箕面もみじのてんぷらの歴史や作り方は?世界ニッポン行きたい人応援団

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12月15日(木)の「世界!ニッポン行きたい人応援団」2時間スペシャルで、大阪の箕面(みのお)の紅葉の名所と、もみじのてんぷらが紹介されるようです。

「世界!ニッポン行きたい人応援団」は

せかいニッポンいきたいひとおうえんだん。

「世界!ニッポン行きたい人応援団」は、テレビ東京系列で木曜夜に放送されているバラエティ番組です。

“ニッポンに行きたくて行きたくてたまらない”外国人を世界で大捜索して、その中から日本で夢を叶えたい人のお手伝いをするため、日本に招待するという番組です。

12/14(木)の放送では、「日本の紅葉を見て、学びたい!」というアメリカ人兄弟をご招待します。

そのアメリカ人兄弟は、家の庭に祖母が育てていた日本の「もみじ」があったそう。その影響で、現在は、ノースカロライナ州で1000種類以上のジャパニーズメープル(楓)を栽培して、通信販売しています。

日本の紅葉スポットに行って「もみじ」を見てみたい、日本の職人さんから園芸の技術を学びたい、とのことで日本へご招待します。

大阪箕面(みのお)、京都、愛知のもみじの名所を訪ね、福島でもみじ栽培の技術を学びます。

番組の公式HPはコチラ

箕面(みのお)とは

箕面市は大阪府の北部に位置します。

箕面は、紅葉の名所としても有名で、とくに「箕面大滝」は落差33mの、「日本の滝百選」に選定されています。

その流れ落ちる滝の姿が、農具の「箕」(みの)に似ていることから、箕面滝(みのおたき)と呼ばれるようになりました。箕面という地名の由来もここから来ていると言われています。

とくに秋、真っ赤なカエデ越しに見る大滝は絶景です。見頃は、例年11月下旬からです。

箕面大滝の地図↓

箕面市の公式HPはコチラ

箕面市のご当地ナンバープレートを見ると、滝と紅葉がウリなのだということがよく分かります。


箕面は大滝以外にも、もみじの名所がたくさんあります。勝尾寺も美しいですよ。

勝尾寺

勝尾寺

 

「もみじの天ぷら」とは

もみじのてんぷらは、大阪の箕面市発祥の名物お菓子で、おみやげとして人気です。

「もみじのてんぷら」と言っても、そのへんに落ちているもみじの葉っぱで作られているのではなく、専用の食用もみじから作られています。

[もみじのてんぷらができるまで]

 もみじが落ちてから収穫するのではなく、食用もみじが色づき紅葉真っ盛りの頃に収穫します。水洗いした後1年以上塩漬けにしてから、小麦粉、砂糖、ゴマを混ぜた衣を付けて揚げます。

揚げた後も、きれいなもみじの葉の形を保っていて、食感は、かりんとうのように甘くカリッとしています。

[もみじの天ぷらの歴史] 

もみじてんぷらの歴史は長いです。

1300年前に、箕面山に入った修行者が、滝に映えるもみじの美しさに感銘を受けました。

そして、修験者は、もみじのてんぷらを作って、修験道場を訪れる旅人に提供したのです。

それが「もみじの天ぷら」の始まりと言われています。

[海外の反応]

海外では、もみじの天ぷらは、落ち葉で作られていると誤解されたこともあってか、栄養もないし、日本人は「理解しがたいものを食べている」と話題になったようです。

もみじてんぷらの通販サイト

もみじの天ぷらは、下記の楽天市場でも買えます。

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箕面といえば「もみじてんぷら」と言う人も居れば、箕面と言えば、箕面ビールを連想する人も居るかも知れませんね。

 

最後に

箕面以外でも、もみじの天ぷらが売られている所はあるようですが、発祥は、箕面のようですね。

私は最初「もみじてんぷら」は、「もみじの形をしたお菓子」だと思っていましたが、本当にもみじを天ぷらにしたものということで驚きました。ほかの葉っぱも天ぷらにできるんでしょうかねぇ。とくに食べたい葉っぱはないですが…。

海外では「落ち葉を食べるなんて…」と誤解されたりしたようですが、「もみじのてんぷら」は、外国人へのおみやげや、プレゼントにも良さそうですね! 

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