千銀蒲鉾(山口県 仙崎かまぼこ)は通販可!マツコの知らない世界ねりもの
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最終更新日:2019/11/16
食
2017年8月15日(火)放送の「マツコの知らない世界」は「ねりものの世界」です。その中で紹介されるのが山口県の仙崎蒲鉾の「千銀蒲鉾」(せんぎんかまぼこ)です。
「マツコの知らない世界」とは
「マツコの知らない世界」は、TBS系で放送されているトークバラエティ番組です。司会のマツコ・デラックスさんが毎週登場するスペシャリストとトークを繰り広げます。ゲストがマツコに紹介やプレゼンをするスタイル。
8/15(火)の放送は、「マツコの知らないねりものの世界」。
食卓の名脇役である「練り物」! 40年間「ねりもの」を食べ続けてきた土井雄弘さんが、全国津々浦々の珠玉の「ねりもの」を厳選紹介します。
「ねりもの」業界では常識という美味しいかまぼこの食べ方から、業界の超えられない壁「カニカマ」の次の座を狙う大本命商品も登場。
その中で、紹介される一つが山口県の仙崎蒲鉾の「千銀蒲鉾」です。
山口県の仙崎蒲鉾とは
仙崎蒲鉾とは、山口県長門市仙崎産の蒲鉾のことです。
仙崎蒲鉾は、「焼抜蒲鉾」として有名です。
かまぼこは、蒸して作る製法が全国的に多く、また関西は一度蒸した後に培ってつくる「焼き板」という製法がありますが、山口県では蒲鉾といえば、「焼抜蒲鉾」です。
「焼き抜き」とは、新鮮なエソやグチなどをすりつぶし、板の下から火をあてて、間接加熱で徐々に焼き上げる製法です。
そのように、「焼きぬき」の由来は、すり身の加熱方法にあり、杉の板でできたかまぼこ板にすり身を盛りつけて、蒸す工程はなく、終始、炭火で焼きとおすという製法から、その名がついています。
今では炭火の代わりに遠赤外線を使いますが、杉板の裏からすり身を加熱する製法は変わっていません。
「千銀蒲鉾」とは
「千銀蒲鉾」とは仙崎蒲鉾の老舗です。
「千銀蒲鉾」は、仙崎蒲鉾独自の製法で作られており、厳選されたエソだけを使用しています。エソ100%。
かまぼこを裸で焼き上げるので、表面に「ちりめんじわ」というデコボコがあります。
第57回全国蒲鉾品評会で農林水産大臣賞受賞(出品616点中最高得点)。
SNS上の口コミなど
ちなみにこの長門近辺で採れた魚で作った蒲鉾で「千銀」というのがあるけどそれが美味すぎ。それと冷酒で翌朝死ねるぞ。
— 北河南(信) (@kananexp) 2017年5月28日
萩に行って来た。萩焼のぐい呑に萩の旅酒を注ぎ、蒲鉾の千銀をつまむ。
堪りませんなぁ#萩— namunamu (@ydewNyOQtCZZlmJ) 2016年11月20日
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山口の千銀の蒲鉾をいただいたので食べた。うんまい。お酒すすむ!うんまい!
— 臭い鯖 (@sabakusai) 2012年2月13日
山口名産のかまぼこです。千銀蒲鉾の最高級焼き抜き蒲鉾と、蒸し蒲鉾は、最高に美味しいです。ぜひ、おすすめしたい一品です。 #TwitPict http://twitpic.com/2fvb67
— Yoshi Kato (@yoshibontain) 2010年8月18日
1000円するっていう 千銀かまぼこ とかいうかまぼこ頂いて食べてる (゚д゚)ウマー
— もけけ (@moritake28) 2011年12月5日
仙崎蒲鉾の「千銀蒲鉾」の通販サイト
「千銀蒲鉾」は、下記の楽天市場で購入できます。
最後に
かまぼこにも、いろいろな作り方があるのだなと知りました。きっと、これまでにも食べていたのだと思いますが、「これは蒸しているんだな」「これは焼き抜きだな」とは考えたこともありませんでした。
いただきものの上等なかまぼこも、産地や製法など、考えたことがありませんでしたが、今度から、気を付けて見てみようと思いました。
「千銀蒲鉾」は、SNSの投稿を見ていると、お酒のあてに、とっても良さそうですね! お酒好きな人に贈るのに良いかもと思いました。
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