日常に潜む意外な腰痛の原因と対策!食卓の席はいつも同じにしてる?

公開日: : 最終更新日:2017/01/08 美・健康

身体の歪みは、若い時は気にならなくても、蓄積すると、腰痛などを引き起こし、老後、多大な影響を及ぼします。

日常気をつけるべきこと

・バッグは、いつも同じ側の手では持たず、右手にしたり、左手にしたり、持ち替えましょう。いつも同じ側の手や肩で持ち続けていると、肩の高さが左右で変わってきてしまいます。

・足は組まないほうがいいですが、もし組むなら、上になる足の時間が同じぐらいになるように、時々、組み替えましょう。

・ゴルフをする人は、いつも同じ向きにばかり、身体をひねっているので、ゴルフのあとは、反対側にもひねるストレッチをしましょう。

・子供の抱っこも、同じ向きや、同じ側の手ばかりでするのはやめましょう。子供の添い寝も、子供のほうを向いて寝るなら、たまには向きを変えます。

こう考えると、日常には、左右を意識して使わないといけないことがたくさんあります。

食卓の席はローテーション

私がオススメしているのは食卓の席のローテーションです。

食事中、テレビを見ていないのなら構いません。

でも、もし、テレビを見ているなら、あなたは食卓のどの席に座り、どのような角度で見ていますか。

テレビに対して真正面に座っていますか。

体や首をひねってテレビを見ていませんか。

いつも同じ方向に身体をひねっていると歪んでしまいます。

食卓は、なぜか、いつも同じ席に座るという人が多いです。4脚あって、ほかの席が空いていたとしても、いつもの座り慣れた席に座るのです。

テレビに向かって真正面に座っている人はいいですが、身体や首をねじらないとテレビが見えない席に座っている人は、長時間、その姿勢になりますよね。

私の父は、いつも身体をひねってテレビを見ていました。「身体によくないから真正面の席に移動したら?」と言っても、聞いてくれませんでした。

仕方ないので、その位置のイスを撤去したら、テレビの真正面に座るようになりましたが、父は「腰の痛みがなくなった」と言っていました。

だから早めに言っていたのですが…。

食卓の席は、家族でローテーションして、座る位置を変えましょう

テレビに限らず、乳児やお年寄りの隣に座って食事を手伝う場合なども、同じ方向からばかりしないようにしましょう。

もう歪んでいるかも?

何事も左右交互にするというのを意識していると、「右向きだとやり辛い」「左向きだとやり辛い」ということがあると思います。

それは歪みの兆候です。慣れた向きがあるということは、今後もその向きばかり続けてしまい、歪みが大きくなってしまうので、やり辛い向きこそ、敢えて頑張りましょう。

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最後に

私は、10年以上、歩き方教室に通い、身体や骨盤の歪みが出ないように、写真を撮ってチェックしながら、気をつけてきました。また、姿勢もいいといつも言われます。そのお陰か、腰痛とは無縁です。

長年、腰痛など身体の痛みに悩んでいる人は、気づかないうちに悪化させる習慣があるのかも知れません。

整体やカイロに通って痛みが改善されても、生活習慣の中に原因があれば、同じことの繰り返しです。

日々の生活習慣を見直して、左右交互に使うことを意識し、身体の歪みを予防しましょう。

最近では、便利な家電が増え、 床拭きロボット ブラーバや、窓用掃除ロボットウインボット などがあるので、腰痛予防に、家事をそういう家電に任せてみるのもいいのではないでしょうか。 

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