ぶっちゃけ寺の露の団姫(つゆのまるこ)は落語家?尼さん?
2016年10月3日(月)放送の「お坊さんバラエティ ぶっちゃけ寺 3時間スペシャル」に出演した 落語家の露の団姫(つゆのまるこ)さん。どんな人なのでしょうか?
「お坊さんバラエティぶっちゃけ寺 3時間スペシャル」とは?
古舘伊知郎さんと爆笑問題の2人が奈良へ飛び、「日本仏教のルーツ『奈良』を知る旅」をします。
- 日本最古のお寺とされる「飛鳥寺」
- 「東大寺」の大仏
- 17個もの国宝彫刻を有する「興福寺」
- 特別開扉してもらった興福寺の「北円堂」
など、今回、古舘伊知郎さんが初めて訪れる寺ばかり。
露の団姫(つゆのまるこ)さんとは?
露の団姫(つゆの・まるこ)
- 生年月日&年齢: 1986年10月17日生まれの29歳 (2016年10月3日現在)
- 静岡県出身。兵庫県尼崎市在住。
- 落語家・講談師のユニット「セブンエイト」のメンバー。
- 上方落語協会・MC企画所属の落語家。尼僧。
- 愛知県立名古屋南高等学校卒業
- 本名: 鳴海ハトル
- 身長160cm
- 趣味: マッサージ、読書、川柳。
小学生のころから、劇団ひまわりに所属。テレビや舞台で俳優をし、芝居、声楽、ダンスを学びました。
高校在学中から名古屋吉本NSCへ通う。高校卒業を機に噺家になるため大阪へ移り、2005年に露の團四郎に入門。
2011年11月、天台宗で出家。法名は「春香(しゅんこう)」。
2012年4月〜6月 比叡山行院で修行。正式に天台宗の僧となる。
天満天神繁昌亭はじめ、年間250席以上の高座と仏教のPRを両立し、テレビ・ラジオでも活躍中。
落語家になったきっかけ
露の丸姫さんは、幼い頃から、死に対する恐怖をきっかけに仏教に触れ、高校在学中に法華経に出会いました。
落語家になるか尼さんになるか悩む中、落語の創始者である、初代「露の五郎兵衛」が僧侶だったと知ります。
そして、落語の起源が、説法をおもしろおかしく話したことだと知り、高校卒業後、露の団四郎へ入門しました。
結婚している? 子供は居るの?
露の丸姫さんは、2011年3月 太神楽曲芸師の豊来家大治朗さんと結婚しています。彼はクリスチャンで、二人は大須演芸場で出会いました。
2014年4月22日に、第一子となる男の子を出産しています。今は2歳ですね。(2016年10月現在)
これまでの主なテレビ出演
2007年初のレギュラー番組は、関西の情報番組「おはよう朝日土曜日です」(朝日放送)
2008年 NHK「あほやねん!すきやねん!」もレギュラー出演
2013年 「開運!なんでも鑑定団 第1回お坊さんのお宝鑑定大会」など。
まとめ
落語家と尼さんなんて、全く違うし、普通なら、どちらかを選ばないといけないと思いますよね。それが露の団姫さんは、両方選んで、結果として、どちらの仕事にも良い影響を与えているのだから、すごいです。
これだけテレビに出て、影響力も大きいですよね。普通の名も知れない尼さんには出来ない、仏教PRの仕方です。
しかも、見た目もとてもかわいらしいので、テレビ出演が多いのも納得です。
また、昔は、尼さんは結婚できないのかと思い込んでいましたが、露の団姫さんは、ご結婚されていて、お子さんももうけています。結婚については、宗派によっても違うようですし、尼さんは独身であるものというのは、勝手なイメージでしたね。
私はカトリックの学校に通っていましたが、牧師さんは結婚できても、神父様は結婚できないそうですね。学校のシスターたちも独身でした。
露の団姫さんを見て、尼さんは結婚できると分かれば、将来の選択肢の一つに尼さんを加えたいと思う人も増えるかも知れませんね。
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