出会いがない!? そんな人にダイビングをオススメする理由
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最終更新日:2019/11/23
婚活
婚活中の友達がよく言うのは「出会いがない」。挨拶かと思うぐらい、よく聞くセリフです。
私はが、そんな独身女性にオススメする趣味は、スキューバダイビングです。
私は、既婚ですし、出会い目的で始めたわけではありませんでしたが、結果として、出会いが多いということが分かったので、出会いの場としての観点からダイビングについて説明します。
男性にも参考にしていただけますが、基本的には、私は、女性向きに書いています。
始めるなら一人がオススメ
ダイビングは、友達と一緒でもいいですし、一人で行っても大丈夫です。ただ、出会いの場を求めるという点では、一人のほうがいいかも知れません。
友達と行くとなると、二人で予定を合わせなければいけないし、都合が合わず予定が流れてしまったりするので。
一人でフットワーク軽く行きましょう!
まず、ダイビングのライセンスを取得しましょう。(厳密にはライセンスではなく認定証。Cカードと呼ばれます)
学科試験と海洋実習を経て、最短で3日で取得できます。
町にあるダイビングショップで取得できます。
その際のショップ選びが重要です(詳細後述)。
最初は、このショップを中心に出会いが広がっていくからです。
ファンダイビングに参加
よく「体験ダイビング」という言葉を聞くと思います。
海外旅行などで「体験ダイビング」をしたことがある人は多いと思いますが、Cカードを取得した人が参加するのは、「ファンダイビング」です。
ダイビングショップでは、数人のお客さんを1グループとして、1人のガイドがついてくれます。
店によりますが、1グループ4〜6人ぐらいでしょうか。
その際、お客さん同士は、1日(潜る本数や場所にもよりますが8時〜16時ぐらいまで)一緒に過ごすので、自分のグループはもちろん、他の人とも会話したり、交流を持てます。
ダイビングの休憩中
例えば、沖縄の慶良間諸島でダイビングする場合は、ダイビングスポットまで行くのに港から船で1時間ぐらいかかるので、約7、8時間ボート上で過ごし、昼食もボートでとります。
海から近いダイビングスポットの場合は、潜る度に、港に戻って、港(ショップ内)で休憩したりします。
いずれにせよ、1本(約40分)潜ったら、次のダイビングまで、しばらくは休息をとらないといけないので、その間が他の人と話すチャンスです。
見知らぬ人に話しかけることができない人も居ると思いますが、こんな感じで話しかけるのはどうでしょう。
・カメラを持っている人に「どんな写真撮れたんですか〜?」
・「海外だと、どこの海がオススメですか〜?」
・「ここの海には、よく来るんですか?」
海という共通の話題があるので、話は振りやすいと思います。
ほかのお客さんに話しかけるのに抵抗がある場合でも、ショップスタッフだったら、まだ話しかけやすいと思います。
・「次はどこで潜るんですか? 何が見られるんですか?」
・「ショップツアーはどんな所に行くんですか?」
などなど…。
ショップスタッフと話していると、ほかのお客さんが会話に参加してくることもありますし、自然に輪を広げましょう。
気の利くスタッフだったら、一人で来ているお客さんには、積極的に声をかけてくれるでしょう。
ダイビング後のログ付け
潜り終えたら、潜った記録をログブックというものに記録します。
一人で書くこともありますが、ショップで皆で書くこともあるので、可能なら、一緒に潜った人たちに「一言、コメントお願いできませんか〜」とログブックをサイン帳のように回しましょう。
中には、それを鬱陶しいと感じる人も居るみたいですが、ほとんどの人は快く応じてくれるでしょう。
私もよく頼まれたし、頼んだこともあります。
そこで連絡先交換をする人も居ますね。
「今日の海での写真、(メールなどで)送ってもらえませんか」と頼んだり、「今日の写真、良かったら送りますよ〜」と言うのもいいでしょう。
打ち上げ
ダイビング後、ショップが打ち上げと称した飲み会を企画してくれることがあります。
ただ、毎回ではないし、この頻度も店によるので、事前に、ショップのブログなどで、こういう機会を設けているかチェックしてください。
どちらかというと、お客さんの多い時期に開催されることが多いので、ダイビングに申し込むなら、できるだけGWなどの連休、夏、週末がいいでしょう。
「今日、打ち上げするけど、来る?」と声をかけられたら、参加しましょう。
また、ショップ主催でなくても、お客さん同士、ボートなどで交流しているうちに、一緒に食事に行こう、という話になることがあります。
とくに、それは1人で来ているダイバー同士に多い印象があります。
私は、若い女性2人(これも友達同士ではない)が、年の離れたおじさん(とくべつイケメンとかではなく、普通のおじさん)に「今日、私たち一緒にご飯行くことになったんですけど、○○さんもどうですか〜?」と声をかけているのを見て驚きましたが、わりと、よくあることです。
ダイビングツアー
そのダイビングショップが気に入ったら、その店が主催する、国内や海外に行くダイビングツアーに参加してもいいでしょう。
見知らぬ人たちと国内や海外の旅行に行く機会なんて、なかなかないですよね。
ただ、既婚者の多い店、女性の多い店、男性の多い店、いろいろありますし、当日、どんなお客さんが来るかは分かりません。
最近では、SNSなどを通して、その店にどんなお客さんが居るか、ツアーには誰が参加するかなど、事前に確認することも出来るので、参加者を見てから決めてもいいでしょう。
注意点
●高額な器材を勧められるかも?
ショップによっては、高額な器材を買わせようとするところもあるので気をつけてください。
購入するにしても、相場がわからないのであれば、他のショップにも行き、比較しましょう。
「安全のために自分用の器材があったほうが安心」とよく言われるし、確かにそうなのですが、本格的な趣味にするかどうか分からないうちは、レンタルで十分です。
「器材を購入しないと、ショップのツアーに参加できない」という店もありますが、それなら他を探したらいいでしょう。
長く続けるなら器材を購入してもいいですが、わからないなら、しばらく器材はレンタルでいいでしょう。
●相性の合うショップを探すべし
ガイドさんや、お店の雰囲気というのは、相性があるので、自分に合わないようなら、次回以降はほかのショップを検討すると良いでしょう。
自分が「この人、苦手だな」と思うインストラクターさんだと、楽しくないですよね。
ショップの人の雰囲気で、集まるお客さんも変わってきます。ショップによっては、年配の人ばかりというところも、たまにあります。
デメリット
ダイビングを出会いの観点から見た場合のデメリット。
・お金がかかる
・すっぴん
・シーズンが限られる
・日焼けする
デメリットに対する対策
[お金がかかる]
お金がかかると思われがちなダイビングですが、関東なら伊豆、関西なら和歌山県や福井県、旅行に行けるなら沖縄県…など、現地に行ってしまえば、安いお店はあります。
高いのは、都市型ショップです。
都市型ショップとは海から離れた町の中にあるダイビングショップです。「車など、自分で海まで行く手段がなく、お金がかかっても、連れていってもらいたい」という人にはいいと思いますが、自分で現地に行けるなら、現地のショップに申し込んだほうがお得です。
最初は、都市型ショップで海に連れて行ってもらい、そのショップのお客さんたちと交流し、勝手が分かって慣れてきたら、自分で、現地サービス利用するというのもいいでしょう。
現地ダイビングサービスには格安の店もあります。
ただ、格安の店は、当然、格安を求めるタイプばかり集まるので、どういう人と出会いたいかを考えて、店を選ぶといいでしょう。
[すっぴん]
「最初の出会いがすっぴんなのはキツイ」と言う人も居ますが、アートメイクで眉やアイラインを描くこともできるし、まつげエクステをつけることもできます。
とは言え、別に、海に潜る時ぐらい、そんなこと気にせず、すっぴんでいいのではないでしょうか。
すっぴんでも、生き生きとした表情と、素敵な笑顔で、魅力的に見える女性はたくさん居ます。
[シーズンが限られる]
寒い時期は、ドライスーツを着れば潜れます。
ただ、寒い時にそこまでして潜りたくないという人も居るでしょう。
出会うためにオススメなのは、やはり、お客さんの多い暖かい時期です。
冬は、ダイビングサービスも暇になり、海外のツアーを企画したりしているので、都合が合えば参加するとよいでしょう。
[日焼け]
ダイビングは日焼けすると思われがちですが、ボート上での日焼け対策さえしっかりしていれば、水中では日焼けしません。
ボートも屋根があれば大丈夫ですし、海水浴に比べたら、日焼けはしませんよ。
実際、しっかり対策をしていた私は日焼けしませんでしたよ。
自分が動かないと何も始まらない
ダイビングは気楽に始める趣味としては、ちょっとハードルが高いかも知れません。
でも、いざ始めてしまえば、数ある趣味の中でも、出会いの多い趣味だと思います。いいきっかけになるとは思うのでオススメです。
自分が何もせずに、動かなければ、出会いも引き寄せられません。
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