たいめいけん茂出木浩司が御宿町で伊勢エビみそ焼きそば!イチゲン
2016年10月23日放送の「イチゲンさん ”おはつ”できますか?」に「たいめいけん」の茂出木浩司氏が登場し、NEWSの小山慶一郎さんと、千葉県夷隅郡御宿町で新メニューを開発します。それは、ロシア料理のボルシチと焼きそばをコラボさせた、超濃厚伊勢海老みそたっぷりの焼きそばだとか? どんな料理になるのでしょうか。
「イチゲンさん “おはつ”できますか?」とは?
テレビ東京系のバラエティ番組。
一流の技を持った職人や、アーティスト、スポーツ選手など、各界のスゴ技の持ち主が、これまで挑戦したことがないことに「おはつ」チャレンジします。さらにジャニーズメンバーも、やったことがない初めてのことにチャレンジ！
10/23放送のMCは、NEWSの小山慶一郎さんで、たいめいけんの一流シェフ茂出木浩司氏が町おこしのために、ロシア料理のボルシチと焼きそばをコラボさせ、超濃厚伊勢エビみそたっぷりのマル秘焼きそばを作るそうです。
【小山慶一郎さんのおはつチャレンジ】
たいめいけんに本当にあるメニューは「黒ゴマ入りブラックラーメン」と「トムヤンクン風パクチーラーメン」のどちらでしょうか?
以前、インスタント食品で「サッポロ一番 たいめいけん 三代目シェフ茂出木浩司監修 たいめいけんの裏メニュー THEオム黒ラーメン」という商品が販売されていたので(現在はアマゾンなどでは取り扱いなし)、「ブラックラーメン」が正解でしょうか?
→ と思ったら、ブラックラーメンは不正解で、パクチーラーメンが正解でした。正式には「煮豚ラーメン（トムヤン味噌風味）1,000円」です。(追記)
「たいめいけん」とは?
たいめいけんは、東京都中央区日本橋にある洋食レストランなどを手がける企業です。日本橋のレストランは、1階は豊富な洋食メニューを提供するカジュアルな洋食屋さんで、2階は本格的な洋食レストランとなっています。雰囲気は昔ながらの洋食屋さんです。
- たいめいけん
- 東京都中央区日本橋1-12-10
- 03-3271-2465 予約可
2001年には、日本橋三越の地下に惣菜販売店 「デリカテッセン・ヒロ」を開店。2010年にはJR上野駅構内の「エキュート上野」に「洋食や 三代目 たいめいけん」を出店するなど、関連店舗を増やしています。
店名「たいめいけん」の由来
1931年 茂出木心護氏が「西支御料理処」泰明軒」で修業した後、「泰明軒」の屋号をもらって独立しました。東京都中央区新川で創業。
1948年に中央区日本橋に移転し「泰明軒」から「たいめいけん」と改めました。
店名はもともとは漢字だったんですね。
昔ながらの味の「三代目たいめいけん 洋食やさんのカレー」は、下記の楽天市場から購入できます。
茂出木浩司とは?
もでぎ ひろし。茂出木浩司氏は、東京日本橋にある西洋料理の老舗「たいめいけん」の三代目シェフ。たいめいけん専務取締役。
1967年6月2日生まれの49歳(2016年10月現在)。
出身地は東京都中央区日本橋。
茂出木浩司氏は、東京都立駒場高等学校卒業後、語学などを学ぶため、渡米。帰国後いくつかの料理店で修業した後、1994年にたいめいけんに入り、「たいめいけん3代目」となりました。
茂出木浩司氏は、日焼けサロンに通っていて、肌が黒く、ガングロ料理人としても知られています。テレビ出演時によく使う「マックスキャッホー」は自ら作った造語だそう。
御宿町とは?
おんじゅくまち。
御宿町は、千葉県南部にある夷隅郡(いすみぐん)内にある、人口約7,500人の小さな町です。いわゆる外房のほぼ真ん中にあたり、首都圏から車で90分足らずで行けます。
御宿海岸は砂浜が広がり、海水浴場も多く、房総を代表する海岸となっていて、童謡「月の沙漠」発祥の地としても知られています。
御宿町は、親潮と黒潮が交わる良好な漁場で、伊勢えびのほか、巨大アワビや、サザエ、ワカメ、カツオ、ヒラメなどの海産物が豊富に採れ、三重県の志摩地方、石川県舳倉島とならび日本の三大海女地帯のひとつと言われています。
2016年9月1日（木）～10月31日（月)まで、毎年恒例の「おんじゅく伊勢えび祭り」を開催しています。最強コスパで伊勢えびを堪能できるイベントです。
大野荘の情報
伊勢えび・あわびが専門の宿「おんじゅく 大野荘」
- 〒299-5103 千葉県夷隅郡御宿町新町775
- フリーダイヤル ０１２０－０４９－５５１
- TEL 0470-68-5511 FAX 0470-68-6455
下記の楽天トラベルからは、御宿町の宿「大野荘」の予約ができます。
完成した新名物焼きそばは? (放送後追記)
「洋食スターシェフへの見たい件オファー、新名物焼きそばを開発して観光客が減った町を救え!」として完成したものは、御宿とたいめいけんの融合「御宿外房イセエビスープ焼きそば」でした。
感想
茂出木浩司氏は、以前からよくテレビで見ますが、キャラが濃いですよね。私は「たいめいけん」に行ったことがないので、色黒なシェフというイメージしかありませんでしたが、関連店舗を増やすなど、やり手のようです。
テレビを見ていると、シェフにはキャラの濃い人が多いような気がしますが、おとなしい人はテレビに出ても印象に残らないし、度々登場することもないから、そう思うだけでしょうか。
千葉県は、海女さんのイメージはありませんでしたが、伊勢海老がとれるんですね。「伊勢」海老というぐらいなので、伊勢のイメージがありました。
御宿町では、現在、伊勢海老好きにはたまらないイベントも開催しているので、番組終了後1週間しかありませんが、機会があれば行ってみてはいかがでしょうか。
P.S.
私以外、「イチゲンさん」をまとめたような記事を書いている人があまり居ないのか、毎回、たくさんの方が見に来てくださっていて有り難いのですが、こんな記事でいいんでしょうかね。皆さんの求めているものと違ったらすみません…。
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