煮玉子しんじょう(新潟県,竹徳)は通販可!マツコの知らない世界ねりもの

公開日: : 最終更新日:2017/08/17

2017年8月15日(火)放送の「マツコの知らない世界」は「ねりものの世界」です。その中で紹介されるのが、新潟県「竹徳」の「煮玉子しんじょう」です。(煮卵しんじょうではありません)

通販でも購入できます。

「マツコの知らない世界」とは

「マツコの知らない世界」は、TBS系列で放送されているトークバラエティ番組です。。司会のマツコ・デラックスさんが毎週登場するスペシャリストとトークを繰り広げます。ゲストがマツコに紹介やプレゼンをするスタイル。

8/15(火)の放送は「マツコの知らないねりものの世界」です。

「練り物」は、食卓の名脇役。

40年間「ねりもの」を食べ続けてきた土井雄弘さんが、全国津々浦々の「ねりもの」を厳選紹介。

「練り物」業界では常識というおいしいかまぼこの食べ方から、業界の超えられない壁「カニカマ」の次の座を狙う大本命商品も登場します。

その中で、紹介される一つが、竹徳(新潟県)の「煮玉子しんじょう」です。

「しんじょう」とは?

しんじょうとは、かまぼこの一つで、京都が発祥です。

その昔、京都から北海道までの日本海を結ぶ北前船に乗って港町新潟に伝えられました。

白身魚の蒲鉾の身に、山芋を混ぜて蒸したものが「しんじょう」です。

しんじょうは山芋が入っているため、箸で挟むとツルンとすべって、芸子さんや舞妓さんの着物に醤油がついてしまうので、それを防ぐために、新潟の料亭では素揚げして出すようになったそう。

新潟県以外のしんじょうは、浮きハンペンのように水に浸かっていたりしますが、揚げて出す「揚げしんじょう」は新潟が発祥です。

竹徳かまぼこの「煮玉子しんじょう」とは

竹徳かまぼこの「煮玉子しんじょう」は、ふわふわのしんじょうの生地に、トロリとした半熟煮玉子がまるごと入った商品です。

熱を通し過ぎれば固くなり、加熱が少なくては生では食べられません。

絶妙な加減でひとつひとつ職人によって手作りで作られています。

そのままでもおいしくいただけますが、温める場合はトースターで軽く温めてます。

賞味期限は製造日から4日間です。

詳しいおいしい食べ方レシピは、下記の画像リンクに書かれています。

SNS上の口コミなど

竹徳かまぼこの「煮玉子しんじょう」の通販サイト

竹徳かまぼこの「煮玉子しんじょう」は、下記の楽天市場で購入できます。

 

 

最後に

「しんじょう」は、よくいただきますが、お出汁に浸っているものをいただくことが多いです。揚げてある「揚げしんじょう」が、新潟発祥だとは知りませんでした。

しんじょうは淡白で、おいしいものの、とくべつ好きというわけではありませんでしたが、煮玉子が入っているとなると、とってもおいしそうですね!!

煮玉子は、ゆでる時も、ちょうどいい具合にトロリとさせるのが難しいのに、揚げているのに、トロリとしたちょうど良さを失わないなんて、まさに職人技ですね!

余談ですが、番組の放送前から、商品ページに「マツコ」「TBSの人気番組で紹介」と書かれているのが面白かったです。

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