大谷中学校(小矢部市)はまるでお城?メルヘンの町!マツコ有吉怒り新党

公開日: : 最終更新日:2016/11/03 その他

11月2日(火)放送の「マツコ&有吉の怒り新党」で、まるでお城のような小矢部市の大谷中学校が「マツコ&有吉も感動の超オシャレ校舎」として紹介されます。大谷中学校はメルヘン建築の一つであり、小矢部市はメルヘンの町として知られています。

「マツコ&有吉の怒り新党」とは

マツコ・ありよしのいかりしんとう。

「マツコ&有吉の怒り新党」は、テレビ朝日のトークバラエティ番組です。

視聴者からの投稿メール(怒りメール)について、マツコ・デラックスさんと有吉弘行さんが怒っていいかどうかを判定します。「マツコ&有吉の怒り新党」という新たな政党を作ったという設定で、マツコデラックスさんが幹事長、有吉弘行さんが政調会長としてトークします。進行を務めるのは青山愛アナウンサーです。

その11/2(水)の放送で、小矢部市の大谷中学校が「新・三大公立とは思えない! ステキ、オシャレ、ワールドワイドなすごい校舎」として紹介されます。

 

小矢部市とは

小矢部市は、富山県西部にあります。

小矢部市は、高速道路が3つ(能越自動車道、東海北陸自動車道、北陸自動車道)も通り、交通の要衝として工業化が進み、リクシル、伊藤ハム、パナソニック、スズキなどの工場があります。

小矢部市のHPはコチラ

松本正雄小矢部元市長(1976~86年在任)が、「文化的価値を持ち、地域の人々に親しまれ、愛される建物を作りたい」として、小矢部市の公共建築を建てる際に、西洋風の有名な建物を模して建築しました。

松本正雄氏についてはコチラ

現在、小矢部市内には有名建築を真似たデザインの保育所や小学校、中学校があり、「メルヘンの街」として知られています。

最終的には35棟のメルヘン建築が建てられましたが、それらは、建築費と維持費がかさむので、1992年を最後に、建築されていません。

それらのメルヘン建築の中の一つが「大谷中学校」なのです。

すべてのメルヘン建築が見られる小矢部市観光協会のHPはコチラ

小矢部市立大谷中学校とは

おやべしりつ おおたにちゅうがっこう。

小矢部市立大谷中学校は、富山県小矢部市にあります。

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  • 所在地 932-0812 富山県小矢部市金屋本江630
  • アクセス JR石動駅から市営バス正得線
  •               金屋本江停留所下車徒歩10分
  • 大谷中学校のHPはコチラ

大谷中学校

大谷中学校

感想

お城みたいで、これが公立の学校だなんて本当に思えませんね! 通うのが楽しくなりそうです。美しい建築は、眺めるだけで、気分が変わります。

でも、小矢部市のメルヘン建築は、老朽化もありますし、維持費もかさむようなので、今後ずっと維持していくのは難しいのかも知れませんね。

美しい建築に価値を感じるかどうかは人それぞれなので、税金を使うとなると、なかなか難しいのでしょうか。

 

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