ACIDMAN(アシッドマン)はどんなバンド?めざましテレビ

公開日: : 芸能

2016年10月20日放送の「めざましテレビ」で、ロックバンドのACIDMAN(アシッドマン)が紹介されるようです。どんなバンドなのでしょうか?

ACIDMANとは?

  • あしっどまん。
  • Virgin MusicとFREE STAR(=自身による事務所)に所属
  • 1997年に、埼玉県私立西武文理高校時代の軽音部(フォークソング部という名前だったそう)のメンバーで結成されました。メンバーについては後述。
  • 2002年、インディーズ盤シングルをリリース後、1stアルバム「創」でメジャーデビュー
  • 第17回日本ゴールドディスク大賞「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」を受賞
  • 2ndアルバム「Loop」、3rdアルバム「equal」、4thアルバム「and world」をリリース
  • 映像と音楽のコラボレートイベント「Cinema」を主催
  • ROCK IN JAPAN、FUJI ROCK、SUMMER SONICなど各地のフェスに多数出演
  • 2007年 ツアー「green chord」で、ワンマンとして初の日本武道館ライブ
  • 2008年  6thアルバム「LIFE」
  • 2009年 7thアルバム「A beautiful greed」
  • 2010年 8thアルバム「ALMA」
  • 2013年 9thアルバム「新世界」(収録曲の「風追い人」は、坂本龍一氏をゲストに迎えた楽曲)
  • 2014年 10thアルバム「有と無」
  • 2015年 アルバム「Second line & Acoustic collection II」

MUSIC VIDEO「彩~廻る、巡る、その核へ」の受賞歴

2004年に発表したミュージックビデオの「彩-sai-~廻る、巡る、その核へ」は、フルCGのショートフィルムで、評価が高く、たくさんの受賞歴があります。

  • 2004年 文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞
  • 2004年オーディエンス・チョイス・アワード受賞
  • SPACE SHOWER Music Video Awards 05 BEST ROCK VIDEO受賞
  • Vila Do Condo(ポルトガル映画祭)コンペ部門ノミネート
  • クレモンフェラン映画祭 招待作品
  • SICAF Animation Film Festival 優秀賞受賞

 

 

 10月26日に発売されるベストアルバムは下記から予約できます。

 

ACIDMANのメンバーは?

大木伸夫(オオキ ノブオ)

  • ボーカル、ギター
  • 1977年8月3日生まれで、年齢は39歳(2016年現在)
  • B型
  • 薬剤師の国家資格を持つ(実家が薬局)

  • 作詞作曲を手がけている
  • ハットをかぶっている

佐藤雅俊(サトウ マサトシ)

  • ベース
  • 1977年4月7日生まれで、年齢は39歳(2016年現在)
  • A型
  • キャップをかぶっている

浦山一悟(ウラヤマ イチゴ)

  • ドラムス
  • 1978年3月27日生まれで、年齢は38歳(2016年現在)
  • B型
  • ニット帽をかぶっている

ACIDMANは歌詞が魅力的

作詞はほぼボーカルの大木伸夫さんが担当しています。独特のセンスで綴られる歌詞は、「宇宙」や「生命」をテーマにしたものが多く、ときに叙情的です。

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大木伸夫さん曰く、ラブソングは哲学的な方向にまで思考が及んでしまうから書けないとのことで、これまでラブソングは発表していません。

バンド名の命名をしたのは?

ACIDMANは、結成時は4人組で、当時の大木伸夫さんはギターを担当し、大木伸夫さんとは別のボーカルとしてシイバシタケシさんが在籍していました。

1999年にシイバシタケシさんが脱退し、大木伸夫がボーカル&ギターを担当することになり、現在の3人の編成となりました。

ACIDMANというバンド名はシイバシタケシさんが命名しました。

解散危機を乗り越える

ACIDMANでは、曲を作るのはほぼ大木さんでした。大木さんとしてはワンマンバンドではなく、メンバー全員が対等でありたかったのに、佐藤さんと浦山さんは同じような曲作りは出来なかったのです。

それで、大木さんは「自分ばかりが苦労している、二人を食わせる為にバンドをやってるわけじゃない」と思ってしまいました。

イライラが募り、大木さんに限界が訪れた時、解散秒読みとなりました。そこで、東京スカパラダイスオーケストラの加藤さんと谷中さんが、大木さんに「お前のやっていることはただの荷物の押し付けに過ぎない」「詞も曲も書いている奴が一番前に行くのは当たり前のことで、そうでなきゃ成り立たない」と注意しました。

これをきっかけに大木さんは、メンバーに「今まで悪かった、これからは自分が頑張るからついて来てくれ」という話をし、和解したそうです。
現在では、大木さんを佐藤さんと浦山さんがサポートする形になっています。

公式サイトなど

ACIDMANの公式サイトはコチラ

UNIVERSAL MUSICの公式サイトはコチラ

ACIDMAN 20th Anniversary Special Siteはコチラ

ドラムスの浦山一悟さんのツイッターはコチラ

まとめ

 バンドにしても、お笑い芸人にしても、皆、同じだけの能力がある場合は少ないですよね。メンバーが全員、作詞作曲の能力があれば最高ですが、なかなかそうはいかないものです。

そういう時に、本人が納得していればいいですがACIDMANの大木さんのように、自分にばかり負担がかかってくると感じる人も居るのですね。でも、そのままの考えだったら、きっと解散していたでしょうから、考えが変わって良かったですね。

ACIDMANは1997年からなので、来年20周年なんですね。十分な実績はありますが、音楽に興味の薄い人たちの間での知名度は低いですよね。今回、テレビでも取り上げられ、今後もっと、一般的に知られていくようになっていくでしょうか。楽しみですね。 

 

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