エルメスはウェーブ体型(骨格診断)には似合わない!?ケリーやバーキンは無理?
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私の母はエルメスが大好き。
とくにケリーが一番だと思っていたようで、私にもケリーを買ってくれました。
ただ、それが好意からくるものなら良かったのですが「持ちなさい」という強制的なものだったので嫌でした。
今、思えば、見栄の塊だったんですね。
骨格診断で自分に似合うモノを知る
骨格診断というのをご存知でしょうか。
骨格から、ストレート、ウェーブ、ナチュラルの3種類に分けられ、それぞれ似合うものが異なります。
詳しい骨格診断の方法についてはここでは割愛しますが、私は、ウェーブ体型ということが分かりました。
ウェーブ体型に似合うバッグは「小ぶり、柔らかいもの、軽そうな素材」とのこと。
ですから、エルメスのケリーやバーキンはアウトです。
大きなバッグでは、重心低めなウェーブ体型の、重心がさらに下がってしまうのです。
私は、身長が高いから、大きなバッグでも、違和感は少ない方かもしれませんが、似合ってはいなかったんだろうなと思いました。
なお、ウェーブ体型の人は、エルメスの中でも、ケリーやバーキンは似合いませんが、ピコタンなどは小ぶりで柔らかいのでOKです。
エルメスの斜めがけは、大きめなので、重心が下がるため、NGです。
エルメスのスカーフとウェーブ体型について
私はエルメスのバッグはあまり好きではありませんでしたが(大きいのと、皆が持っていて、お揃いすぎるから)、スカーフは割と好きでした。
と言っても、たくさんは持っていません。
断捨離が趣味なので、持ち物は、本当に必要な数だけ、わずかにあればいいのです。
(だから、バッグを何十個も買って並べている人の感覚が全く理解できません。←でも、私は、理解できないモノを排他するのではなく、そういう人もいるんだなぁと許容します)
話が逸れましたが、エルメスのスカーフはシルクが美しく、ハリがあり、好きです。
が、結論から言うと、ウェーブ体型には似合いません。
大げさな感じになってしまうようです。
確かに、私が使うと、どこか特別なお出かけ感が出てしまっていました。
だから、私がスカーフを使うときは、洋服のように使うことが多かったです。
首元につけるときは、シフォンのような柔らかい素材のエミリオプッチのものがよく活躍しました。
ウェーブ体型には、そういう柔らかい素材がいいようです。
どうしてもエルメスのスカーフがいいなら、小さなスカーフを首元に結ぶぐらいならOK。
最後に
基本的に、ウェーブ体型は、エルメスの定番商品とは相性が悪いですね・・。
全部がだめな訳ではありませんが、「皆が持っているから、憧れているから、バーキンやケリーが欲しい」と思っている人は、自分に似合うかどうかをよく考えたほうがいいと思います。
似合う服装をしてこそ、「素敵」と思われるのであって、似合わないのに、高価なものを持っていても、ダサくなるだけです。