止めピタは簡易止水シート!文化シャッターが天気ビジネス?がっちりマンデー

公開日: : その他

2017年9月10日放送の「がっちりマンデー」の「お天気ビジネス」。その中で、文化シヤッターの浸水を防ぐうすうすシート「止めピタ」が紹介されるようです。簡易の止水シートです。

「がっちりマンデー」とは

正式タイトル「応援!日本経済 がっちりマンデー!! 日曜に勉強!月曜から実践!」です。日曜に放送されているのに「マンデー」なのは、月曜から実践するために日曜に学ぶからなんですね。

「がっちりマンデー!!」は、TBS系列で、日曜朝に放送されている生活情報バラエティ番組。

あるテーマに沿って経済やお金についての情報を伝える番組で、司会は加藤浩次さんと、進藤晶子さんです。

がっちりマンデーの公式サイトはコチラ

その9/10(日)の放送は、お天気に関わるビジネスでがっちりの会社を徹底取材します。その中で、シャッターの会社「文化シヤッター」のうすうすシートで浸水を防ぐ! ということで「止めピタ」が紹介されるようです。

「大雨が降ったら床がムクムクと起き上がり、浸水を防ぐ」ともあるので、「浮力起伏式止水板」も紹介されそうです。

 

文化シヤッターとは

文化シヤッターは、東京都文京区に本社を置く会社。シャッターや、アルミニウム建材を取り扱う総合建材メーカーです。

三和シヤッター工業に次いで業界第2位。

社名の正式表記は「シッター」ですが、発音は「シッター」です。

なぜ「シヤッター」なのか

シャッターの「ャ」と「ッ」と小さい文字が続いてしまうと、字の据わりがよくないからデザイン上、体裁を整えるために「ヤ」を大文字にしているそうです。

「キヤノン」もそうですね。

でも、私は今回、文化シヤッターの記事を書いたから気づきましたが、「ャ」ではなく「ヤ」だということに気づいていない人も多いのではないでしょうか。

実際、SNSの投稿などを見ても、多くの人が「文化シャッター」と書いています。

文化シヤッターが広告を出した新聞の新聞社のツイッターでさえ、投稿では「文化シャッター」と間違えて表記しているぐらいです…。(下記のSNSの投稿参照)

ちなみに、私の記事のタイトルは敢えて「文化シッター」としました。検索する人は皆、「文化シヤッター」では検索しないからです。

「止めピタ」とは

「止めピタ」は、シャッターの会社「文化シヤッター」が開発した簡易止水シート。

ゲリラ豪雨などの急な増水による水の侵入を低減します。

「止めピタ」の利点

  1. 土のうの10倍の止水性能
  2.  短時間で設置可能(約5分)
  3. 部品点数が少なく、軽量&コンパクト(1セット 最小5kg〜最大20kg)

土のう30袋は約600kgになりますが、「止めピタ」ならばそれが5〜20kgで済みます。

商品の詳しい説明は、下記の文化シヤッター公式オンラインショップで見られます。

 

 

「浮力起伏式止水板」とは

水の浮力で作動する止水板。

大雨が降ったら床がムクムクと起き上がり、浸水を防ぎます。自動なので、深夜など人が居ない時も安心ですね。

電源不要なので、浸水で停電していても問題ありません。

水の浮力で起き上がるので、災害後は、水が引くに従って、止水板は自動的に格納されます。

詳しい説明は、文化シヤッターの公式HPで見られます。

他社にも似たような商品がありました。

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SNS上での評判など

「止めピタ」の通販サイト

「止めピタ」は下記の文化シヤッター公式オンラインショップから依頼すれば、見積もり無料で来てもらえるようです。

 

 

最後に

雨が降って浸水しそうになったら土のうを置く。というのは、当たり前のように考えてきましたが、重いし、手間もかかるし、大変ですよね。

土嚢のデメリットをすべて解消した商品ですごいなーと思いました。その分、値段は土のうより高いでしょうけれど、災害時の被害を考えたら、短時間で簡単にできる「止めピタ」を用意しているほうがいいですよね。

シャッターの会社がお天気ビジネスを始めたというのは意外ですが、シャッターだけに固執する必要もないですもんね。

身内の会社も、もともと全然違う分野のトップメーカーですが、今は、天気に関わる機械も作っています。生き残るためには、ひとつのことに固執せず、さまざまなことにチャレンジすることが必要なんですね。手を広げ過ぎてもいけないんでしょうけれど…。

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