ちまちまより、ごそっとなくす! 貯金できる節約術
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最終更新日:2016/10/13
節約術・断捨離
りほこは節約したいですが、ちまちまはしたくありません。節約しているつもりはなかったものの結果として貯金できた節約術の第二弾をご紹介します。
意外な節約効果! 節約する気なしに貯金できた節約術
「必要なもの」が一つなくなれば、その購入代、メンテナンス代、買い替え代などが不要になり、お金を貯めることができます。
ですが、「鍋があれば炊飯器がなくても大丈夫」と言われたとしても、不便なのは嫌ですよね。
初心者でも受け入れやすい「節約につながる、なくても困らないもの」をご紹介します。
なくても困らないもの
マット類
トイレマット、キッチンマット、玄関マットなど…。りほこは、これらは置かなければいけない物だと思い込んでいました。
これらは洗濯しないといけないし、洗濯に備えて2枚は必要だし、傷んできたら買い替えなければいけないし…と、ある程度、お金がかかります。
しかし、そんなことも疑問に思わず、マットを買い、使い続けていた時、断捨離や物の整理の本を読んで、それらが不要だと気づきました。
マットをなくすことのメリット
- 洗濯の手間がなくなる→洗濯コストもかからなくなる
- 部屋がスッキリ見え、広く見える
- 掃除しやすくなる
- それらを収納するスペースが不要になる
テレビや雑誌で紹介されるような素敵なインテリアの部屋を思い浮かべてください。トイレマットを敷いているでしょうか?
トイレは飛沫が飛び散るため、マットはまめに洗濯しなければ、不衛生です。マットなしにして、まめに拭くほうが衛生的でしょう。
ただ、お風呂マットは必要ですよね。私は「soilバスマット」という珪藻土で作られたものを使っています。
布と違って、洗濯不要ですし、すぐ乾くので、いつもサラサラで気持ちがよく、衛生的です。
布のバスマットを何枚も買い続けるより、長い目で見たら、節約になるでしょう。
テレビでもよく紹介されているようですね。あまりに便利なので、実家も、義父母の家も、皆、使っています。
バスタオル
小学生の林間学校の時、持ち物に「フェイスタオル」と書かれており、お風呂上がりにそれを使ったのが衝撃でした。
それまで、お風呂上がりはバスタオルが必要だと思い込んでいたので。
「わたしのウチにはなんにもない」の著者ゆるりまいさんもバスタオル代わりに、フェイスタオル2枚を使っていますが、メリットが大きいと、りほこも感じます。
[バスタオルをやめて、フェイスタオルにするメリット]
- 洗濯しやすい
- 干しやすい
- 拭きやすい
- 価格が安い
- 収納しやすい
バスタオルは洗濯するのも干すのも大変。かさばり、なかなか乾きません。バスタオルを洗うのが大変だからと、洗わずに干して、数日間使う人もいるようですが、不衛生です。
フェイスタオル2枚なら、1枚を頭に巻きながら身体を拭くこともできますが、バスタオルだと、そうはいきません。
やかん
以前から、やかんは鍋で十分だと思っていました。
お湯を沸かすのは勿論、お茶を煮出すのも、やかんではなく、鍋でできます。
[やかんをやめて、鍋にするメリット]
- 洗いやすい。
- 用途が広い。
- 収納しやすい。(やかんはかさばるので)
難点があるとしたら、友人が来た時に、やかんもないのかと思われることぐらいです。私は、鍋で沸かしたお湯を、ティーポットに入れています。
持ち物の常識を疑え
上記は、今、使っているものがダメになったら、買い直す必要はありません。今すぐ捨ててもいいぐらいです。
ちまちまと日常の細かい節約を考えるより、いっそのこと、「これって本当に必要なのかな?」と考えると、大きな節約効果をもたらします。
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