選ばれる婚活お見合い写真の撮り方/上品さ,服装選び,メイクが重要
婚活において、お見合い写真(プロフィール写真)はとても重要です。その大事な大事なプロフィール写真、自分一人で選んでいませんか。
「相手から選ばれる婚活写真」の撮り方・選び方をご紹介します。
撮影の事前準備
服選び
昔ながらのお見合いの場合は、服装はノースリーブ不可で、きちんとした感じのする、ワンピースにカーディガンやジャケットなど。靴は、オープントゥやサンダルは不可でパンプスが良いです。昔ながらのお見合いでなくても、きちんと感は意識しましょう。
服は、季節感のないものにします。お見合い写真は、年中、使うものだからです。夏に見た時にセーターだったり、冬に見た時にノースリーブだと、「かなり前の写真?」と思うでしょう。
色は明るい色。自分の顔色を美しく見せてくれる色。カラー診断などに行ってもいいですね。黒や紺などは老けて見えてしまいます。
服のテスト撮影
服の候補を、数着用意ししたら、写真館に行く前に、家で、それらを実際に着て、写真を撮ってみます。できれば誰かに撮ってもらうといいでしょう。
服というのは「実際に着て素敵に見えるもの」と「写真写りがいいもの」が異なります。ここでは、実際に見てどうこうより「写真写りの良いもの」を選びます。
全身写真はスタイルがよく見える服。これも、実際に見てどうこうより、「写真に撮ってみてどう見えるか」が大事です。
逆に言えば、写真ではスタイルよく見えて素敵だとしても、実際に見た時にイマイチならば、お見合いに着て行ってはいけません。
試し撮りしたこれらの写真を、できれば、自分以外の人にも見てもらって意見を聞きましょう。
笑顔の練習
笑顔の練習も必要です。それも、鏡の前でするだけではなく、実際に、自分の笑顔を写真に撮ってみてください。実際に見た時に不自然でも、写真に撮って、素敵に見えればそれでいいのです。
写真を見れば、「これぐらい笑うと素敵だな」「これは笑い過ぎだな」などと分かるでしょう。
りほこの場合、「これぐらい笑うと歯茎が見えるな」と、口の開き具合に気をつけました。
笑顔の写真も可能なら、自分以外の人に見てもらいましょう。
ヘアメイクテスト
以前、アイドル写真集を撮影するカメラマンが「写真集の出来の良さは、カメラマンの腕ではない。ヘアメイクの腕次第だ」と言っていました。どんなにカメラマンがいい表情を引き出して素敵に撮っても、ヘアメイクがイマイチだと台無しです。
それぐらいヘアメイクによって、素敵に見えるかどうかが左右されます。
ですから、ヘアメイクはプロに頼むのが一番ですが、どうしても出来ないなら、自分で、事前にいろんなヘアメイクを試して、写真で撮って確認しておきましょう。
これも、自分以外の人によるチェックをお忘れなく。
いざ撮影本番
予算が許すなら、服装を変えて数パターン撮りましょう。
プロモデルが仕事を得るために用意する宣材写真では、ターゲットにする仕事を想定して、数パターンの写真を撮ります。
モードだったり、さわやかだったり。母親っぽくしたり、OLっぽくしたり。
これまでの手順で、すでに、あなたを素敵に見せる服は選べていると思うのですが、実際にプロのライティングの前では、写真写りが多少変わることもあります。
ですから、最低でも2着のパターンは撮りましょう。
万人ウケしそうな写真を撮れれば別にいいのですが、もし予算に余裕があれば、「派手めな女性が好きな人用」「おとなしめな女性が好きな人用」「結婚相談所に登録する用」「知り合いの人に紹介をお願いする時用」などを想定して、数パターン撮るのも手です。
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写真の選び方
モデルは、自分の宣材写真を、自分だけでは選びません。自分がいいと思う写真と、カメラマンや事務所スタッフなどほかの人がいいと思う写真は、異なるからです。
宣材写真は結局、他人が見るための資料なので、自分以外の人の目で見てもらったほうがいいですよね。
婚活のプロフィール写真も同じです。
見るのは男性。見る男性の年齢も大体、定まっていますよね。できれば、その年齢層の男性に写真を見て、選んでもらいましょう。
周囲には、独身男性はほとんど居ないかも知れませんが、友達の旦那様や親戚など、既婚者でもいいのです。家族でもいいですが、できれば遠い関係の人のほうが、より客観的に判断してくれると思います。
可能なら、数枚並べて、投票制にします。
今なら、SNSなどで皆に見てもらって、意見を聞くこともできますが、できれば、ほかの人がどの写真を選んだか分からないようにして尋ねるほうがいいかも知れません。
写真選びのポイント
ポイントは「徹底的に他人の目を意識すること」です。
自己満足の写真ではダメです。
たとえ、「自分では納得いかない写真」だとしても、周囲の人が皆、良いと言ってくれたのなら、それを選ぶべきです。
自分で、自分の顔というのはよく分からないものだからです。
私もモデル時代、自分では、ほかの写真と何が違うのか分からない写真を、皆がいいと言ってくれたので、宣材に選んだら、前年に比べ、どんどん仕事が舞い込んで来ました。
友人は、写真を変えた途端に、お見合いを釣書交換の段階で断られることがなくなりました。
写真がイマイチだと、縁のあるはずのご縁も、つかむことができません。
そういう意味では、婚活写真は、あなたの今後の人生を左右するものと言っても過言ではないので、気合いを入れて撮って、そして選んでください。
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