汚い手で触ってない? 肌をきれいにする方法
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最終更新日:2016/09/14
美・健康
肌をきれいにしたい。多くの女性の願いですね。
年齢は、肌に出ます。いくら顔立ちが美しい人でも、肌が荒れていたら台無しです。
こすらないことが大事
今朝、テレビで、洗顔時や顔を拭くとき、「絶対に顔をこすらないこと」が美肌の秘訣だと紹介していました。
石鹸は手でよく泡立ててから、そこに顔をダイブさせるようにする。泡は肌にのせるだけで、こすらない。洗顔後は、タオルで拭くのではなく、ペーパータオルを顔に置いて水分を吸収させる。熱いお湯で洗顔するのもダメ。
塩素が肌によくないからと浄水で洗顔したり、ペーパータオルは漂白されていない茶色いものを使うなどの、皮膚科の先生のこだわりが紹介されていました。
綺麗な肌のためにしていること
りほこはすっぴんでテレビに出るなどのモデル経験もあり、肌はきれいなほうです。そんなりほこが実践している方法をご紹介します。
・顔を触らない
手はまめに洗っていても、ばい菌がつきがちです。汚い手で肌に触れると、吹き出物の原因になります。りほこは出先ではまず顔に触れることはありません。これは、結果として、風邪やインフルエンザなどの予防にもなりますよ。
・肌に触れるものに気をつける
例えば、枕など。シーツはまめに変えられなくても、せめて枕カバーはまめに交換して清潔にしましょう。とくに、うつぶせで寝る人は、つねに寝具は清潔にしておく必要があります。
帽子の内側も気をつけたいですね。ファンデーションがついて汚れていることがあります。ヘアスプレーなどを使う時も、顔にかからないように気をつけましょう。
・食品添加物を避ける
肌に直接影響があるかは分かりませんが、極力、食品添加物は避けています。コンビニ弁当や、デパートのお惣菜、インスタント食品も食べないようにしています。完全には避けきれなくても、下記だけはとくに避けるようにしています。
ソルビン酸、ソルビン酸K、安息香酸、安息香酸Na、バラペン、BHA、BHT、EDTA-Na、亜硫酸塩、過酸化水素、次亜硫酸Na、OPP、OPP-Na、TBZ、イマザリル、ジフェニル、アスパルテーム、L-フェニルアラニン化合物、ネオテーム、サッカリン、サッカリンNa、スクラロース、アセスルファムK、ポリソルベート60、ポリソルベート80
タール色素(赤色2号、赤色3号、赤色40号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、黄色1号、青色1号、青色2号、緑色3号)、二酸化チタン、カラメルⅢ、カラメルⅣ、ウコン色素、トラガントガム、ファーセレラン、亜硝酸Na、臭素酸カリウム
・食事は腹八分目
人は、消化する時に老化するので、胃に負担はかけないほうがいいのです。食べ過ぎて胃の調子が悪くなって、便秘になれば肌荒れにつながります。
・甘いものは食べ過ぎない
砂糖は肌によくありません。
・素焼きアーモンドを食べる
塩や油のついていないもの。アーモンドは、ビタミンEの含有量が食品の中で一番なので、肌に良い効果があります。毎食前、5粒ぐらいを食べるようになって、もう8年以上になります。
下記は「お金をかけずにキレイになりたい! 節約美容法」などと重複します。
・肌に優しい化粧品を使う
合成界面活性剤不使用で、石鹸で簡単に落ちるもの。
健康のためにも合成界面活性剤不使用! 石鹸で落とせる化粧品
・強いメイク落としは使わず、石鹸で洗顔する
強いメイク落としは、肌の必要な皮脂まで落としてしまいます。石鹸でも洗い過ぎないことが大事です。
・洗顔後は肌に何も塗らない
化粧水も乳液もつけません。
基礎化粧品は何もつけない! 節約にもなる肌断食のススメ
・洗い過ぎない
朝の洗顔は石鹸を使わない、メイク落としの時は石鹸を長時間、肌にのせない、など、洗い過ぎないようにします。
ラクチン&節約 洗顔後は何もつけない! 肌断食の成功法
・紫外線に気をつける
日傘&サングラス使用。日焼け止めを塗らずに外には出ません。
・頭皮マッサージをする
顔と頭はつながっています。血行をよくしましょう。
・造顔マッサージをする
田中宥久子さんの造顔マッサージをするようになって約9年です。むくみがとれて、写真写りがよくなったので、リンパの流れはよくなっていると思います。ただし、マッサージをする際にはクリームを使うなどして、摩擦には注意です。
・よく寝る
時間が長ければいつ寝てもいいというものではありません。できるだけ22時〜2時は寝るようにしましょう。そして部屋を暗くして寝ます。暗くできなければアイマスクを使用すると深い睡眠がとれますよ。
まとめ
こうして考えると、「肌をきれいにしよう」と思って、肌に直接的に働きかけることはほとんどしていませんね。「するべきこと」より「してはいけないこと」のほうが多いです。
肌荒れと全く関係がないと思っていることが、実は原因であることもあるかも知れません。肌荒れした時、直接的な対策をとるばかりでなく、広い視野で原因を探ってみましょう。