只野徳子(ただののりこ)はオーストラリアで有名な津軽三味線奏者!世界ナゼそこに日本人
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芸能
2018年3月19日(月)放送の「世界ナゼそこに?日本人 〜知られざる波瀾万丈伝〜」で、オーストラリアで活躍する津軽三味線奏者の只野徳子(ただののりこ)さんが紹介されるようです。
「世界ナゼそこに?日本人 〜知られざる波瀾万丈伝〜」とは
「世界ナゼそこに日本人」はテレビ東京系列で放送されているドキュメンタリー番組です。
世界で活躍する日本人を紹介するだけでなく、その国の社会問題や風俗、流行なども紹介します。
MCは、ユースケ・サンタマリアさんと、新井恵理那さん。
3/19(月)のゲストは、藤木直人さん、伊藤淳史さん、馬場徹さん、東貴博さん、渡部陽一さんです。
3/19(月)の放送は2時間SP。日本では無名なのにナゼかオーストラリアでは超有名な39歳女性として、津軽三味線奏者の只野徳子(ただののりこ)さんが紹介されます。
日本伝統の津軽三味線を披露して一夜にして大スターになったそうです。
「只野徳子(ただののりこ)」さんとは
出身地:千葉県。
津軽三味線の練習をしていた父の影響で、6歳から習い始めたそう。
2004年、日本語教師のアシスタント・プログラムで、ワーキングホリデー・ビザを取得し、メルボルンへ渡ります。
「オーストラリアの人々に日本文化を知ってほしい」という思いから、三味線をパフォーマンスするようになりました。ちょっとしたお小遣い稼ぎにもしていたそう。
彼女を一躍、時の人にしたのは、あるオーディション番組でした。
それは、ミュージシャンやダンサー、コメディアンなど、全国からあらゆるタレントが集まる「オーストラリアズ・ゴット・タレント」。
津軽三味線奏者の只野徳子さんは、ブルースシンガーのジョージ上川さんと音楽ユニット「George & Noriko」を組んで出演。
グランドファイナルまでには届かなかったものの、6000人を超える応募の中からベスト10までに選ばれました。
2008年、「George & Noriko」として、オーストラリアン・バスキング・チャンピオンシップで優勝。
2009年、青森で開催された第28回津軽三味線全国大会で審査員長特別賞受賞。
2009年、シドニーオペラハウスでソロ演奏。
2010年、ABC チャンネル「Spicks and Specks」でパフォーマンスをする。
さまざまなフェスティバルやコンサートなどに出演し、またブルースなどの、ほかのジャンルの音楽や楽器ともコラボレーションをするなど活躍中。
SNS上の口コミなど
2010 津軽三味線全国大会 只野 徳子 じょんから節 https://t.co/yU7d38Jtu6 @YouTubeさんから この人すっごい! ネット探した中ではピカイチ。三味線いいなあ
— たつみ2号 (@seaeggplants) 2015年6月19日
itunesで偶々見つけて購入した三味線奏者 只野徳子さんのアルバムがかっこ良過ぎて興奮さめやらぬ。 Got My Mojo Working : George Kamikawa and Noriko Tadano http://t.co/6yLwq4Lm
— Djibouchi (@Djibouchi) 2012年12月20日
George & Noriko are bringing their “East meets West” sound to #COASTELLA2018! It’s bluegrass hard country blues with a Japanese twist. pic.twitter.com/sj8ciLJTyH
— Coastella (@CoastellaNZ) 2017年10月24日
音楽界のブルーオーシャン的存在(笑)、George & Norikoのライブ開始です!ブルースと三味線の融合、カッコよすぎる。#georgeandnoriko #ブルースと三味線の融合… https://t.co/F6TNPCkmfd
— Koji(ウェリントンズのギター) (@kojiasano) 2017年2月2日
最後に
オーストラリアでは大人気のようなのに、私は全く知りませんでした。ある国では人気なのに、母国では全く知られていないというのは不思議ですね。
今後は、逆輸入という感じで、日本でも活躍されるかも知れませんし、楽しみですね!