お菓子断ちした理由は肌のため!一ヶ月経過の結果と効果は!?

公開日: : 最終更新日:2021/10/04 美・健康

 

私は、肌が綺麗なほうです。

でも、たまに、吹き出物ができることがありました。

そのために、糖質の中でもお菓子だけでもカットしようと思いました。

肌荒れの原因は?

私は、基本的には肌が綺麗なほうです。

でも、たまに、吹き出物ができます。

それは、決まって、スナック菓子を食べた時です。

忙しくて、スナック菓子を買わなかったり、食べなかった時は、肌が綺麗なので、「これは、スナック菓子が原因に違いない」と思いました。

スナック菓子だけが原因なのか? 砂糖全部がいけないのか?

感覚としては、「スナック菓子以外のケーキやクッキーなど」より、スナック菓子を食べた時のほうが、吹き出物が出やすいと感じました。

でも、スナック菓子だけがダメなのか、それ以外の菓子もダメなのかは判断がつきませんでした。

それで、とりあえず、菓子類は一切やめることにしました。

砂糖を完全に断つには、調理の際も気をつけなければいけませんが、料理に含まれる砂糖は許容範囲としました。

ちなみに、我が家では、白い砂糖の代わりに、てんさい糖を使用しています。

<私の中のルール>

・スナック菓子だけでなく、それ以外の菓子も食べない

・料理に含まれる砂糖はOK

・果物はOK

お菓子断ちしたら?

私はお菓子断ちを2019年3月16日からスタートしました。

いつもなら、子供と外出したら、レストランやカフェで一緒に甘いものを食べるのに、私はホットコーヒーで我慢。

夕飯のあとのデザートも我慢。

間食も我慢。

以前は、「カフェでお茶する」のが好きでしたが、お菓子断ちをしてからは興味がなくなりました。

おやつ代わりにしたもの

間食の際は、素焼きアーモンド(塩なし・揚げていないもの)をつまんで、空腹をしのぎました。

 

また果物はOKにしているので、甘いものが欲しい時は、ブルーベリーなどを食べました。

お菓子をやめる方法

  • お菓子を買わない
  • ご飯をしっかり食べて空腹を感じないようにする
  • 代わりに果物などを食べる
  • 「お菓子を断っている」と周囲に宣言する(そうしないと、お菓子をもらうことがある)
  • 贈答品でお菓子をもらってしまったら、ほかの人にあげる

菓子を食べざるを得ない状況も

職場で勧められて、「私、今、お菓子を断っているので」と言うと、かどが立つので、その際は食べました。

クッキー1枚ぐらいですが。

それが2日ほどありましたね。

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それ以外にも、子供の幼稚園での行事(子供の誕生日会やクリスマス会)ではケーキが出るので、それを断るのは、好き嫌いしているようにも見えるし、場の雰囲気を壊してしまいます。

また、食事に行って、コースならば、必ずデザートは出てきます。それを残すのも感じが悪いですよね。

「ちょっとぐらいなら、周囲に付き合って食べたらいい」と考える人は多いと思いますが、お菓子は完全に断っていれば、全く欲しくなくなるのに対して、ちょっとでも口にしてしまえば、「また日常的にお菓子を欲しくなる」のではないかと思うと怖いのです。

麻薬やタバコみたいなものでしょうかね・・。「ちょっとだけ」は辛いのです。

 今まで食事のコースのデザートが果物だけだった時は、「なんで果物だけなのかしら。アイスクリームとかケーキとかないのかしら」と不満に思っていましたが、今となっては、果物のほうが断然ありがたいです。

1か月経っての変化

「お菓子をすごく我慢する」ということはなくなりました。食べなければ食べないで、ずっと平気で居られるようになったのです。

私は、もともとは甘いものが大好きで毎日欠かさず食べていたのに、この変化。

お菓子断ちの期間中、おみやげでもらったバームクーヘンを一口だけ食べたのですが、「肌に悪いもの」と思っているため、おいしく感じませんでした。

正直、お菓子断ちをして2週間後ぐらいは、額に凹凸ができたような気がして、「逆に肌の状態悪くなってる?」と思いましたが、1か月経った今では、「肌の調子よくなってるかも」と感じています。

肌のターンオーバーの周期なのかも知れません。

ただ、まだ、「明らかに透明感が出てきた」とまでは感じられません。

菓子をやめたメリット

[肌の状態がよくなる]

吹き出物は出なくなりました。

肌に透明感が出ると聞いたので、それまで頑張ります。

[お金が貯まる]

私はもともと断捨離をしているので、お金をあまり使わないほうでしたが、お菓子を買うのをやめたことで、さらにお金を使わなくなりました。

日本経済にとってはよくないかも知れません。

[体重は?]

ふつうの人なら、「痩せる」ことをメリットにあげるかも知れません。

私の場合は、特殊で、これ以上痩せてはいけないので、お菓子をやめた分、ご飯を多めに食べて、現在の体重を維持しようと努めたため、体重に関する変化はそんなにありませんでした。

菓子をやめたデメリット

[人との付き合いで困る]

これまで、お菓子が好きだったので、私が持参する手土産は決まって、お菓子でした。ケーキもよく買っていました。

しかし、自分が好きでなくなったら、人にも贈ろうという気が起きません。

また、人の家でお菓子を出された場合に困ります。(その際は、少しはいただくつもりですが、できれば断りたい・・)

[楽しみが減る]

甘いものを食べることは、これまでは「楽しみの一つ」でした。

それがなくなるのは少し残念な気もしますが、ほかに楽しみを見つけようと思います。

「等価交換」を感じる

人というのは、「何かを得るためには、何かを失うもの」ですが、それを今、とても感じています。

これまでの私は、「甘いものを食べる」という快楽と引き換えに、「老化して若さを失っていた」と言えます。

現在の私は、「甘いものを食べる快楽を手放す」のと引き換えに、「美しい肌と若さ」を手に入れるわけです。

何かを得るには、何かを手放さなければならないのだなぁと思いました。

最後に

私は、以前、糖質オフ生活をしたことがあるのですが、その時は、痩せすぎてしまい、悲惨な結果となったため、やめました。

お菓子をやめるだけなら、それほど痩せすぎないようなので、いいかも知れません。

私にとって、糖質オフは合いませんでしたが、菓子だけをやめるならピッタリ。

私の場合「お菓子抜きで、今の体型を維持する(=痩せないようにする)にはどうしたらいいか」が課題という、普通の人とはちょっと違う悩みがあります。

太りやすい人はうらやましいと思うかも知れませんが、痩せ過ぎるのも老けるし、「痩せないようにする」というのも「太らないようにする」というのと同じぐらい難しいことです。

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