香川かまたまソフトはうどんそっくりソフトクリーム!マツコ有吉怒り新党
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食
11月9日(火)放送の「マツコ＆有吉の怒り新党」で、「かまたまソフト」が紹介されるようです。「かまたまソフト」とは、ネギをトッピングした、うどんそっくりのソフトクリームです。
「マツコ＆有吉の怒り新党」とは
マツコ・ありよしのいかりしんとう。
「マツコ&有吉の怒り新党」は、水曜夜に、テレビ朝日系列で放送されているトークバラエティ番組です。
視聴者からの投稿メール（怒りメール）について、マツコ・デラックスさんと有吉弘行さんが怒っていいかどうかを判定します。「マツコ&有吉の怒り新党」という新たな政党を作ったという設定で、マツコデラックスさんが幹事長、有吉弘行さんが政調会長としてトークします。進行を務めるのは青山愛アナウンサーです。
その11/9の放送で「かまたまソフト」が紹介されるようです。「香川県民からの怒り…“香川県＝うどん”」という投稿が紹介されるので、その流れでしょうか。
「かまたまうどん」とは
「かまたまソフト」について紹介する前に「釜玉うどん（かまたまうどん）」について説明します。
「かまたまうどん」は讃岐うどん料理の一種です。茹でたてのうどんに生卵をからめて、生醤油やつゆなどで味付けして食べます。
釜玉とは「釜揚げ」と「玉子」の合成語で、釜揚げうどんに生卵を加えた食べ方です。「釜揚げうどん」とは、茹で上げた後に冷水で締めていない状態のうどんを意味します。
ですから、一度、冷水で締めたうどんを再加熱しても「釜揚げうどん」にはなりません。冷凍うどんでは、釜玉うどんは、作れないので、ネット上で「今から、冷凍うどんで釜玉うどん作りまーす」などと言うと「釜玉うどん警察」に注意されるそうです。
釜玉うどんは、釜から揚げたばかりの熱い麺に卵をからめることによって卵を半熟状態にして食べます。
釜玉うどん
「かまたまソフト」とは
「かまたまソフト」とは、株式会社にしきやが営む「しょうゆ豆本舗表参道店」の名物ソフトクリームです。
「かまたまソフト」とは、見た目がうどんそっくりのソフトクリームなのです。
ソフトクリームはバニラ味で、卵と生姜がブレンドされており、好みで特製醤油とねぎをかけます。
しょうがの刺激がクセになるとか? 釜玉うどんの味なのに、なぜかおいしいと、観光客に評判のようです。
株式会社にしきやは、最初はうどん味のソフトクリームを考えていたそうですが、難しいので、ビジュアルにこだわったものにしたそう。決しておいしくはないものの、ノリと旅の思い出にはなるだろうと販売にいたったのだそうです。
かまたまソフト
「しょうゆ豆本舗 表参道店」
かまたまソフトが食べられる「しょうゆ豆本舗 表参道店」の情報です。
- しょうゆ豆本舗 表参道店
- 電話 0877-75-3788
- 〒766-0001 香川県仲多度郡琴平町811
- アクセス 琴電琴平駅から約8分、600m (食べログでは442mと書かれていますが、googleで距離と時間を調べたら600mで8分でした)
- 営業時間 10:00～16:00
- 無休
地図は下記
「しょうゆ豆本舗 表参道店」の食べログはコチラ
感想
香川県といえば、やはり「うどん」ですよね。私も香川県に旅行に行った時は、おいしい、かまたまうどんを食べました。香川県に行って、うどんを食べない人など居るのでしょうか。
「○○県と言えば□□」と言われるほどの名産品がある都道府県はなかなかないと思います。ふつうは、県名を聞いて、浮かぶイメージというのは数種類ありますが、香川県はうどん県アピールの効果がすごいですね…。
そして、この「かまたまソフト」は、「香川県=うどん県」のイメージをますます強める名物ですね。
決しておいしくはないという自覚がありながら販売にいたったというのが、すごい勇気だなぁと思いました。ソフトクリームの味ではなく、見た目で、うどんに寄せて行ったのも面白いです。ソフトクリームにネギをトッピングするなんて、誰も思いつきませんでしたよね。
結果として、これだけ人気になり、テレビでも取り上げられるほどの話題になったのだから大成功でしたね。何が評判になるか分からないものですね。一度は食べてみたい気がします
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