芦屋ベイコート倶楽部のプールで子供と遊ぶ! 家族連れでも楽しめる
公開日:
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最終更新日:2021/08/27
宿
芦屋ベイコート倶楽部。
メンバーや招待された人以外の関係ない人は一切入ることができない、大人の社交場のイメージですが、子供連れで行く人も多いでしょう。
プールは子連れで遊べるのか、気になる人もいると思うので、情報を紹介します。
(いろいろルールが変わっていたので、2021年8月情報更新しました)
子供はプール利用に時間制限あり
まず、プールには4歳未満は入れません。
かつ、16歳未満は18時以降は入れません。
子供がプールで遊ぶなら、朝と昼だけですね。
私は1泊の場合、早めにチェックインして、夕食前までプールで遊び、翌日、早めに朝食を済ませ、そのあとまたプールで遊びます。
スパ・プールの利用時間など
スパ施設 | 6:00〜24:00 |
最終受付23:30 |
プール・ジム (ジムは16歳未満は利用不可) |
6:00〜22:00 | 最終受付21:30 |
4歳以上16歳未満の子供(スパ・プール)
|
6:00〜18:00 | 最終受付17:30 |
小学生以下利用の際は保護者同伴 |
逆に、子供の居ない人が、プールで大人の雰囲気を楽しみたいなら18時以降に行くといいでしょう。
プールに限らず、スパも子供の利用時間が制限されているので、子供は、夜は「大浴場に行けない」ということです。
客室にも大きな浴槽があるので、子供は部屋でお風呂に入りましょう。
部屋の浴槽には、ボタン一つで、浴室の照明が落ちて、湯船の中が赤や青に光るムーディーな仕掛けも用意されています。(私は、何これ・・と思いましたが、子供は喜んでいました )
ちなみに、部屋によっては、ライトが赤や青に変わらず、白いライトのみの部屋もあります。メンバーのランクによって、細かいところに違いがあるようです。
混む時間帯は?
我が家は子連れでしかプールに行っていないので、18時までの情報しかありませんが、朝食後〜チェックアウト(12時)までの間にプールに来る人が多い印象です。
ですから10:30-11:30ぐらいでしょうかね。
それでも「混んでるなぁ」と思うほどではありません。9:00頃は空いていました。
ベイコートメンバーは14:00からチェックインできるので、私は早めにチェックインしてすぐにプールに行ったりします。
メンバー以外は15:00チェックインなので、16:00頃からぼちぼちプールに子供が増えてきますよ。
ちなみに、12:00〜14:00は、2泊以上する人しか来れない時間帯なので、空いていました。
浮き輪などは使用禁止
浮き輪などは使用できません。
大きく「浮き輪禁止」と書いているわけではないので、間違えて持ってきてしまう人もいますが、使えないので、気をつけてください。
子供の腕につけるアームリング(アームバンド、アームフロート、アームブイなど名称は様々)は使用OK。
ビート板や、アームリングなどはプールサイドに置いてあるので、自由に使えますよ。
ただし、混雑していたら、数が足りなくなるかも知れないので、心配なら持参してもいいでしょう。(全部なくなっていたこともあります)
深さは1.1m
そんなに深くはないですが、小さな子供にとっては深いので、気をつけましょう。
監視カメラはありますが、プールサイドに常駐している監視員はいません。
「プールって、監視員の配置は義務じゃないんだな」と知りました。
どんな水着がいい?
大人はどんな水着を着ているのでしょう。
トレーニングコースのレーンもありますが、競泳用水着の人ばかりではありませんよ。
女性は、ラッシュガードで露出を控えている人が多かったです。
インスタ映えをねらったような華やかな水着の人もいますね。
若い女性はオシャレなビキニの人も居ましたが、プールでキャップをかぶると、オシャレ感が台無しになってしまいますね・・。(頭までプールに入る場合はキャップの着用する必要があるので)
メイクしたまま入れる?
顔を水につけないなら、メイクしたままプールに入ってもいいです(スタッフに確認済み)。
子供の付き添いで来ている女性も多かったですし、実際、そういう人たちはメイクしたままでした。
でも、多くの女性(お母さん)は水着にもならず、プールサイドで見ているだけの人が多かったですね。
また、プールで、頭を水の中に入れないのであれば、キャップは不要ですが、泳ぐならキャップは必ず被らなくてはいけません。
ベイコート倶楽部で借りられるキャップは水色で、とてもオシャレとは言い難いので、気になる人は、黒のキャップを持っていけば、まだマシかも知れません。
↑どんなにおしゃれしても、それを台無しにするカラーのキャップ。
ベイコートはほかはオシャレなのに、なぜかこのキャップのカラーはイマイチ。
撮影禁止→ほかの人が写らなければ撮影可能に
たまにこっそりカメラやスマホで撮影している人もいましたが、撮影は禁止です。
バレていないと思っているかも知れませんが、私は気づいたし、プールには監視カメラがついていましたよ。
特別な内覧会や公式のもの以外で、SNSに、もしプールやスパの画像があったら、それはルール違反をして撮ったものということになりますね。
そのルールを知らずに堂々とスマホで撮っているおばあさんが居ましたが、スタッフから注意されていました。
コロナ前は、撮影禁止でしたが、コロナ騒動後、久しぶりに行くと、皆、撮影していて、スタッフに確認すると、他の人が写らなければ撮影OKになったそうです。
SNS全盛時代では撮影禁止にしても、結局、皆、こっそり撮っていたのかもしれませんね。
飲み物は?
部屋から飲み物を持っていかなくても大丈夫。
プールサイドで、水やスポーツドリンク、お茶などは自由に飲めます。
有料ですが、ビールやレモンサワー、スムージー、アップルジュースなども注文できます。
更衣室のそばには、ドライフルーツも3種類置いてあって、自由に食べられますよ。
コロナ後は、自由に飲めるジュースやドライフルーツはなくなりました。
その代わり、ペットボトルの水がもらえます。
渡し忘れるスタッフさんもいるようなので、聞けば渡してくれます。
コロナ後は、注文できるメニューも、減っていました。
お酒がないのは、まん防や緊急事態宣言の影響もあるでしょうが、スムージーなど凝ったものもなくなりましたね。
↓コロナ前に、ドライフルーツやジュースが置かれていた場所には、飲食物はありません。
プールに行く時の服装は?持ち物は?
部屋からプールに行く場合、部屋に置いてあるバスローブ&スリッパで行くことが可能です。
私は水着の上にバスローブ姿で行きました。
タオルなどはプールにそろっているので、最低限、持っていかなければいけないものは「水着」と「ルームキー(カード)」です。
もちろん、水着を入れるビニール袋も、ロッカーの中にあります。(足りなければスパの前にたくさん置いてあります)
帰りは、部屋まで、裸にバスローブ姿で戻りましたが、それが嫌な方は、下着を持参すればいいでしょう。
子供用のバスローブはありませんが、子供用のパジャマは、部屋で頼めば持ってきてくれるので、娘には水着の上にそれを着せて、プールまで連れて行きました。
プールに行く時は、通常のエレベーターとは別の、スパ用エレベーターを利用するので、普通の服装の人たちと同じエレベーターになることはないでしょう。
プール&スパにバスローブで行かない人たちは、普通の服装かも知れませんが・・。
ちなみに、更衣室の中に、水着の脱水機はありますよ。
ロッカーからプールまで
ロッカーからプールまでは、専用のガウンとスリッパを貸してもらえます。
水着姿のまま、ジムの前を歩かずに済みます。
洋服みたいな水着だったら、別にガウンは要らないと思いますけどね。
子供は、プールサイド専用ガウンやスリッパはないので、水着のまま、裸足で移動です。
(プールからロッカーまで、少し歩くので、寒いならタオルをかけてもいいですが)
プールサイドチェアは?
プールサイドチェアは、来た人順で、スタッフから割り当てられます。
混んでいると、丸いマットしか空いていないこともあります。
その場合は、チェアが空いたら、スタッフに言って移動させてもらいましょう。
自分のチェアのあたりにガウンやスリッパなどの荷物を置いておきます。
また、空いていても、1部屋につき2席までのようなので、大家族でも1部屋に泊まっているなら2席までです。
ジャグジーあり
いい写真を撮りたかったら、外のジャグジーや、シートがオシャレです。
プールの利用料金は?
宿泊の場合と、そうでない場合で異なります。
またオーナーと、同伴者でも異なります。
宿泊中は同料金で何度でも利用できます。
ベイコート倶楽部メンバー |
宿泊時(滞在時):¥1,000 税別 外来利用時 :¥3,000税別/1回 |
ベイコート倶楽部メンバーの同伴者 |
宿泊時(滞在時):¥1,000税別 外来利用時:¥5,000税別/1回 (メンバー同伴時) |
XIVオーナー、ゲスト | 宿泊時 ¥3,000 税別 |
↓最初にスパ&プールに行くと、この利用券をもらえます。
宿泊中は、この利用券を提示して利用します。
HPには上記の料金表が書かれていますが、利用券には「ベイコート倶楽部メンバーの同伴者」という欄はないですね。
最後に
情報は、2019年12月現在のものです
情報は、2021年8月現在のものです。
施設の都合で、ルールは変更されることもあるでしょうから、その点はご了承ください。
プールに限らず、個人的な感想としては、東京のベイコート倶楽部は、雑誌から飛び出したかのようなかっこいい雰囲気の紳士などが居て、洗練された感じがしましたが、芦屋のベイコート倶楽部は自分含め、家族連れが多く、しかも、田舎のお金持ちっぽい雰囲気(悪い意味でなく。かっこつけていなくて、人が良さそうな感じ)で、客層はいわゆるエクシブと同じ雰囲気がしました。
たぶん、平日と連休でも、客層は違うでしょうね。
朝食ビュッフェも、東京と芦屋では全然違いました。
芦屋の朝食ビュッフェはエクシブとほとんど同じ印象です。(ベイコートのビュッフェは、注文したらオムレツを作ってくれたりはします)
さすがに芦屋の建物やサービスはエクシブと違いますけどね。素敵なところだとは思うので、行ける機会があるならオススメです。
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