ホステスさんから届くチョコやお中元,お歳暮に思うこと/妻目線

公開日: : 家事・生活

今日はバレンタインデー。

バレンタインの時期、夫は飲みに行った先で、ホステスさんからチョコをもらってきますが、行っていないお店からも、宅急便でチョコがいくつか届きます。

また、お中元やお歳暮も、ホステスさんから届きます。

会社に届く

ホステスさんからのチョコやお中元・お歳暮は、だいたいは、自宅ではなく、夫の会社に届き、夫がそのまま持って帰ってきます。

会社と言っても、大きな会社で働いているわけではなく、夫が経営している小さな会社です。

大企業で働いているサラリーマンの場合でも、ホステスさんから会社宛てに届くんでしょうかね? 

ホステスさんからのお中元やお歳暮は、妻の私が、令状を書く必要がないので気楽です。(普通の知り合いからいただいた場合は、お礼状を書いています)

ホステスさんから贈答品が届くということは、夫が、ラウンジやクラブに頻繁に行き、お金を使っているということであり、それを不愉快に思う妻もいるかも知れませんが、私は、夫が、「妻である私に渡してくれる金額」を減らしさえしなければ、気になりません。

会社経営をしていたら、ホステスさんのいるお店に行くような、そういうお付き合いも必要だからです。

手紙が入っていることも

夫は、隠すことなくホステスさんからの贈答品を自宅に持って帰ってきます。

あまりにも無頓着に持ち帰るため、ホステスさんからの手紙がそのまま入っていることもあります。

銀座のホステスさんの手紙は、さすが達筆で感心しました。

内容としては、「温かくお見守りくださってありがとうございます」みたいな感じで、大したことは書かれていないのですが、その手紙は、いちいち夫に渡す必要もないだろうと、捨てました。

手紙を捨てたのは、私の場合、嫉妬というより、「自分だけたくさん遊んでいいわね」という気持ちの表れです。

私は育児があるため、夜遊びはできないので・・。

それと、贈答品を大量に持って帰られると、一つ一つ開けるだけでも一苦労で、「開けたり、箱をつぶすのを手伝ってほしいなぁ」という気持ちの表れでもあります・・・。

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せっかく書いた営業用の手紙が相手に届かないなんて、ホステスさんも残念ですね。

今回のバレンタインチョコにも、カードが添えられているものがありました。捨てても良かったのですが、それらは夫に渡しました。

熨斗が興味深い

熨斗には、店名とホステスさんの名前が書かれています。

それを見れば、どこのお店に行っているかすぐ分かりますね。

ホステスさんの源氏名って面白いです。

お店は安心

ホステスさんのいるお店に頻繁に行っているとなると、金銭面では心配になりますが、プロ相手なら、ヘタに素人さんと浮気しているわけではないので、安心です。

そういう意味では、個人的には、ホステスさんからの贈答品に嫌悪感はありません。

夫は、今はそれなりのお店に行っていますが、若い頃は、お金がなく、あまり綺麗でない女性(控えめな表現)しかいないお店に行っていたそうです。

当時、私は「そんな女性なら、いないほうがいいんじゃないの?」と尋ねたのですが、見た目がいまいちの女性でも、居ないよりは居たほうがいいのだそう。

仕事関係の男同士だけでは会話が続かないようですね。

最後に

夫は、飲み屋さんに費やすお金は結構かかっていると思います。

でも、車や時計や服装にお金をかけるわけでもないし、趣味の一つとして、認めてあげたらいいのかなと思っています。

女性でも、働いている人は、上司に、ホステスさんのいるお店に連れていってもらったという人が居ますよね。

夫も会社の女の子をそういうお店に連れていったことがあるといいます。

私も「私も一度連れていってほしいなー」と言ったのですが、夫には拒否されました・・。

夫婦で一緒に行くのは嫌かも知れませんね。

 今回、宅配便で送られてきたチョコは、すべて百貨店で購入したものでした。

とくべつ高い金額のチョコでなくても、たくさん送るでしょうから、ホステスさんって、百貨店のいいお客さんなんだなぁと思いました。

 夫はチョコは食べないので、全部、私と子供がいただきます。

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