40代で髪パサパサ?髪が綺麗と褒められる私のケアはお金をかける必要なし!

公開日: : 最終更新日:2019/11/23 合成界面活性剤不使用, 家事・生活, 節約術・断捨離, 美・健康

美容室に行ったら、「髪キレイですよね、傷んでないし。白髪もないですよね」と言われました。

お金をかけないケアを実践している私の髪を褒めることは、美容室の存在意義の半分を否定するものだと、よく思います。

髪が綺麗だと褒められると、「お金はかけていないのにな」と思います。

そして、毎朝、出勤時に見かける、髪がパサパサの女性については、

「髪がパサパサのせいで、後ろ姿だけでも、年をとっていることがわかるな。なんでこんな風になっちゃうのかな」

と思っていました。

もともとの体質もあるのかも知れませんが、私のヘアケアを紹介します。

とにかく伝えたいことは「お金をかければいいというものではない」ということです。

私がしていないこと

「していること」より「していないこと」を先に紹介します。

美容室での特別なケア(シャンプー・トリートメント)はしない

私が美容室に行った時に言うのは「カットだけお願いします」です。

シャンプーをしないのは、合成界面活性剤を含んだシャンプーを髪につけて欲しくないからです。

同様の理由で、トリートメントも、カラーやパーマもしていません。

 カラーやパーマをする人はオシャレしたくてするのでしょう。

でも、髪が傷むリスクもありますね。

「カラーやパーマをした傷んだ髪」と「ツヤツヤの黒髪」だったら、後者のほうがいいでしょう。

もちろん、そういう人たちはできれば「カラーやパーマをしてもツヤツヤの髪」が欲しいのだとは思いますが。

クセ毛で悩んでいる人には、切るだけでサラサラになるというハサミもあります。

 カット前に髪を濡らされる時もあるのですが、その時も私は「何もつけないで」とお願いするし、カット後のブローが終わった時も「何もつけないで」と言います。

「スーパーで袋はいりません」と言うのと同じように、店側のコストをかけないのですから、店側にとってはいいのではないでしょうか。

(ちょっとめんどくさい客と思われるかもしれませんが)

私の美容室にかけるお金は、カットのみ約2000円強です。

ドライヤーの熱から守るスタイリング剤などは使わない

若い頃は、ドライヤーの熱から守るためのスタイリング剤などを使っていました。

しかし、もう10年以上、そういうものは使っていません。

ヘアアイロンは毎日使っていますし、お風呂上がりにはドライヤーも使っています。

熱から守らなくても、今のところ、髪はキレイです。

余計なモノはつけなくていいのです。

今はドライヤーはいいものを使っていますが、ドライヤーにこだわっていない時から、髪は褒められていたので、ドライヤーはそんなに影響ないと思います。

強いて言えば、オーバードライしないように気をつけるとか、ヘアアイロンも長時間当てすぎないようにするとか、気をつけるぐらいです。

また、日傘は夏以外も使っています。

髪は、紫外線の害は受けていないでしょうね。

髪を洗いすぎない

子供の頃からそんなにお風呂好きなわけではなかったので、髪は毎日は洗わず、2日に1回ぐらいでした。

人に会う予定がない時は、3、4日洗わないこともありましたが、今は働いているので、2日に一回は洗います。

 

最近の美容情報としては、「顔も身体も、洗いすぎたら、必要な皮脂まで落としてしまう」と言われていますし、髪も洗いすぎはよくないと言われていますよね。

洗う回数が減れば、その分、ドライヤーを使う頻度も減り、熱によるダメージも減らせます。

シャンプーのメーカーさんは、きっと毎日シャンプーを使って欲しいでしょうけれど、そんなに使わなくていいのです。

毎日髪は洗わないしお風呂も入らない生活を続けて40年

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自然乾燥させない

髪を自然乾燥させるのはよくないと聞いてから、自然乾燥はしていません。

ドライヤーでしっかり乾かします。

私がしていること

日傘を差す

冬以外は、日傘を使っているので、紫外線からは守られていると思います。

シャンプーは石鹸シャンプー

おそらく、私の髪が綺麗な一番の理由は、石鹸シャンプーだと思います。(詳細は後述)

「石鹸シャンプー」と書かれたものを使っているのではなく、ボディソープと書かれたものを使っていますが、要するに、石鹸ならなんでもいいのです。

夫も、父親がハゲているのに対して、未だ太い髪がしっかり残っているのは石鹸シャンプーのおかげかも知れません。

(合成界面活性剤入りのシャンプーは髪を傷め、細くします )

ちなみに、今、使っているのはこれです↓

値段は安いですよ。

高価なシャンプーもトリートメントも要りません。

石鹸シャンプーの詳しいやり方

石鹸シャンプーの詳しいやり方はコチラ

髪とは直結しない他の要素

ただ、私は、お金はかけないものの、アーモンドを毎日食べたり、揚げ物は控えたりと、美容に気を遣っています。

直接的ではなくとも、それらが間接的に髪に影響している可能性もなきにしもあらず。

だから、上記のヘアケアを真似したとして、同じように髪がキレイになるとは限りません。

あなたがヘビースモーカーであったり、徹夜など不規則な生活をしているなら、髪にいい影響はないでしょう。

よく、雑誌やネットで、芸能人やモデルのケアを紹介していますが、その一部分だけ真似したところで、あまり参考にはなりませんね。

タバコは吸わないとか、ジャンクフードは食べない、睡眠をしっかりとるとか、最低限の基本的な美容意識があって、その上で参考にできるものだと思います。

いずれにせよ、「エステに通う」とか「高価な美容液を使う」といったお金のかかるものではないので、意識の切り替えができたら、キレイになれて、お金も貯まって、一石二鳥ですよ。

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