アスパラガスビスケットは浜ちゃん絶賛の菓子!ケンゴロー

公開日: : 最終更新日:2017/03/29

 2016年10月4日放送の「ケンゴロー」で、「浜ちゃんがもっともウマい!」と力説するお菓子として、「アスパラガスビスケット」が紹介されました。

2017年3月28日(火)放送の「ワールドビジネスサテライト」(WBS)の「ロングセラー研究所」でも紹介されました。

アスパラガスと言えば、野菜ですよね。

「アスパラガスビスケット」という名前からしたら、アスパラガスの味がするお菓子かな?と思いましたが、違うようです。

ケンゴローとは

火曜夜23:58から放送しているMBSの番組。浜ちゃんと若手芸人が、いろんな遠足に行く番組です。その10/4の放送で、浜ちゃんが「もっともうまい」と言う菓子の「アスパラガスビスケット」が紹介されます。

「アスパラガスビスケット」とは

アスパラガスビスケットとは、野菜のアスパラガスの茎を模した、スティックタイプのビスケットです。戦後まもなく発売開始されたロングセラー商品。1975年には、第14回モンドセレクション金賞を受賞。

ミニサイズのアスパラガスミニもあります。

なぜ、スティックタイプかというと、それまで、ビスケットの形は円形や楕円形など平らなものが多かったので、それにとらわれず、変化のある形を開発しようと棒状ビスケットが開発されました。
ただ細長いだけでは面白みに欠けるとして、一工夫したところ、茎のように凸凹ができて、アスパラガスに似たものになりました。当時は、野菜のアスパラガスは高価で、高級感をアピールする意味もあって、アスパラガスと名づけられたそう。

アスパラガスビスケットの製造メーカーはギンビスです。

 

ギンビスとは?

株式会社ギンビスは、ビスケット類を主力とした製菓会社です。本社は東京都中央区日本橋浜町。

社名のギンビスは「銀座+ビスケット」という意味だそう。1930年に墨田区で創業、1945年に銀座に出店した際には社名を「銀座ベーカリー」とし、「銀座でおいしいビスケットを作ろう」ということで「ギンビスコ」を作りました。そのギンビスコに因むそうです。

「たべっこどうぶつ」とは

 私はギンビスは知りませんでしたが、「たべっこどうぶつ」はよく食べていたし、うちの子供も食べています。

「たべっこどうぶつ」は動物をかたどっていて、表面に、動物の英文名称が書かれているビスケットです。

素朴な味がおいしかったのを覚えています。

 

SNS上の評判など

最後に

「たべっこどうぶつ」は子供の時、本当によく食べていたのに、ギンビスという社名は全く印象に残っていませんでした。グリコやブルボンのように、TV CMを流していないからでしょうか。社名をいちいち見る子供なんて居ませんもんね。

「アスパラガスビスケット」については全く知りませんでした。アスパラガスでも練り混んでありそうな名前ですが、見た目からつけたんですね。もっと違う名前がありそうなものですが、野菜の名前をそのまま商品名にするなんて面白い発想です。

 どんどん新しいお菓子は発売されますが、昔ながらの味は変わらず、ずっと好まれるんですね。

子供のものって、絵本でもお菓子でも、愛されるものは長いですね。すでに3世代にわたって愛されているアスパラガスビスケットですが、きっと4世代5世代にも続くのだと思いますし、続いてほしいですね。

 

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