月見里と書いてなんて読む?ヤマ○○と読む難読姓!東大王8/20 日本検定

公開日: : 言葉

2017年8月20日(日)放送の「東大王」(TBS)で、「月見里と書いてなんと読むか」という難読苗字に関する問題が出題されるようです。

「東大王」とは

「東大王」は、TBS系列で毎週日曜日の夜に放送されているクイズバラエティ番組です。スタジオMCは山里亮太さん(南海キャンディーズ)と、ヒロミさん。

クイズに自信のある人たちが、番組の第1回で選抜された東大生チーム3名に挑みます。

その8/20(日)の放送は、「あなたは何問わかる? 絶景、京都、職人の技、日本語…日本の素晴らしさを感じる!ニッポン検定SP」です。

前回辰巳琢朗さん率いる芸能人チームに敗れた東大王チームはリベンジできるのでしょうか?  辰巳琢朗軍は同じメンバーで2連覇を狙います。  

日本人より日本に詳しいという外国人も参戦。日本人として負けられませんね。

その中で難読姓に関する出題があるようです。

「月見里」と書いて何と読む?

「月見里」と書いて「ヤマナシ」と読むのが正解です。

由来は、山梨には、山がありません。山がないから「ヤマナシ」というのであり、山がないから遮るものがなく、お月見が最高の景観でできることから「月見の里」となったと考えられているようです。

姓としては、「ヤマナシ」ではなく、「つきみさと」「つきみざと」などと、そのまま読ませる場合もあります。

「月見里」という姓は、静岡県静岡市清水区や、千葉県松戸市付近に多く分布しているそう。

「山梨に山がない?」と不思議に思う人も居るかも知れませんが、山梨周辺の山々は、古代では「岡」と言われていたそう(例:掛川市の和田岡)。

この程度の高さの山では、「山」と言わなかったようです。

(その基準でいけば、5mにもならない大阪の天保山なんて、とても山とは言えませんね)

SNS上の意見など

最後に

月見里と書いて「やまなし」と読ませるのは、素敵ですね。

実際は、一回でちゃんと読んでもらえなくて、なかなか大変なのかも知れませんが。キラキラネームみたいな不自由さはあるかも知れませんね。

「鷹が居なくて小鳥が遊べる」という由来の、小鳥遊(たかなし)に通じるものがあると感じた人が多いようですね。どちらも意味が分かると、納得するし、一度で覚えられますが、意味を理解していなければ、すぐ読み方を忘れてしまいそうです…。

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