意外な節約効果! 節約する気なしに貯金できた節約術

公開日: : 最終更新日:2016/09/16 節約術・断捨離

節約したいと思っていても、つねに節約のことばかり考え、頑張って節約するのは大変ですよね。

主婦りほこが、節約する気なしにやってきたことで、結果として、節約効果の高かったことをご紹介します。

・合成界面活性剤不使用の生活を始める

・断捨離にハマる

・勉強にハマる

合成界面活性剤不使用の生活を始める

 合成界面活性剤を使わない商品を選ぶため、私は、頭も顔も身体も食器も服もタオルも、全部、石鹸で洗うことにしました。

その際、選んだのは「ミヨシ 泡のボディソープ」。ネットショップで、5Lで約3000円です。

メイク落とし、洗顔用石鹸、ボディソープ、シャンプー、洗濯洗剤、食器洗い洗剤、トイレ用洗剤…と、様々な種類を買いそろえている人もいますが、私は1種類なので、だいぶコストカットできています。

ただ、食器洗い機用の洗剤は「太陽油脂 パックス ナチュロン 食器洗い機専用石けん 500g 」(税込み約540円)を使用しています。

旅行の時は、固形のシャボン玉石鹸(1個税込み約130円)を使用します。

ボディソープとか、シャンプーとか、名称はいろいろありますが、一つの種類で十分使えますよ。1種類に統一すれば、買い物の手間も省けるし、ストックを置くスペースも少なくて済むし、オススメです。

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 断捨離にハマる

りほこは、断捨離にハマった人が陥る「つねに何か捨てられるものはないか探してしまう」という段階にまで行きました。

何か要るものがあっても、まず家にあるもので代用できないか考えました。

自分にとって、必要なものとそうでないものの判断ができるようになると、買い物もかなり厳選するようになります。
モノを増やしたくないので、買い物をしなくなりました。

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結果、お金を使わなくなりました。

モノが減ったので、モノの維持費がかからなくなりました。洋服がたくさんあれば防虫剤、収納用品などが要るでしょう。

それでも、家の中が、みすぼらしいかと言ったら、そうではなくて、100円ショップなどの安っぽいモノはなく、お気に入りの厳選されたモノだけが残る、素敵な部屋になりました。

服だって、セールではなく、定価で買ったお気に入りの服だけになりました。セールに行く人のほうが節約できているような気がするかも知れませんが、セールで着ない服まで買っている人も居ますし、余計に買い物し過ぎる人も居ます。私の場合は定価で厳選して買うようになってからのほうが、節約できました。

勉強にハマる

 一時、何か国家資格をとろうと思い立ち、資格取得の勉強に励みました。それは1年ぐらい勉強が必要な難関試験でした。

資格学校に約17万円払い、かなりの出費だと思いましたが、結果として、それ以上の節約ができました。

1年勉強すると考えれば、17万かかったとしても、1万5千円の月謝の習い事に通ったのと同じです。

私の場合は、勉強を始める時期が悪かったため、試験日程まで1年半弱あり(直近の試験には勉強が間に合わなかったため)、長く勉強に専念できました。月謝換算すると1か月9500円弱です。

勉強に励むことがなぜ節約になるのか。りほこの場合はこうでした。

 勉強する → 出かけない→ 人に会わない→ 飲食代がかからない→ 映画などの娯楽代もかからない → 洋服を買わない → クリーニング代がかからない

友人と会わないと楽しくないと思うかも知れませんが、目標がある時は、少しでも勉強に時間を割きたくなるし、最近はSNSでやりとりができるので、会わずとも、友人の近況は分かるので、問題ありませんでした。

夢中になるものを見つける

勉強に限らず、人というのはすることがなくて時間があると、お金を使って何かをしてしまうのだと思います。ブログ作りでも、部屋の片付けでも何でもいいので、長時間、夢中になれるものがあると、節約になると思います。

ただし、初期投資だけで済むものに限ります。継続的にお金のかかる趣味は節約になりません…。

りほこは、これらの組み合わせで、節約生活をしているつもりはないのに、結果として、以前にも増して貯金できるようになりました。

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