忍ミュ第12弾の学園祭に行ってきました/感想/空席が気になる
今月頭、ミュージカル忍たま乱太郎 第12弾の学園祭に行ってきました。
娘の付き添いです。
またまた、付き添い視点からの感想なので、あまり感想になっていないかもしれません。
忍ミュ 学園祭とは?
学園祭とは、ミュージカルで使われた曲や、過去の公演での曲なども含め、歌やダンスで構成される、コンサートのようなものです。(公演中に説明がありましたが、うろ覚え)
車では、娘のリクエストでいつも忍ミュのCDの曲を聞いているので、私も知っている曲が増え、楽しめるようになってきました。
ペンライトは学園祭に必要
ペンライトは、学園祭に必要なのだと思い、娘に一本買いました。
しかし、周囲を見ていると、ペンライトは、複数本持つ人が多いようで、両手に持ったりするのだと知りました。
また、今回、同じように、付き添いで来ているお母さんがいたので、見ていたのですが、その親子は、子供だけでなく、お母さんも両手にペンライトを持っており、私は「付き添いでも、ペンライトは持っておくべきなんだ!!」と初めて気づきました。
でも、そのお母さんは、もしかしたら、子供とお母さんがファンなのかもしれません。
私は忍ミュファンというわけではありません。
忍ミュは楽しいけれど、一人でまで行くかと言われたら、私は一人で行くことはないからです。
でも、娘が、もし「3日間連続で行きたい」と言えば、2人分の3回分の料金になったとしても、つれていってあげてもいいとは思っています。
私は、モノを増やすのが嫌いで、グッズを増やすことには抵抗がありますが、経験への投資は惜しまないからです。
忍たまと、忍ミュグッズもかなり溜まってきているのが気になりますが、それは娘のものなので、仕方ありません。
話がそれたので、感想に戻ります。
ブロマイド特典が嬉しい
チケットを買う時、別に、特典は意識していなかったのですが、今回は、ブロマイドがついていました。
しかも、1枚ではなく、どっさりでした。
どっさりというのは、全主要キャスト分です。
娘は全部並べて嬉しそうでした。
当然、私の分もあるので、娘は2部GETです。
娘は「なんで1年生(のブロマイド)はないの?」と言っていましたが、残念ながら、1年生目当てで来ているお客さんはほとんど居ないからでしょう。
第一印象は空席が目立つ
今回の席は、真ん中の前から8列目で、「いい席で良かったなー」と思っていました。
会場に入ると、後部の席には布がかけられていて、ここは埋まっていないのだと分かりました。
学園祭ではない、普通の公演時(11月大阪)は、座席は、グループごとに1席あけて指定されていましたが、今回は、皆、詰めて、前のほうに座ることができました。
ただ、公演前から、リピーターチケットの販売案内が届いたりしていたので、チケットの売れ行きが芳しくないのかなーと思っていました。
当日も、公演後にチケット販売すること、席が選べることなどが案内されていたので、やはり、席が余っているという印象は拭えませんでした。
私は、娘が希望するなら、別に翌日も行ってもよかったのですが、娘には「同じ公演に連日行く」という発想はないようで、今度から、「毎日行く人もいるんだよ」と教えてあげようかと思いしました。
キャストはマスクなし
これまで、キャストはマスクをしていましたが、この学園祭では、ついにマスクが取れました。
忍者なので、顔をおおっていても、それほど違和感はありませんでしたが、イケメンのファンたちは、イケメンキャストの顔が見えなくて、残念だったことでしょう。
それが今回は顔が見えたので、よかったです。
激しいアクションも多いですから、マスクをしていた時は、キャストさんは大変だったことでしょう。
いろいろな感想
途中1年生の女装があったのですが、しんべエ役の子はとくにカワイイとは思っていなかったのですが、女装姿がものすごくカワイくて、最初、しんべエ役の子だと気づかず、「あんなカワイイ女の子出てたっけ!?」と思ったぐらいです。
本当にかわいかったです。
今回は5年生も出ていました。
毎回、何年生が出ているかは意識していなかったのですが、5年生は12弾では、学園祭だけ出ていたようです。実はまだ全員の名前がわかりません・・。(6年生と4年生はわかる・・はず)
娘のお気に入りはなんと・・
娘のお気に入りはなんと、「カエンタケ忍者隊」でした。
もちろん、主要キャストも好きなのですが、「カエンタケ、かっこいー」と言っていました。
娘は、「およね」とカエンタケの鵺が同一人物であることもわからないような理解度でしたが。
「カエンタケのグッズがあったら絶対買ったのにー」と言っていましたが、あったのでしょうかね・・。
(パッとグッズ販売のポスターを見ただけですが、セレクトできる商品の中には見当たりませんでした)
Youtubeでの公演紹介をよく見ていたようで、「およねさんは福島桂子さん」と、妙な知識もありました。
「紅一点」という言葉も、その放送で覚えたようなので良かったです。
最後に
今回気になったのは、空席の多さです。
娘は、公演を楽しみにしているので、長く続けてほしいです。
モノを増やしたくないので、グッズはあまりたくさんは買いたくないのですが、公演は何度か行ってもいいと思っています。ちゃんと応援しなくちゃいけませんね。
コロナ禍もあり、何度も中止になったりもしたし、大変な業界ですよね。
CDが早く欲しいのですが、すぐには出ないんですね。
忍ミュで配信されている曲はごくわずかなようですが、以前はゼロだったので、この調子で増やしてほしいです。