魅力的で素敵な女性の条件! ゆっくり&柔らかい女性になろう
「魅力的で素敵な女性の条件」とは何でしょうか。
心がけるだけでだいぶ印象が変わることがあります。
それは「ゆっくり話す」「ゆっくり動く」「柔らかい表現を使う」ということです。
ゆっくり話す
「ゆっくり話す」のは、それだけで優しい印象になりますね。キレイな女性でも、早口だと、イメージが変わります。
「ゆっくり過ぎて相手にイラっとされることがある」という人も居ますが、それは、話し方のスピードが問題なのではなく、質問に的確に答えていないなど、発言の内容に問題があるのかも知れません。または、語尾を上げたり、甘え過ぎた感じになったり話し方に問題はありませんか。
ゆっくり話しても知的な女性は、イラッとはされないでしょう。
ゆっくり動く
テキパキすることは、仕事では必要だし、家事でも大事です。でも、パートナーの前ではゆっくりするといいでしょう。
テキパキした人がそばに居ると、落ち着かないし、癒されないからです。
そうは言っても、仕事に家事に育児に忙しい女性はそうはいきませんよね。コツは、彼に見えないところで「テキパキ」、彼の前では「ゆっくり」です。
お客様を家に招いて、おもてなしをする時をイメージしてください。テキパキ働いてくれるホストは、私たちゲストのために頑張ってくれて有り難いと思いますが、ゆったり対応してくれるホストは、エレガントでより素敵に見えませんか。
ホテルでも、ゆったり対応されると、高級感が感じられますよね。
一緒に居る人があまりにテキパキしていると、こちらも同じペースで手伝わないといけないという気になります。相手に気を遣わせないために「テキパキした部分を見せない」のも気遣いです。
柔らかい表現を使う
キツそうかどうかは、見た目で受けるイメージもあると思いますが、口にする言葉でも、受ける印象は違ってきます。
言葉選びは注意しましょう。「柔らかい表現を使う」というのは「オブラートに包んだような表現」ということですね。
「歯に衣着せぬ発言」をしていてはダメです。
りほこの祖母は、あまりに遠回しな表現ばかりだったので、子供の頃は、理解ができませんでした。
叔母が「おばあちゃんが『お腹いっぱい』と言ったら、『おいしくない』ってことなのよ」と教えてくれて、理解できました。
「おいしくないから食べたくない」と言ったら、かどが立ちますよね。だから、料理が口にあわない時は「お腹いっぱい」と言うのです。
欲しくないプレゼントをもらった時に「嬉しい」と言うなど、普通の人なら、すでに実践しているとは思いますが、日常使う言葉も、柔らかい表現にしておきましょう。
「嫌い」などのキツい表現は避けて、うまく言い換えをすることが大事です。
例えば、飲み過ぎの男性を止めるとき。
×「いい加減に飲むのやめたら?」
○「これ以上は身体に悪いわよ」「あなたの身体が心配だわ」
妻を置いて、頻繁にゴルフなどに行く夫に
×「いつも遊んでばっかりでいい加減にして」
○「いつも寂しいから、一緒に過ごしたいな」
キツイ表現をすると、伝わるものも伝わらず、ケンカになるだけで、結局、自分が損をするのです。相手を不快にさせ、相手が不機嫌になれば、一緒に居る自分もしんどくなりますよね。すべては自分のためなのです。
最後に
ハッキリとした表現やテキパキさは仕事では必要です。でも、家庭や恋愛ではまた別です。
柔らかい表現は、男性に対するだけでなく、お姑さんや、近所付き合い、ママ友付き合い、どんな人間関係においても必要なスキルなので、身につけておいて損はありません。
ネガティブな発言は極力避けて、柔らかく対応ましょう。
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