写真家高野潤が目指したレインボーマウンテン(ペルー)は5000mの絶景!世界ふしぎ発見
公開日:
:
その他
2018年6月16日(土)放送の「日立 世界ふしぎ発見!」では、2016年に亡くなった写真家 高野潤さんが紹介されます。
高野潤さんはマチュピチュの写真集などを刊行しました。
彼が目指したペルーの標高5,000mの絶景がされるとのことですが、それは「レインボーマウンテン」ではないでしょうか。
「日立 世界ふしぎ発見!」とは
ひたち せかいふしぎはっけん。
土曜21時からTBS系列で放送されている、世界各国をテーマにした教養クイズ番組。司会は草野仁さん。MCアシスタントはTBSアナウンサーの出水麻衣さんです。
6/16(土)の放送は、「激走!高低差5,000m アンデス 珍・凄 空中大絶景」。
南米ペルーの5,000メートルの高低差のある独特な地形が生んだ文化に迫ります。
依吹怜さんが、ペルーの海岸部にあるパラモンガ遺跡を最初に造ったといわれる人々を紹介します。
そのほか、アンデス山脈中腹部に築かれたチャチャポヤス文明の中心地や、2016年に亡くなった孤高の写真家:高野潤氏が、命に関わる病を押しても足を運んだ標高5,000メートル地点の極限世界の天空絶景なども訪れます。
高野潤さんとは
高野潤さんは、1947年新潟県生まれの写真家。
写真学校卒業後、1973年からペルーやボリビア、エクアドル、コロンビア、アルゼンチン、チリなどの南米諸国を歩き続けました。
アンデスやアマゾンの大自然、人々の生活、インカやプレ・インカの遺跡を撮り続けながら、アンデスの古典的な食材なども追いかけました。
2016年9月、病のため、69歳で逝去。
標高5000mの絶景「レインボーマウンテン」
標高5,000mの絶景として、最近、注目されているのが、ペルーの「レインボーマウンテン」(通称)です。
ペルーの定番観光地であるクスコから、約140km南東にあります。
クスコでは、マチュピチュが人気ですが、それに次いで人気を集めているのがレインボーマウンテンなんだとか。
レインボーマウンテンは、虹のような模様の山で、標高5100mから見下ろすと、その絶景が楽しめます。
そんなレインボーマウンテンの魅力については下記の記事で詳しく紹介されています。
標高5100mの秘境!ペルーの新名所「レインボーマウンテン」が絶景すぎる!
レインボーマウンテンについてのSNS上の口コミなど
レインボーマウンテン(Rainbow Mountain) ペルー pic.twitter.com/JdJNoVrhwW
— 世界の風景 (@olololololor) 2016年11月15日
オススメスポットNo.3
Rainbow Mountain Cusco,Peru
レインボーマウンテン、クスコ、ペルー pic.twitter.com/0HWBTBY3Wn— まつ (@maaaaaatuuuuu) 2018年6月13日
ペルーの新名所として注目度急上昇中なのが、クスコにある通称「レインボーマウンテン」。まるでペイントしたかのようなカラフルな山は、ミネラルの異なる地層がむき出しになったものだとか。カラフルな世界の絶景集。https://t.co/2G1Pu85msp pic.twitter.com/dnUsmAoV5A
— VOGUE JAPAN (@voguejp) 2018年5月15日
スペイン語全然分かんなくて、高山病かなりきつかったけどペルー旅行最高でした。ずっとずっーと行きたかった念願のマチュピチュ行けたし、5,000m超えのレインボーマウンテン登頂出来ました。
楽しかった!! pic.twitter.com/iBnTHfKcvS— 鴨下 恒哉 (@Kmshi_76) 2017年11月29日
ペルー最新名所、絶景「レインボーマウンテン」#ペルー #絶景 #レインボーマウンテンhttps://t.co/SwqxKYdFgi
— TABI LABO【公式】 (@tabilabo_news) 2017年9月9日
南米ペルーの絶景スポット、レインボーマウンテン。標高5,200mだから登るのは辛いけど馬を使えるし、何より景色が最高なのでおすすめ。マチュピチュに行く前に必ず立ち寄るクスコという町から日帰りで登れます。 pic.twitter.com/8ALqrAe2TU
— 宮﨑大輔長野県 (@JIBURl) 2017年3月2日
ペルーのクスコから車で4時間+登山3時間で辿り着く『レインボーマウンテン』⭐️ 標高5100mの中でちょっと歩くだけでもしんどいのに、トレッキングは無理だーってなって、馬で2時間かけて行ってきました 最後と所々馬から降りないといけなくて歩くの大変だった pic.twitter.com/FPSuksCJJO
— ふーみん@世界一周 (@fuuminsworld) 2017年2月9日
ペルーのクスコから、バスで3時間、トレッキング3時間。
レインボーマウンテンへ。
かなり疲れた!
そして、それほどレインボーではなかった!!! pic.twitter.com/UMYyKG0uII— 柄谷吾史 (@karatanisatoshi) 2017年1月21日
ペルーの標高5,200mにあるレインボーマウンテンは「虹色の山」だけじゃなくて、そこに行くまでの道中も絶景でした。※ただし一般観光客は高山病でそれどころじゃない pic.twitter.com/NXs7JHVay1
— 宮﨑大輔長野県 (@JIBURl) 2017年1月14日
なんでこうも肝心なとこで天気悪いかな〜#タカの世界一周 #雨男#ペルー #レインボーマウンテン pic.twitter.com/jgMXPD80qh
— Taka【プロ休学生】@タイ (@taka_tottori) 2018年2月17日
最近人気上昇中のスポット、
『レインボーマウンテン』ペルーにきたら訪れたい場所!
山の表面に何色も色がついてるの。不思議〜
いや〜登りがきつかった!
標高5000m。息が上がるー!その分この絶景に出会えたときはテンションマックス❗️ pic.twitter.com/tSCSaOtIOl
— マッキー|愛されライター (@maki_nico88) 2017年11月5日
高野潤氏についてのSNS上の投稿など
高野潤氏写真展。駐日ペルー大使館で開催 https://t.co/i4FSyOAPE8 高野さんほどアンデスを歩いた写真家はいません。村々で見つけてこられたネイティブじゃが芋を一緒にいただいたりもしました。その人生の30枚を選んで、旅立たれたようです。かならずお邪魔します
— チャスキ (@chaski0) 2017年1月24日
今日買った本は数々のカラー版新書を手掛けた写真家でもある著者の最新刊は、南米原産の食べ物にフォーカス『新大陸が生んだ食物』(高野潤 中公新書)トウモロコシ、ジャガイモ、唐辛子…今や世界を支える食べ物となった彼等の故郷を写真で訪ねる pic.twitter.com/JZuQflZyGT
— highland feet (@highland_feet) 2015年4月25日
本日読了した本は「インカ帝国ー大街道ー」by高野潤。写真家である著者が、アンデス山脈のインカ帝国の街道の風景や遺跡の写真とともに、その地域に興亡した文明の歴史をたどっている。それにしても、その自然環境はあまりにも壮絶に美しく、そこで栄えた人々の感受性は研ぎ澄まれていたことだろう。
— 上河 潔 (@KKamikawa) 2013年2月1日
お仕事終了、自作ペルー料理なう!本日はcapchi de setaを作成。キノコとミルク、チーズを投入、濃厚です。アンデス山脈東側斜面の食をイメージしました!アンデスは東に下ると熱帯雨林だからキノコが取れるんですよ、たしか。アンデスの食を見つめ続けた写真家高野潤先生へのオマージュです! pic.twitter.com/O7rEDSt6pY
— ロコトマニアrocotofanatico (@rocoto_mania) 2018年1月31日
Sponsored Link
私の好きな理論社の本:『カランバ! アマゾン奥地へ向かう』(高野潤著)ラテンアメリカに魅せられた写真家の、だれもまねできそうにないアマゾン滞在の記録。「ここまでするか!」という驚きがいっぱいです。 #rironsha
— ミランフ洋書店 / Kazumi UNO (@miranfu) 2010年10月19日
高野潤氏の著書や写真集
『アマゾンの森と川を行く』『マチュピチュ』『インカ帝国―大街道を行く』『新大陸が生んだ食物』(中公新書カラー版)
『雨の日』(小学館)、『インカを歩く』(岩波新書カラー版)、『山の雨』(岩波書店)、『アンデス家族』(理論社)、『アマゾン源流「食」の冒険』『驚きのアマゾン』(以上平凡社新書)、『インカの野生蘭』(新潮社)、
公式サイト
高野潤さんの公式サイトはこちら
最後に
私はカメラマン(フォトグラファー?)の手伝いをしていたことがありますが、カメラマンは荷物が多いんですよね。
こういう地域を撮影する写真家は、きっと荷物はそれなりに少なくしているでしょうけれど、それでも登山装備に加えて、撮影機材があるのだから、重そうです。
その状態で、標高5,000mの山々に行くのだから、すごいですよね。
レインボーマウンテンは写真で見ると、素晴らしい眺めですが、普通の人が行くには高山病などの問題もあるし、難しそうです。
とは言え、病を押してでも行きたくなるほどの魅力がそこにはあるのでしょう。普通ではなかなか行けないからこそ、放送が楽しみですね。