16時間断食で激ヤセ!? 体験した結果,肌も綺麗に?40代半ば主婦はアンチエイジングのために

公開日: : 最終更新日:2021/10/16 家事・生活, 節約術・断捨離, 美・健康

「16時間断食」の体験記です。

本格的な断食より簡単に始められて、健康に良さそうな16時間断食をやらない手はないと思い、やってみました。

アレルギーが治ったという声もありますよね。

「16時間断食」を始めようと思った理由

Youtubeで「空腹こそ最強のクスリ」という本が紹介されていて、それを見て、16時間断食に興味を持ちました。

 

いつ断食するか。私は夕食を抜く

断食する16時間は、睡眠時間を含めてもいいとのこと。

だから、ほとんどの人は朝食を抜くようですが、私は、夕飯を抜くことにしました。

「一食抜くなら夕飯」と決めた理由

  1. ほとんど外食に行かないから
  2. 節約になるから
  3. 断食明けに食べる食事を軽くしたいから

ちょうどコロナで、外食することも減っていました。

コロナでなくとも、主婦の私は、友人とランチに行くことはあっても、夜、友人と外食に行くことはほとんどありません。

家族ではたまに行きますが。

それに、3食のうち、夕食が一番お金がかかるので、それをやめたら、節約になると思いました。

また、断食をする場合、「断食明けの空腹時に食べる最初の食事」が大事だと思いました。

それが朝食ならば、フルーツと野菜だけでもいいし、軽く済ませられます。

朝食抜きにした場合は、断食明けに、初めて食べる食事が、ドカッとした昼食で、血糖値が上がりそうだと思ったのです。(軽い昼食にすればいいのですが)

16時間断食は辛いか

「16時間断食」の肝は、断食が辛いかどうかでしょうか。

私は全く問題ありませんでした。

私は、カフェに行ったら、必ずパフェやアイスクリームを注文するほど、普段から、甘いものをよく食べていました。

でも、以前、糖質制限も難なくできたぐらい、意思の強いタイプです。

お菓子断ち4か月経過!激痩せで中止せざるを得ない!?体重激減

だから、あまり参考にならないかもしれません。

私は「美しくありたい」「若々しくいたい」という気持ちが、「食べたい」という気持ちより強いのだと思います。

「痩せたいけど食べてしまう」という人は、「痩せたい」という気持ちが「食べたい」という気持ちに勝らないのだろうなと思います。

余談ですが、食欲というのは、とても強い欲なので、その食欲をコントロールできたら、そのほかの自分に関することはほぼコントロールできるそうです。

確かに、私は自分の感情や行動のコントロールがよくできるほうだと思います。

16時間断食によるメリット

体重が減る

体重の減少は、正直、私にとってはメリットではないのですが、多くの人にとってはメリットとなるでしょう。

痩せたいと考えている人は多いようですよね。

私は、40代ともなると、少しふっくらしているぐらいのほうが若く見えるので、「少しふっくら」をキープしたいのですが、16時間断食によって、すっかりスリムになりました。

詳しい体重変化については後述。

肌が綺麗になる

もともと肌はトラブルなく、綺麗なほうであるため、あまり目に見えて効果が出たわけではありません。

逆に、16時間断食を始めて少し経った頃、頬や額に、2つ3つの吹き出物ができました。

普段はあまりないので珍しいなと思ったら、デトックス効果による好転反応だったようです。(たぶん)

今は綺麗ですよ。

時間の節約になる

夕飯を食べない分、その時間を別のことに使えます。

夫や子供は食べるので、作らなくてはいけませんが、「食事を食べる時間」は必要なくなりました

時間に関しては、バタバタする朝の食事を抜いたほうがメリットがあるかもしれませんが、私はかなり早起きしているので、抜くのが朝でなくても問題ありません。

お金の節約になる

これまで、我が家では、家族3人が夕飯を食べていましたが、私を除いた2人しか食べないことになって、食材費は浮くようになりました。

以前の私は、午後に外出しては、カフェやサーティーワンなどでデザートを食べていましたが、それもやめたので、その分の出費もなくなりました。

子供がカフェに行きたがったら、コンビニでお菓子やアイスクリームを買ってあげて、家で食べるようにしています。

金額が全然違いますよね。

16時間断食によるデメリット

  1. 家族の食事の味見ができない
  2. 家族の分の夕食だけ作ることになる

デメリットは、一人暮らしなら、全く問題ないことばかりです。

私が夕飯を食べなくても、夫や子供は食べるのですから、作る必要があります。

でも、味見はしたくないので、レシピの通りに忠実に作って、なんとかしています。

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16時間断食による体重の変化

16時間断食は、週末だけでも効果があるとのことでしたが、私は毎日続けて、もうすぐ一ヶ月になろうとしています。

断食の時間は、16時間でいいものの、毎日、大体18時間〜20時間空いている日が多いです。

その間の体重の変化をご紹介します。

みるみる痩せていってしまいました。

朝食はブルーベリー+サラダ+夕飯の残り

昼食は白米+おかず多め

朝食と昼食の間は間食もしていました。

9/6

53.4kg

9/13 52,4kg
9/20 52.3kg
9/22 52.5kg
8/14 51.5kg
8/28 51.3kg
10/1 50.3kg

16時間断食を始めて、約1ヶ月で3kg落ちています。

16時間断食で変わったこと

食にこだわるようになった

今まで、ランチは、職場で、出前やお弁当を買ってきたりで済ませていました。

しかし、夕飯を食べなくなると、ランチが、一日のメインの食事となります。

食事のうち3分の1の割合を占めていた昼食が、2分の1の割合を占めるとなると、重要度は上がります。

それで、毎日、お弁当を作って、職場に持っていくようになりましたよ。

実は、それまで、揚げ物や添加物の多そうなものを食べることに内心、抵抗があったので、ストレスがなくなりました。

だから、スナック菓子なども避けています。

さらに、低温調理器を買って、調理するようになりました。

簡単にレストランの味が出せて、すごくいいです↓

欲が減った

以前は、職場にお菓子があったら、食べないと損だというような、強欲な気持ちもありました。

でも、今は食べないようにしています。

自宅で、人から、お菓子を一箱いただいたら、職場に持っていって、譲っています。

大袈裟ですが、「率先して食べたい」と思わなくなると、おおらかになり、人に優しくなれるような気がします。

ちょっと体力は落ちたかも?

以前の私は、一日中、元気いっぱい。立ちっぱなしで家事もこなしていました。

が、最近は、ちょっと夜間は、階段をのぼるのがしんどいかな・・と感じました。

食べていないからかもしれません。

食べすぎたときは驚くほど動き回れるので、やはり食べ物はエネルギーの源なのかもしれません。

最後に

16時間断食は、私にとっては快適です。

ただ、気になるのが体重の減少。

16時間断食では、体重は、ちょうどいいところでストップするようなのですが、ストップする体重が、あまりに、ガリガリのようなら、16時間断食は、やめるしかありません。

食べる量が減ったことで、添加物や、糖質のとりすぎは防げて、消化による老化も防げるので、できれば続けたいのですが。

しばらく継続するので、またリポートします。

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