裁縫苦手なら”貼り仕事”! 入園グッズやハロウィンにも
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最終更新日：2016/10/05
その他
10月3日(月)の関西テレビ放送の「みんなのニュース ワンダー」の、｢業界イチオシスクープ｣というコーナーでクロバー株式会社の「スーパーポンポンメーカー」が紹介されました。
クロバーといえば、手芸ファンの間では、お馴染みの会社ですね。
クロバー株式会社とは
クロバー株式会社は、手芸・裁縫用品の製造販売をおこなう企業です。本社は大阪。
縫い針や刺繍針では圧倒的なシェアを占めています。うちにも、クロバーの針はたくさんあります。近年では、ワンポイントデザインのコサージュでもシェアを伸ばしているそうです。
社名のクロバーはクローバー（白詰草）のことで、創業時より用いている裁縫道具の商標を社名としています。
スーパーポンポンメーカーとは
大ヒットしているクロバーの「ポンポンメーカー」。
ふんわりかわいいポンポンが簡単にきれいに作れるアイテムです。ポンポンは、マスコットやアクセサリー、インテリアやマフラーなど、用途はいろいろありますね。
作る途中でパーツがずれない一体型なので使いやすく、さまざまな素材で作れるのが魅力です。
- まずは、毛糸がアームに沿うように巻きます。
- アームの隙間から、はさみを使ってカットします。
- 糸をしっかりと結びます。
- これで完成!
その他のクロバーの人気商品
クロバーといえば針ですが、それ以外にも、たくさんの便利アイテムがあります。その中でも、「布用強力ボンド 貼り仕事」がオススメ。
なんと「貼り仕事」があれば、ミシンがなくても、厚布バッグが作れるのです。手芸やミシンが苦手な人には助かりますよね。
布用強力ボンド「貼り仕事」(はりしごと)とは
「貼り仕事」は、その名の通り、布用のボンドです。
「貼り仕事」を塗布した後に、家庭用アイロンの中温で押さえて圧着するという仕組みです。
自然乾燥でもいいそうですが、その場合は24時間は動かしてはいけません。
ヘラを使わずに早くきれいにボンドを塗ることができます。
作った作品は、洗濯やドライクリーニングもOK。
接着できる素材は「綿、レーヨン、ウール、麻、皮革、合成皮革(表革は除く)」です。
ポリエステル、ポリウレタン、アクリル、アセテートなどは接着しにくいようです。また、ナイロンやシルク、防水加工したものなどは接着できません。
ランチバッグやレッスンバッグが簡単に作れますよ。
ロゼットメーカーとは
リボンを使ってロゼットが作れます。ロゼットとは、花形の装飾モチーフのことで、簡単に言えば、ブローチですね。
使うリボン幅によって、ブローチのサイズは変わります。
ロゼットメーカーには「スモール」と「ラージ」があり、大体、直径4.5cm〜9cmまでの大きさのロゼットが作れます。
子供が喜びそうですね。好きなブランドのリボンなど使えば、自分だけのオリジナルのロゼットができます。
まとめ
10月末は、ハロウィーンですね。ハロウィーンと言えば、最近は、すっかり日本でもイベントとして定着し、よく仮装している子供も見かけます。
子供の仮装は、売られている商品も限りがあるし、子供が好むものは似ているため、人とかぶりがちです。
そんな時に、手作りしてあげるのもいいかも知れませんね。既製品にちょっとアレンジを加えてあげるだけでも、違います。
裁縫が苦手な人も、「貼り仕事」を使えば、簡単です。ポンポンメーカーで作った、かわいいポンポンを持たせてあげてもいいでしょう。
また、オレンジ色のリボンを使ったり、中央にコウモリモチーフをつけたりして、ハロウィン用のブローチをロゼットメーカーで作るのもいいかも知れません。
とくに、「貼り仕事」は、「子供の入園グッズを手作りしないといけないけれどミシンは苦手」という人にはピッタリだと思います。手作り品を、ネットで外注するのもいいですが、まずは試す価値があるのではないでしょうか。
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