忘れ物が多い人必見! どうすれば忘れない? 忘れ物対策
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最終更新日:2016/09/16
その他
りほこは、忘れ物をほとんどしたことがありませんが、そのために気をつけている忘れ物防止対策のポイントをご紹介します。
忘れ物の種類
忘れ物には、下記のパターンがあると思います。
- 持って行くのを忘れた
- 持って行ったものを忘れた
持って行くのを忘れた
「持って行くのを忘れた」物には、下記のパターンがあると思います。
1.持って行くこと自体を忘れていた(=思いつかず、用意すらしていなかった)
2.持って行くつもりだったが、忘れた(=事前に用意はしていた)
「1.持って行くこと自体を忘れていた」というのは旅行などにありますね。
私はいつも、旅行中の予定を頭の中でシミュレーションします。
旅行の場合
旅行なら、2泊3日でも、1週間でも、その間にやることを出発から帰宅まで、想像します。
家を出発。
飛行機に乗る。
エアコンが効き過ぎて寒いな。やっぱり羽織るものが要るな。
など、一つ一つ細かくイメージするのです。
目的地到着後、アウトドア系のオプショナルツアーに行く。
「帽子が要るな」「虫除けが要るな」「スニーカーが要るな」
と、分かります。
そして、思いついた物をすべて書き出します。
私は、それとは別に
「持ち物 沖縄」
などのキーワードでネット検索して、持ち物リストを確認します。
自分が思いついたもののほかに、便利な物や、想像の中で忘れていた物などに気づくことができます。
完成したリストは、旅行に持って行くスーツケースなどの上に置いておきましょう。
リストを保管
持ち物リストは、次回のために保存します。
私の場合、
・子供と東京に行く
・一人で東京に行く
・家族で沖縄に行く
など、数パターンの荷物リストがあります。
もちろん、持ち物は季節によっても異なりますし、子供が成長することでも変わってくるので、毎回、シミュレーションをして、リストを更新していきます。
日常での忘れ物対策
基本的には旅行の場合同様、一日の行動を想像して、持ち物を考えます。
「明日、このチーズを持って行ってね。冷蔵庫に入ってるから」
と言われた場合、りほこはメモに書いて、それを翌日履く靴の上に置いておきます。
冷蔵品でなければ、前日から、玄関に置いておくこともできますが、りほこの友人は、忘れないようわざわざ玄関に置いている物を、よく忘れて来ました。
だから、それも、メモに書いて靴の上に置いておくのがいいでしょう。
持って行ったものを忘れた
外出先での忘れ物対策
■身体の一部に触れさせる
私は、電車に乗ったとき、シートに折り畳み日傘を置いて、忘れたことがあります。
振り返れば良かったのですが、うっかり忘れてしまったのです。
それ以降、「膝の上に置く」「柄の部分を腕にかける」など、置く時は、身体の一部に触れさせるようにしています。
携帯をタクシーに忘れる人が多いのも、なにげなく、シートに置いてしまうからでしょう。
置くなら、膝の上に置くようにしましょう。
■強烈なイメージを使う
出先で、傘立てに傘を置いて、帰宅する頃、雨がやんでいて忘れるケース。
よくありますよね。
そういう時は、建物の出口付近にある、必ず目につく物を一つ選び、その物と傘を強烈なイメージで結びつけます。
どういうことかと言うと、建物の出口に大きな人物の銅像が置かれていたとします。
傘を置く時に「その人物像が傘をむしゃむしゃ食べている」というイメージを思い浮かべます。
こうすれば、帰り際、雨が降っていなくても、その銅像を見て、傘のことを思い出すことができる可能性が高まります。
人が傘を差しているイメージでいいのではないかと思うかも知れませんが、普通過ぎるイメージは記憶に残り辛く、忘れやすいです。
普段目にしないような変わった光景なら、インパクトがあり、忘れにくいのです。
忘れ物対策として、最も効果的なのは、メモを書いて、メモを見ることだと思いますが、そもそも忘れ物をする人はメモを見ないし、出先の場合はとくに、メモを見ることを忘れがちなので、ダメ元で、この方法をオススメします。