大人巻き(おとなまき)は布で巻く衝撃的な健康法!渡辺信子,有吉ジャポン

2017年3月24日深夜(3月25日)放送の「有吉ジャポン」で、渡部信子さん考案の「おとなまき」という健康法が紹介されるようです。「大人のおくるみセラピー」で、見た目のインパクトの強さから話題になっているようです。

(“大人巻き””おとな巻き”で検索する人が多いですが、正確には”おとなまき”。また、渡辺信子で検索する人が多いですが、正しくは渡部信子さんです)

追記:2017/8/13(日)放送の「行列のできる法律相談所」では、“おとなまき”を菊池弁護士が体験しました。

「有吉ジャポン」とは

TBS系列で放送されている情報番組です。略称は「ありジャポ」。

日曜に放送されている情報番組「サンデージャポン」のスピンオフ番組です。サンジャポは生放送ですが、ありジャポは収録放送。MCは有吉弘行さん、進行は田中みな実さんです。

3/24深夜放送の「有吉ジャポン」はサウナ特集です。ストレス解消になるという関連で、「おとなまき」という健康法が紹介されます。

番組では、女性タレントが「おとなまき」を体験します。

「おとなまき」とは

「おとなまき」とは、頭からつま先まで白い布に袋状に包まれ、ゆっくりゆらされることで産後の肩や腰の痛みをやわらげるという健康法で、「おくるみセラピー」です。

京都のトコ助産院の助産婦である渡部信子(わたなべのぶこ)さんが考案しました。渡部信子さんは、「トコちゃんベルト」の考案者で、「トコちゃんベルト」とは、腰やお尻の痛み、妊娠中、産後の骨盤の歪み等を予防・改善する商品です↓(私も妊娠中、使っていました)

 

「おとなまき」の講習会や体験会は各地で開かれています。やり方は、仰向けに寝て膝を胸にかかえた状態で白い布にくるまれ、その状態で、身体を揺らすというもの。揺らす時は、スタッフが手伝ってくれます。大体15分ぐらい、このままの状態を続けます。

まるで胎児が母親のお腹の中にいる時のような姿ですね。日常では、こんな体勢になることはまずありません。窮屈そうに見えますが、どこにも力が入っていないので、このまま寝ることもできるのだそうです。

効果に疑問の声もあるようですが、血流がよくなって身体がポカポカするとか、気持ちいいという声もあります。

 

今日のレッスンは名古屋からブログを見た事がきっかけでご参加の方も！なんとも嬉しい限りです。というわけで、おとなまきにも挑戦して下さいました。30分ほど巻いて布から出た後はご本人もびっくりするほど体が軽くなり立つのが楽になったとの事でした。遠方からお越しになった甲斐があり良かった！ pic.twitter.com/8FxnwCedB7

— インスパイリングAki (@PANCO0727) 2017年3月18日

「おとなまき」についてはロイターで紹介されています。

ペルーのサイトでも紹介されています。

SNS上の評判など

 

写真はおとなまきの施術前後。言わずとも違いがわかりますね。体が緩んで且つ姿勢が整います。 pic.twitter.com/hz6I8ZgBeL

— インスパイリングAki (@PANCO0727) 2017年2月9日

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おとなまき怖すぎフイタ

— あゆ (毒ぱんだ) (@adzblog) 2017年2月10日

『おとなまき』こわすぎた、対象が赤ちゃん〜大人って書いてあったけど、これわたしはむしろ赤ちゃんにやる勇気出ない。

— さばみそ (@saba_miso) 2017年2月8日

おとなまきってッッッ爆笑爆笑

— なっぷ (@ern9827) 2017年2月8日

前RT 「おとなまき」が怖いんですけど。

おとなまきの画像説明。膝を抱えて背中を床につけている人全体を、大きな白い風呂敷で包み込んでいます。布の端を縛っているので、人型の大きな荷物(死体袋)かミイラのように見えます。

— きよP@ナポリタン (@omayuki) 2017年2月8日

おとなまき 怖い 宗教みたい

— しえり (@gb0410OOR) 2017年2月7日

おとなまき、ビジュアルもぎょっとするけど、やばそうなにおいしかしない…。こわい

— ノコ (@noko_nao) 2017年2月7日

「おとなまき」という全身をタイツでくるめる体操。頭おかしいのでは？

— 夏川秀樹(仮）📷 (@natukawabunnko) 2017年2月7日

1月30日、フリーランスの記者さんが、ネット配信ニュースサイトからの依頼で、おとなまきの取材にいらっしゃいました。私の他、お客様や助産師さんにいらしていただき、総勢の6人で取材対応。記者さんもおとなまきをやってみたら、とても気持ち良い！と感激されていました。 pic.twitter.com/G8CH6VmHHG

— キョウコプロポーション (@kyokopro) 2017年2月3日

最後に

「おとなまき」の見た目のインパクトは、一人でも十分すごいですが、何人も並んでの体験会の様子などは、より衝撃的ですね。拉致された人たちのように見えました…。

最初に画像を見た時は衝撃的でしたが、考案者は、トコちゃんベルトを考案した人だということで、ちゃんとしたものなのかと思いました。

トコちゃんベルトは、妊婦さんが使う骨盤矯正ベルトで、妊娠中、私も友人から借りて使いました。こんなもの必要なのかなと半信半疑でしたが、妊娠後期、歩くのときに足の付け根あたりが痛くなり、トコちゃんベルトで締めたら、ラクになって助かりました。

骨盤を締め付けられれば何でもよかったので、腹帯でも代用できたと思いますが、簡単に巻き付けられるという意味で、トコちゃんベルトは便利でした。産後は、産院の方針で、腹帯を毎日巻いていましたけどね。

「おとなまき」は効果があるかどうかはともかく、本人が気持ちいいと感じて、その料金にも満足しているのならいいのではないのかなと思いました。

ただ、こういうのって、信頼できる人でないと、やってもらえないですよね。心配し過ぎかも知れませんが、友達や家族にやってもらって、「包まれたまま、ほどいてもらえなかったらどうしよう」とか考えてしまいました…。そういう意味では、相手にすべてを委ねるという意味で、本当に赤ちゃんにかえるような気持ちですね。

個人的には、この「おとなまき」の健康法としての難点は、人の手を借りないと出来ないということだと思います。私の場合は、一人で簡単にできることなら続けられますが、人の助けがいるものは、なかなか続かないので…。と思ったら、自分で巻けるようになるセルフ講習会もあるみたいですよ。自分で出来るならいいですね。

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