忍たま乱太郎,山陽電車コラボのラッピング電車でスタンプラリー!須磨浦山上遊園で遊ぶ
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アニメ・ゲーム
山陽電車が、「忍たま乱太郎」とコラボすると聞いて、夏休みに行ってきました。
娘が、忍たま乱太郎ファンなのです。
スタンプラリーは神戸から姫路まで
神戸から姫路までと聞いて、「遠すぎてちょっと無理かも」と最初は思っていました。
しかし、よく考えたら、「電車に乗ってるだけでいいからラクかな」と思い立ち、行くことにしました。
まずは、板宿駅で、一日乗車券を購入。
娘は、不要なので、私の分だけ購入しました。
1300円で須磨浦ロープウェイやカーレーターの往復にも利用できるのだから、お得ですね。
板宿駅でスタンプラリーの用紙をもらって、板宿駅のローソンで、コラボグッズを購入。
ローソンでは、陳列してある商品を選ぶのではなくて、レジで、欲しいものを注文するスタイル。
娘はこのステッカーを選びました。
書かれている文字がちょっと読めません。
が、娘は満足しているのでOKです。
コラボグッズを買うと、専用の袋に入れてくれます。
ローソンや、須磨浦山上遊園など、いろいろな場所で、ちょこちょこ買い物したら、結構、袋がたくさんもらえました。
エコを意識して「袋はいいです」なんて言わないほうがいいかも知れませんね。
板宿駅ではスタンプを2つ押して出発です。
どう進めるか
電車のスタンプラリーは初めてでした。
板宿駅からスタートするなら、2パターンのやり方が考えられました。
1.姫路まで一気に進み、そこから、上り電車で戻りながら、各スタンプ設置駅で降り、スタンプを集める
2.板宿駅から、近い駅から順に進めて最後に姫路に行く
考えた結果、板宿から、次のスタンプ設置駅まで少しずつ進み、忍たまラッピング電車に遭遇できるのを待つスタイルにしました。
私はラッピング電車はたくさん走っているものだと思っていたのですが、それほど本数がないようでした。
なので、駅員さんに、「次のラッピング電車はいつ来ますか!?」と尋ねて、確認してから乗りました。
もし、確認していなかったら、言われた時間より先に来た特急に乗ってしまうところでしたよ。
スタンプ設置駅は、すべて特急が停まる駅ですから、わざわざ普通電車なんて遅い電車に乗らないですよね・・。
わざと特急をやり過ごして、念願のラッピング電車に乗れました。
車内は細部に至るまで忍たま尽くし
車内は、つり革や、連結のドアなど、細部まで、忍たま尽くしで感動しました。
とくに窓も、シルエットが描かれていて、楽しめました。
窓のシルエットは、角度によっては、顔が見えるのですが、シルエットしか見えない状態でも何のキャラかわかった時、忍たまに詳しくなりすぎている自分を感じました。
山陽電車の普通電車は空いていて、撮り放題で、楽しかったです。お盆だったからかも知れません。
スタンプラリー達成!
スタンプラリーを達成したら、ゴールの板宿駅で「にんたまの友」がもらえます。
「にんたまの友」は、ただのノートですが、それぞれの委員会のカラーイラストが描かれていて、凝っていました。
須磨浦山上遊園へ
一日乗車券で、須磨浦ローブウェーも乗れます。
冷房がないので、混むとキツイですが、窓は開いていますし、風は通ります。
そんなに長い時間でないので我慢できるぐらいだと思います。
↑私たちが乗ったのは「やまひこ」
すれ違うロープウェー「うみひこ」のイラストは兵庫水軍。
見えるのは須磨のビーチでしょうか。
忍たま乱太郎のイベントをしている回転展望台には、階段で行くのかと思っていたら、カーレーターという乗り物に乗って行くと知りました。
ガタガタという、すごい乗り心地で、自分が荷物になったような気分でした。↓
↓忍たまの大人向けイベントでは、冷遇されがちな「くの一」メンバーも、ここでは、しっかり登場。
↓限定グッズ以外にも豊富に販売されていました。
最後に
山陽電車のコラボは、お世辞抜きで、素晴らしかったです。
ラッピング電車が本当に細部にまでこだわっていて、良かったです。
ほかのイベントと比較すると悪いのですが、中には「コラボといっても適当にコラボした感」のあるものもあります。
既存のアトラクションに、忍たまのイラストを無理矢理貼っただけとか。
山陽電車は、そういうのを全く感じさせませんでしたね。
今までは山陽電車なんて全然知りませんでしたが、ちょっと駅に詳しくなりましたよ。
こんな楽しい電車が走っているなんて、地元の人たちはいいなと思いました。
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