3秒体操(ポーズ)で腰痛改善&腰痛借金をためない!松平浩先生の本紹介

公開日: : 美・健康

2017年3月4日(土)放送の「世界一受けたい授業」では、腰痛が改善される「3秒ポーズ」が紹介されるようです。松平浩(まつだいらこう)先生の本も紹介します。

「世界一受けたい授業」とは

せかいいちうけたいじゅぎょう。『世界一受けたい授業』は、日本テレビ系列で毎週土曜日に放送されている教育バラエティ番組です。

各界の著名人を先生(講師)として招き、世の中の仕組みやその人の考え方などをわかりやすく講義してもらいます。

3/4(土)の放送では、「春腰痛が危ない! たった3秒のポーズで腰痛改善? 腰痛借金”をためない!腰痛の新常識」「腰痛の原因はストレス?寝具の選び方に盲点アリ…硬め?柔らかめ?どっちがいい?  腰痛歴17年の赤星が2週間実践した驚きの改善法で身体のシビレが消えた?」として、腰痛が特集されます。

その中で、松平浩(まつだいらこう)先生の提唱する、腰痛改善するための「3秒体操」などが紹介されるようです。

松平浩(まつだいらこう)先生のプロフィール

  • 東京大学医学部附属病院22世紀医療センター運動器疼痛メディカルリサーチ&マネジメント講座特任教授。福島県立医科大学医学部疼痛医学講座特任教授(兼務)
  • 1992年 順天堂大学医学部医学科卒業
  • 東京大学医学部附属病院整形外科教室に入局
  • 2016年4月〜 現職

松平浩先生は、「NHKスペシャル『腰痛・治療革命』」に出演し、大きな反響を得た腰痛のスペシャリストです。

テレビや雑誌などでも活躍する松平浩先生が提唱するのが、腰痛を改善する「3秒体操」です。

「3秒体操」とは? そのやり方は?

3秒体操のやり方

  1. 足を肩幅より、やや広めに開く
  2. 両手をお尻にあてる
  3. 息を吐きながら、ゆっくり上体を反らし、その体勢を3秒保つ (手の向きに注意して、骨盤を前に押し込むイメージ。アゴを引くイメージ)

とくに前屈み仕事や、猫背のデスクワークをした後に、「借金を返すイメージ」でやると有効。

前屈みになる時や、戻る時に痛くて前屈ができない人が、しっかり10回ほど3秒体操をすると、前屈がしやすくなるそうです。

 

3秒体操についてSNS上の評判など

 

松平浩先生の「腰痛改善のための3秒体操」の本

腰痛は脳で治す! 3病これだけ体操

病院を受診しても痛みの原因が特定できないタイプの腰痛に、腰と脳の不具合を解決する切り札として「3秒これだけ体操」を紹介。3秒腰をそらすだけで、腰のズレ直しと脳リセット効果が期待できるそう。3秒体操の正しいフォームを解説した付属のDVDには「Dr.松平の腰痛教室」、「もっと腰痛知らずの体になるエクササイズ」が収録されています。

最後に

動画で松平先生は「猫背のデスクワークをした後に」と紹介していました。私は仕事柄、パソコン作業や事務仕事も多いですが、姿勢がいいからか、腰痛で悩んだことはありません。でも、私みたいな人は珍しくて、ほとんどの人は猫背だったりして、腰痛で悩んでいますよね。

先日は、母が腰痛で家事ができなくなったりしましたし、腰を痛めると、仕事も日常生活もままならなくなりますね。腰痛は防ぎたいものです。

これまでたくさんの番組で紹介されてきた3秒体操ですが、いかにわかりやすく、興味深く紹介してくれるのか、放送が楽しみですね。

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