アマゾン一時停止?no-reply@accounts.google.comからのメールの簡単な確認方法
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最終更新日:2020/12/29
その他
最近、多い、フィッシングメール。
アマゾンの名前を語った怪しいメールが、私のところにも、届きました。
ひっかかった友人
先日、友人が、アマゾンを装ったフィッシングメールにひっかかりました。
ちょうどクレジットカードの切り替え時期だったこともあり、詐欺メールの「アマゾンが使えなくなっている」という連絡を真に受けてしまったようです。
幸い、すぐ気づいたのですが、クレジットカードを一回でも止めると面倒ですよね。
ネットで確認すると、この詐欺にひっかかり、知らないうちにカードで50万円ぐらい買い物をされていたという被害も報告されていたので、怖いです。
私のもとに届いたメール
送信元: no-reply@accounts.google.com
件名: 【重要】Amazon.co.jpは一時的にご利用いただけません
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すぐに気づいた理由
私は、セーフティーアドレスを利用しており、アマゾンについては「○○-amazon@yahoo.co.jp」、楽天については「○○-rakuten@yahoo.co.jp」などと使い分け、メインのメアドや、そのほかのネットショッピングに利用するメアドは、別にしています。
そのため、アマゾンを語ったメールが、「○○-amazon@yahoo.co.jp」以外に届いたら、すぐに「これはアマゾンからのメールではない」とわかります。
また、このような「セーフティーアドレスによるメアドの使い分け」のいいところは、もし、そのメアドに迷惑メールが届くようになったら、流出元はそのサイトだと特定できる点ですね。
簡単な確認方法
ネットで調べてみると、そのメールが正規のものかそうでないかを確認するためには、メールのヘッダーをチェックしたり、ちょっと複雑な方法が紹介されていました。
でも、私は難しいことはわかりません・・。
アマゾンから「アカウントが一時的に無効になる」と連絡がきたら、とにかく、アマゾンにアクセスしてみればいいでしょう。
ただし、メールに表示されたリンクはクリックしてはいけません。
「検索エンジン等で検索したURL」や、自分の「お気に入り登録したURL」から、アマゾンにアクセス → ログインして、何の問題もなければ、そのメールが詐欺メールだったとわかりますね。
フィッシング対策
正規から届いたメールであっても、メールに書かれているリンクは、とにかくクリックしてはいけません。
銀行でも、アマゾンでも、ネット検索して表示されたURLから、たどりつくのがいいでしょう。
よく使うサイトは、お気に入りに登録しておけば手間も省けます。
個人的には、セーフティーアドレスがオススメですよ。
いつでもどこでも何にでも使うメールアドレスが、一つだけなんて、心配すぎます。
使い分けるのは面倒と思うかも知れませんが、慣れれば苦ではありません。
詐欺には気をつけてくださいね。