水切りかごは断捨離!私はスタンド(ラック)付きのマットで代用
公開日:
:
最終更新日:2019/02/10
節約術・断捨離
断捨離が趣味の私。水切りカゴもなくしたいと思いつつ、やはり必要だと思い、ずっと処分できずに居ました。
しかし、今回、やっと、断捨離することができました!!
使っていたのはステンレスの水切りカゴ
今まで使っていたのは、下記のようなステンレスの水切りカゴでした。
底板が斜めになっていて、自然と、たまった水がシンクに流れるタイプで便利でした。
ただ、難点としては、水切りラック自体を洗うのが大変なことでした。
食器のように全体を洗わずとも、底板に水垢がつかないように、まめに拭いたりする必要があります。
それが面倒で、なかなか、つねにピカピカの状態を維持することはできませんでした。
布だけで代用はできないと思った
ネットで調べると、水切りカゴを断捨離した人たちの多くは、布巾を敷いて、そこに食器を置いている人が多いようですが、私はそれだと、すぐビチャビチャになりそうでイヤでした。
umbraのユードライ ドライングマット
たまたま、アマゾンで、スタンド(=水切りラック)付きのドライングマットを発見して購入しました。
気に入った理由はスタンド
これは、ただの布と同じと言われれば同じですが、気に入った理由は、お皿を立てられるスタンド(=水切りラック)があることです。
価格も3000円しないぐらいだったので、試しに買ってみて、ダメだったら、また水切りカゴを使い続ければいいやと思って買ってみました。
思ったより大きい
届いてまず思ったのは、「思ったよりかなり大きい!」ということでした。賢明な人は事前にサイズを測るでしょうけれど、私は適当なので、サイズ確認せずに購入しました。
ちなみに広げた時の大きさは、610mm×457mmありますよ。
水切りカゴを断捨離すれば、その分、スペースは空くし、ドライングマットを使わない時は、たたんで収納できるので、大きくても大丈夫だと思いました。
とくに、たたんで収納できるのは有り難く、スペースを有効活用できます。その場所を、調理の時は、調理の作業場として、片付けの時は、食器を置く場所として使えるからです。
水切りかごだと、小さく片付けられるわけではないので、そうはいきません。
また、実際、使ってみると、洗った食器などを、あれもこれも置くので、これぐらいの大きさがないとダメだなと思いました。
もう一つ小さいサイズもあるのですが、私には、小さいサイズでは足りなかったと思います。
それに、ドライングマットが大きいと言っても、「水切りカゴを断捨離したい」と考える人は、かなりのレベルのダンシャリアンだと思います。私のように、キッチンにもモノは少なく、スペースには余裕があるでしょうから、大丈夫ではないでしょうか。
(↑美しく、並べておらず、すみません。適当な使い方です…)
食洗機と併用
我が家には、断捨離できない埋め込み式の大型食洗機があるので、ほとんどの食器は食洗機で洗っています。
食洗機で洗えない食器などをドライングマットに置いて、乾かしています。
ほとんどのお皿は食洗機で洗うため、ドライングマットのスタンドを使うことはあまりありませんが、包丁を立てて置いたり、ほかのものも、マットに密着させずに乾かすことができるので、スタンドは活躍しています。
スタンドは、マットについたゴムで固定されているので安定感はあります。スタンドの位置は、移動できますし、もちろん、スタンドをはずした状態での使用もできますよ。
手入れが簡単
なんといっても、手入れが簡単なのが魅力的でした。
マット部分は洗濯機で丸洗い。
スタンド部分は食洗機が使用可能。
マットは厚みがあるわりに、すぐ乾くし、めんどくさがりの私にとっては簡単でした。マット自体は、どんどん水分を吸い取るというよりは、水をはじくような感じもします。
洗い替え用を購入
ドライングマットに仮置きした食器は、その後すぐに、布巾で拭いて収納し、マットは夜のうちに洗濯して干しておけば、翌朝には乾きます。
しかし、私は、めんどくさがりなため、食器をドライングマットに置いて、自然乾燥したいと思いました。
そのためには、洗い替えのマットが必要です。
しかし、私が調べた範囲では、このドライングマットには、洗い替え用のマットだけは売られていないので、もう一つ、同じもの(=スタンド部分も含めたもの)を購入しました。
最初は「スタンド部分は要らないのにな」と思っていましたが、スタンド部分も、まめに食洗機で洗うためには、もう一つ買って良かったです。
2つを交互に使っています。
ドライングマットのメリット・デメリット
メリット | デメリット |
皿が立てられるスタンド(=水切りラック)がある
Sponsored Link
|
|
水切りカゴ不要 |
|
使わない時は収納できてスッキリ |
大きいので、置くためのスペースが必要 |
手入れが簡単 |
まめに洗濯するなら2つ購入する必要があるかも? |
価格が手頃 | マットだけの販売はない |
布巾での代用を試みた
ドライングマットではなく、布巾だけでいいか試してみたところ、食器が少ない場合は布巾だけでも大丈夫でした。
しかし、ボウルや鍋など、大きなものがたくさんになると、やはりドライングマットに軍配が上がります。
では、大きな布巾にすればいいのでないか?
と思いますが、グラスなどを伏せて置きたい場合、布巾では、中に湿気がこもってしまい、乾きません。
しかし、スタンドの上に伏せれば、内側も外側も自然乾燥させることができます。
やはり、スタンドの存在は大きいです。
ドライングマットの通販サイト
umbraのUDRY(ユードライ) ドライングマットは、下記の楽天市場やアマゾンなどで購入できます。
小さいものは1620円ぐらい、大きいものは2700円ぐらいです。
私が使っているのは大きいほうです。