アラフォーのスカート丈のチェック方法!40代でミニ丈は断捨離すべき!?
断捨離が好きな私は、服はそんなにたくさんは持っていませんでした。
定番のシンプルな黒のワンピースや、スカートなど、使いやすいものだけを持っていて、長く着られると思っていました。
しかし、その中で手放さなければいけないものの存在に気づきました。
そう気づいたきっかけや、自分に似合うかどうかのチェック方法を紹介します。
鏡ではなく写真で確認する
私は、いつも自分の姿は、「鏡で見て確認」するのではなく、「写真に撮って確認」するようにしています。
別に「今日のコーデ」などという投稿はしていませんが、自分で自分を客観的に判断するために、撮るのです。
鏡で見た時は、「いいかも」と思ったのに、写真に撮ると「イマイチ」だとわかることもよくあります。
鏡ではわからなかったことが、写真では一瞬でわかるので、服装に悩む人にはオススメしたい確認方法です。
そんな風に、服装の全身写真を撮り続けていると、今、自分の手持ちの服は何があるのかなど確認するのにも便利です。
それらの写真を並べて見ていて、「数着が膝上丈である」ことが気になりました。
自分のスペック
「アラフォーがミニスカートを履いたらイタイでしょうか」という投稿を見ました。
それに対する回答で「人による」というものも見かけました。
私は、自慢できるものがあるとすれば、足のキレイさで、足専門ではなかったものの、モデル時代は足メインの撮影にも呼ばれることがありました。
そういう点では、人前に出して恥ずかしくない足だとは思います。
ですが!!
さすがに40代になって、足の見えすぎる服装は、NGだと思うようになりました。
他者の写真で確認
「鏡の自分」より「写真の自分」の方が客観的に見られて、判断しやすいというのは前述した通りです。
しかし、多くの人は、「自分」に対する判断は甘くなってしまうものです。
甘くしているつもりはなくとも、客観的に見るのは難しいのです。
そんな時は、他者の写真を確認しましょう。
私が、「どんなに綺麗な足の持ち主でも40代でミニスカートはキツイ」と思ったのは、「美魔女 コーデ」で検索した画像を見た時です。
美魔女の中には、40代でも、まるで20代であるかのような美しい足を持ったスタイルのいい人たちが居ます。
そういう人は、やはり自慢なのか、足のよく見えるミニスカートを履いていました。
その写真を見て、「ふむふむ、確かに足は美しい」と思ったものの、「素敵」とは思えませんでした。
「素敵」と思えなかったので、私も自分自身、「素敵と思えない服装はやめよう」と思いました。
ですから、私は、それらの写真を見て「素敵」と思う人は、ご自身も同じような服装をすればいいとは思います。
憧れの芸能人の服装をチェック
反面教師の美魔女のミニスカコーデだけではなく、私は、憧れの芸能人の服装もチェックします。
例えば、私は、井川遥さんやチェジウさん、松嶋菜々子さんなどが好きなのですが、彼女たちがそんな短い丈のスカートを履いているでしょうか。
私は、彼女たちのような雰囲気が好きだし、そんな風になりたいので、短い丈のスカートは処分しようと思えました。
逆に、ミニスカートをよく着ている芸能人が好きで、そんな雰囲気になりたいと思っている人は、同じような服装をしたらいいと思います。
立ち姿だけでなく座り姿も重要
「即位礼正殿の儀」では、安倍昭恵さんの服装が話題となりました。
ロングドレスや着物などが多い中、一人、短め丈のワンピース(一応ドレスだそう)をお召しでしたね。
昭恵さんの場合、つねに膝頭が見えるぐらいのスカートを履いていますね。
即位礼正殿の儀では、一人、悪目立ちして気の毒でした。
立っている時はまだしも、座った時に足がより見えてしまい、「短いスカート丈はやっぱりダメだな」と思った瞬間でしたね。
他者の映像で見ると、人からどんな風に見えるのか、分かりやすいですよね。
洋服を試着する際、座った時の丈感も確認しておいたほうがいいでしょう。
断捨離できた
「もう断捨離するものはないな」と思っていたものの、今回、「短い丈の服は捨てよう」と決断したため、たくさん断捨離できました。
さすがに、そこまで短いスカートなどは持っていなかったのですが、短めだな、と感じたものは捨てました。
ナチュラルストッキングや素足ではきつくても、秋冬にタイツなどに合わせたらいけるかも、と思えるスカートもありました。
ですが、それは「着られるスカート」だとしても「素敵だから着たいスカート」ではないため、捨てました。
家にあったら着てしまいますが、捨てれば、着ることはできません。
こうして少しずつ「素敵ではない服」を処分して、イマイチな服装を取り除いていけば、消去法で「素敵」な自分になれるだろうなと思います。
最後に
ネットに登場する美魔女の人たちは、綺麗なので、年相応の服装をすれば、もっと素敵だろうなと思います。
「年相応の服装」というのは、別に老けて見せることではないですし、服装が若いと、いくら若く見える綺麗な人でも顔の老いが目立ってしまうので、損な気がします。
似合う服装というのは1年でも変わることがあります。
いくら3年前に「すごく似合ってるね」と言われた服でも、今は似合わなくなっているかも知れません。
ぜひ、手持ちの服装をたまに見直す機会をもうけてみてください。