デート中、相手の間違いを指摘しちゃダメ! 婚活の心構え

公開日: : 最終更新日:2017/11/26 マナー, 婚活

私がお見合いに行く日の朝、母は言いました。

「相手の男性が行く道を間違っていても、『あっちですよ』とは言わずに、彼が気づくまで付いて行くのよ」と。

当時の私は、すぐ指摘してしまうタイプでしたが、とりあえず母のアドバイス通り、男性に従いました。

当時は不思議に思いましたが、今なら、母のアドバイスの正しさがよく分かります。

男性は、プライドの高い人が多いです。

間違いを指摘されると、恥ずかしいし、腹が立つ人も居るかも知れません。

女性の前ではかっこよくありたいのです。

間違いを正したいという欲求

以前、テレビで見たホステスさんが「お客さんが間違った情報を話していても否定しません。そうなんですか〜?と驚いて聞きます」と話していました。

気分良く話している男性に対して、お店の女性が「それは違いますよ。実際はこうらしいですよ」なんて言ったら、楽しい気分が台無しですよね。

だから、お見合いでも、人の間違いを指摘しないのが正解です。男女間に限らず、マナーとも言えます。

人間というのは、人の間違いに気づくと、正したくなるものだそうです。

なにげなく入ったレストランで、隣のテーブルの人が「○○は△△と結婚したらしいよ」と間違った芸能話で盛り上がっていたら、「違いますよ、□□とですよ」と教えてあげたくなるでしょう。

そんな風に「間違いを正したい」と言う欲求は抑えて、言わないようにするといいです。

伝え方に気をつける

どうしても伝えないといけないような時は、彼のプライドを傷つけない伝え方を心がけましょう。

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もちろん、「ちょっと指摘したからと言って怒るような男性はこっちからお断りよ」と思うかも知れません。

しかし、私が言いたいのは「間違いを指摘するな」というより、「相手に恥をかかせないようにしよう」ということです。気遣い・思いやりです。

同じ訂正でも、やんわり言うのと、ストレートに言うのとでは印象が違います。「えっ、こんなことも知らないの?」といったようにバカにしたように指摘するのはもってのほかです。

最後に

いろいろ話したいことを話すのは、とにかく好きになってもらってからで遅くはありません。

好きになってもらうには、会った初日から、男性に恥をかかせるようなことをしていてはダメなのです。

「私が私が」といった気持ちをおさえて、相手に合わせる気持ちが大事です。

たまに「自分が素のままで居られる人がいい」と言う女性が居ますが、あなたが素のままでいられるということは、男性が気を遣って合わせてくれているということです。

気遣いをしてまで他人と生活したくない人も居るかも知れませんが、結婚は、確実に自分を成長させてくれるし、大変さもありますが、得るものも大きいです。頑張ってください。

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