイステーションポータブル用の恋愛アドベンチャーゲーム。

それが舞台化され『華ヤカ哉、我ガ一族 オペラカレイド』(2013年)、『華ヤカ哉、我ガ一族 オペラカレイド 再会』(2013年)『華ヤカ哉、我ガ一族 オペラカレイド 狂宴』(2014年)として公演されています。

佐伯亮さん演じる「宮ノ杜博」は、宮ノ杜家五男で、18歳。尋常高等学校七年生。 明るくて使用人に対しても優しい。なんでもそつなくこなしてしまうため飽きっぽいところがある。発明好き。かなりのヴァイオリンの腕前をもつという設定。

この舞台も、あんステも、明るいキャラクターというところが共通していますね。 

ゲームの舞台化が多いは何故

最近は、宝塚歌劇でも「逆転裁判」というゲームを原案にしたものを上演するなど、ゲームやアニメの舞台化が多いです。

古いところでは、SMAPが舞台「聖闘士星矢」(←一発変換で出てきて驚きました)に出演していましたよね。

「美少女戦士セーラームーン」なども舞台化されていますし、宝塚歌劇の定番「ベルサイユのばら」も元々はマンガですね。とくに有名なのは「ミュージカル・テニスの王子様」。

なぜ、これほどゲームやアニメの舞台化が多いのでしょうか。

舞台化が選ばれるのは「映画やドラマの映像作品にするより、コスト管理がしやすい」という理由もあるからだそう。採算性を考えて演出、劇場、上映期間で興行をすれば、大失敗も避けられます。

重要なのは、演技力だけでなく、再現性。キャラクターのビジュアルや雰囲気に近ければ、無名でも活躍できる可能性があります。

佐伯亮さんも、守沢千秋のイメージにピッタリだったのが決め手となったのでしょう。

 

重複するものもありますが、佐伯亮さんの動画をまとめた記事はコチラ

感想

演技力だけでなく、キャラクターのビジュアルや雰囲気の再現性を求められる二次元世界の舞台化。

続けて、ゲームを原案とした舞台に抜擢されるところを見ると、佐伯亮さんは二次元世界を表現できるビジュアルや雰囲気に恵まれているのでしょう。

それだけ、佐伯亮さんが男前ということですね。今後の活躍が期待されます。

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